ブダペスト~ブルガリアのソフィアへバス移動!国境と移民について思うこと【世界一周41ヵ国目ブルガリア】

2018年11月2日






今から夜行バスで、ハンガリーのブダペストから、東欧最後の都市ブルガリアのソフィアに向かいます。

久しぶりに会ったしんごさんにお別れ

彼が焼きおにぎりを作ってくれた。


美味しかったです


そして、バスターミナルに向かいました。

ブルガリアまではフリックスバスが運航してるので、それを使います。


10時間で着いちゃいます。



楽勝ですね←ニホンジャアタマオカシイヒト




ハンガリー国境でスタンプをもらって、セルビアではパスポートが回収されます。


スタンプを押してくれるようです。




しばらくすると、乗務員が戻ってきて、アジア人の男の子のほうに行った。





「ビザ?」と言われた




美味しいものの方じゃないですそれはピザ



中国人らしき男の子は、乗務員に連れられバスを降りていった


周りが騒ついた。


中には「ジャパン?」と言う人がいたが、それはない。





だったら、私も追い出されるはずだ。






そして、しばらくすると彼は自分の荷物を取り出した。



多分、ビザが必要なのにとっていなかったのだろう。



中国人は本当にビザ取るのが大変らしい。


その点に関しては本当にかわいそうだと思う。





まあ、仕方がない。お国問題もあるからね

日本人で本当に良かったと思う。

私も隣の国に生まれてたら、世界一周の夢なんて、果たせなかったかもしれない

国境を陸路で超えて、まったく国の雰囲気が変わるときよく思う。


一つ違えば、全然別の人生だったんだなって…







そして、彼を降ろした再びバスは走りました。


ここの国境は有刺鉄線があるそうです。




なぜなら移民がワンサカ押し寄せてきてるから




中には、有刺鉄線なんて良くないって考える人もいるかもしれない。




けど、もし日本が陸続きだったら同じ事が言えただろうか?



ヨーロッパで移民が大量に押し寄せてる国を沢山見た。

例えば、友達のいたハンブルクとか




全部移民の所為とか言わないけど、治安の悪化は否めない




日本だって、陸続きだったら、国境に有刺鉄線を張ってたかもしれない。

日本だって、安全な国の1つじゃなくなる可能性があるのだ。



もちろん、移民を受け入れるのは素晴らしい!




だって、難民だっているし、全ての人が悪いわけではない

それほど微妙な問題なんだ。




最近、外国人労働者の受け入れも始まった。

日本人は外国を知らない人が多いけど、その時どう反応するのだろう

多分多くの人が受け入れがたい事実に直面する事があるんじゃないかな?




今まで蚊帳の外だった移民問題が、日本にもやってくる。

そこで過敏な反応はして欲しくはない。




過敏な反応をしたのが、かつてのドイツだからだ。

日本は幸い陸続きではないから、そんなにさらされることはないだろう。

けど、ヨーロッパが今どう考えてるか、少し理解してあげてほしい。

問題はそんなに単純じゃないんだって






バスは、セルビアを通過

隣はすっごく行きたかった、ボスニア・ヘルツェゴビナだ。



あー、第一次世界大戦のキッカケとなった「サラエボ」の橋見たかった!

結構楽しみにしてたのになぁ笑

最近そんなところばっかに行ってるから、ブログの名前「その時歴史は動いた」にすれば良かったかと悩んでる笑




7時に国境。

ブルガリア入国は、「あなたはブルガリアに滞在するの?」
とだけ、聞かれて、日数とかは聞かれなかった。

そして、ブルガリアに無事入国

3時間程で、ブルガリアの首都ソフィアに着きました。





今日のお宿 Hostel 44

女子ドミー6ベッド 12.60レフ(朝食付き)




シャワー&水圧 ★★★☆☆
ちょっと不満
清潔さ★★★★☆
綺麗ではある
Wi-Fi ★★★☆☆
繋いでる途中に応援したくなるレベル
コスパ ★★☆☆☆


嫌じゃないけど、ここでなくて良いのかな?とも思う。
もう一つの日本人が良く行くH2Oでもいいかもしれない。私は行かなかったから、比較はしてないけどw

まあキッチンあって、観光には便利な立地でソフィアではかなり安いという点に関しては文句はない。



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