ヨーグルト料理が食べたい!美味しいブルガリア料理とソフィア一日観光【世界一周41ヵ国目ブルガリア】

2018年11月3日





ブルガリアは首都ソフィア。

ヨーロッパ最古の都市の一つで、その歴史は7千年以上に及ぶそうで、太古遺跡がたくさん残っています。


そして、キリスト教国でありながら、オスマン帝国の支配を受けていた時期や、ユダヤ人の流入なそ、様々な文化がまじりあった都市でもあります。




今日はそんなブルガリアのソフィア観光です!






私がブルガリアに来た理由




まあとは言っても、ソフィアには


そんなに見るとこありませんw




私がここに来たのは、



本場のブルガリアヨーグルトとブルガリアのヨーグルト料理が食べたかったから!



ただの食い意地が張ったヤツですねw





しかし、結果としてヨーグルトは食べられましたが、ちゃんとしたヨーグルト料理には遭遇できませんでした。



ヨーグルトは噂通り、大量に売っていましたw




スーパーの下の段のほとんどがヨーグルトです!!






そして、味は何のひねりもなくヨーグルトですw

ちょっと酸っぱいぐらい?

そうですよねw
今更ヨーグルトなんて、どこの国でも食べられますからね…




昨日はレストランに行ってみました。


しかしレストランに行っても、意外とヨーグルト料理がない!

下は前日に食べた料理…



これはショプスカと呼ばれる
トマト・キュウリ・羊のチーズを使ったサラダ


キョフテと呼ばれる
ミートボール


ブルガリア版グラタンのムサカとか…あるにはあるんですけどね、ヨーグルト料理。



あと、ブルガリア料理の殆どは他国と被ります!




キョフテとムサカはトルコにもあります。

あと、ギリシャ料理ともかぶります。


だから明確なブルガリア料理を見つけるのは、大変難しいんですね



まあその中でもこれは、というものを後で書いておくので、よかったら食べてみてください。





殆ど…と言うか100%食目的で来たブルガリアですが、一応来たからには観光しようと思います。

首都だけど、街も小さいので、最速で半日で観光が終わってしまうぐらいです。

まあサクッと終えて、カフェでだらけようと思いますw




まずは「アレクサンダル・ネフスキー寺院」





バルカン半島最大の寺院です。




本日、教会内は、



お葬式でした




内部の写真は禁止なので撮れなかったのですが、




真ん中に遺影が飾られ、手前にパンと



顔ぐらいありそうな大きなプリンカップが置いてあります。



その中には、プディングが入れられて、上に粉糖がかけられています。


粉糖では

十字架と

更にココアのようなもので、貼り付けにされたミニイエス様が描かれてる念の入れよう


そんなに手の込んだことするの⁉ってぐらい細かくて、一種の芸術のようでしたw



他にも、教会の端では、パンとか、コーンフレークみたいなのとか、たくさん置いてあって、地元の人が貰っていました。

お葬式のご飯なのかな?


 因みにここには、地下遺跡があるようで6レフで入れます!
私は上からのぞくだけで、入りませんでしたが





そして、隣の聖ソフィア教会に寄り道。








聖ニコライ・ロシア教会




ここでは、ドネーションとして、恵まれない人達に食べ物を配っていました。

どうやら、さっきのはお葬式の食べ物ではなく、ドネーションだったようです。



ここも内装が美しいので、オススメ!
やはり写真は不可




そして、旧共産党本部



ここもロシアの爪痕がありますね。私は、散々共産党について書いてますが、別に共産主義自体が悪いとは思いません。

ただ信仰を妨げたり、人々の自由を奪ったり、ジェノサイドしたりするのがよくないのですね。


しかし、そもそもそうしないといけない事自体が共産主義ので脆弱性であって


昨今、ベーシックインカムが云々言われてますが、やはり早々簡単に行かないとは、思ってます。設定値段にもよるけど
今でさえ、生活保護で生活してる人が居るわけですからねぇ




話逸れた、次は半地下の「聖ペトカ地下教会」



オスマントルコ時代ここで隠れて、信仰を守ってたとか。

残念ながら中には入れませんでした。



そして、その隣には、ローマの遺跡が広がっています。



地下鉄を掘ったら、出てきたそうです。
結構広くて、ここから隣駅ぐらいまでカバーしてます。



掘れば出てくるとか、考古学者にとっては、夢のような場所ですね



そして、その奥にはモスク「バーニャ・バシ・ジャーミア」があります。



これもオスマントルコ時代の名残です。「バーニャ」「お風呂」この近くには飲める温泉の蛇口があるそうです。




手前が中央市場


多くの店ががシャッターが閉まってて、寂しげな中央市場です。






一応首都の市場なのになぁ








ブルガリアのパン屋に行くと、渦巻き状のパイ生地の中に白いものが入っているパンがあります。

それは「バニツァ」と呼ばれるパン。




これは切ってあるもの


パイ生地の中には羊のチーズが入っています。
かなり濃厚で美味です。実は宿の朝食でも出ました。



左上の
少し小さめ

これすごくオススメ!とても美味しかったので、また食べたいぐらい!




そして、一旦休憩でブルガリア料理を食べに行きました。





オススメ!ブルガリア料理



ブルガリアの街並みは、キリスト教国だからか結構ヨーロッパより



みんなオープンテラスでくつろいでいます

所々に日本の料理屋も見かけます

寿司屋

日本のイメージ「サムライ」を関したお店


何度も言うように本当は、ヨーグルト!

って感じの料理を食べたかったのですが、無くて食べたのは

「カヴァルマ」と呼ばれるブルガリア風トマト煮込み!
これは、卵が落としてあるバージョン!



これがめちゃうまかった!
ただし、真ん中のは青唐辛子なので、食べるとめちゃ辛い。

食べたお店はここ


この店はブルガリアの伝統料理を中心に出しているレストラン


内装もブルガリアらしい内装で可愛かった♡





2日間で、食べれるだけブルガリア料理食べたけど、総合的にみて

ブルガリア料理はおいしかった!
日本人の口にとても合う!


流石、隣に世界三大料理を擁する国トルコがあるだけあるというか

今回は時間がなくて2日で首都だけだったけど、また料理を発掘しに来たいなぁ






意外なものが安いブルガリア



ご飯を食べ終えて、最後に訪れたのは、「聖ゲオルギ教会」




内装も原始キリスト教的な壁画ですごく好きだったんだけど、写真は禁止。
やはり、原始キリスト教系は写真禁止が多い



ここの周りは、偉い人のお家だったみたいで…


ちょうど、ここを出たところで衛兵の交代式が見れました。




ブルガリアの兵隊衣装もなかなかカッコいいです。

観光が全て終わり、向かった先は


スターバックス!



聞いた話だと、ブルガリアはスタバが安いらしい



という事で、急遽スタバることに

気になるお値段は


カフェラテトール3.70レフ(250円)
ジャバチップフラペチーノ トール 5.60レフ(370円)

たしかにトールサイズでこれは安い!




というわけで、ジャバチップフラペチーノのを注文!





おまけで、スタバマグを買いました。




自分用じゃないけど




お値段29.90レフ(1970円)

ここはしっかり高いのね



珍しいブルガリアマグ♪

もうすぐ荷物送るから、一緒に送るんだ♪





そして、スタバのサックサクのWi-Fiでお仕事!

夕方になって帰りました。





気がついたのだけど…

ソフィアの夜景スゲえ










もう、夜景はブダペストで満足してたので、全くノーマークでした。


カメラ宿に忘れた…

時間があったら、ソフィアナイトも楽しんでもいいですね♪



では、本日はこれから、トルコに移動します。




もうトルコの出国チケット取ったので、かなりお急ぎで回ります。

移動の詳細は後ほど



旅メモ

知らなかったのだけど、ブルガリアにはフリーフードツアーがあるらしい。フリーだけど、一応チップは必要。


気になる人はそちらもチェック!

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