日本へ一時帰国！空港内でお土産に買ったお酒が検査に引っかかった話【世界一周24ヵ国目中国】

2018年7月16日

本日は日本に帰ります。

最後の朝、思いっきり中華料理を堪能しました。

担々麺とおこわの入った小籠包

この小籠包が食べれなくなると思うと悲しい…

そして、中国のソウルドリンク「王老吉」を飲んだ。

なんか、甘いカラメル系のお茶ってカンジ。

これが中国ではどこでも売っている。

そして、さして美味しくないｗ

空港に着いたらここもパンダだらけだった。

かわいい

チェックインして中に入ったら、お土産探し。

お土産、スタバのマグカップ

中国のスタバマグは、ぶっちゃけどこの都市の空港でも、どの都市のマグカップ買えるぐらい品ぞろえがいい。

その中でも私が選んだのは…

成都デザイン！

パンダが爆発的にカワイイ一品。

成都のお土産におススメ。

そして、お酒。

なんか桃フレーバーのヤツ。

これは家族が喜ぶ。うちの家計は全員お酒飲めるので

そして、この一本のお酒がちょっとややこしいことを引き起こす。

本日は安定の香港の航空会社「キャセイパシフィック航空」に乗ります。

ここはまあまあ良い値でクオリティがいい

私が乗り込んだ時、機内は大混乱だった

中国人、番号通りの席に座らない

その為、あちこちでいざこざが起こって混乱が生じていた。

インド人といい、中国人といい、なぜまずは自分の席に座らないのか…

理解不能である。

自分の席には、先にふんぞり返ってる中国人がおらず、スムーズに座れた。

トランジットの香港までは、機内食が出る

キャセイの嬉しい所は、機内食にアイスが付く

それもハーゲンダッツ。

それにつられてふらふら乗ってしまう。

安い女だ…ｗ

 「言の葉の庭」を見ているうちに、香港に到着

香港では一晩夜を明かし、朝の便で出発する。

そして、ここからが大変だった。

国内線とはいえ、香港と中国の微妙な国際関係もあり、トランジットの前に荷物検査がある。

そして、ここで先ほどのおいしくない桃酒がトラブルを巻き起こす。

機内持ち込めない

普通、チェックイン後にお酒や液体類などを購入した場合、通常赤の買い物袋に入れられて、レシートを付けられる。

一応知っていたので、販売員にそれに入れるようにお願いしたのだけど、「大丈夫、大丈夫」といって取り合ってくれなかった。

そして荷物検査の時、「ビー」っと音がなり「この荷物は持ち込めません」と非情の宣告を受けた。

クッソ！チェンドゥめ！

いうたやないけ！

世界一周してて思うのは、少しでもおかしいと思ったら、強く言わないとダメだと思う。

「大丈夫ー」が大ごとになることが本当に多い

なんとか、持ち込めないか掛け合ったが、そもそもレシートすら渡されなかったため、何の証明のしようがない。

だからって、諦めるのもなんか悔しい。

そして、何個か窓口をたらい回しにされた結果。

一度香港に降り立ち、預け手荷物に預けることとなった。

スタンプが薄い紙に押され、待合室を出た。

そして、キャセイのカウンターへ

キャセイの対応は最高だった。

エクストラでお金を取ることもなく

しかも、たった一本のお酒の為に専用の段ボール箱を用意し、パッキンに包みかなり丁寧に梱包してくれた。

なんか、申し訳なくなるレベルだった。

他の中国の微妙な航空会社だったら、手数料取られてたかもしれない。

そして、再び面倒な荷物検査をして、チェックインした。

なんか疲れたので、フライングで日本食。

「さぼてん」のとんかつ。

美味しい。

そして寝てから、起きてバーガーキングで朝ご飯。

お昼前に成田行きに乗り

アサヒビールを飲み、日本に近づいたことを噛みしめる

美味しい機内食

そして成田着！

ベルトコンベアーには、私の大きなバックパックと共に小さなお酒の段ボールがゆっくり流れてきた。

到着すると報道陣が待ち受けていた。

ウソ

「Youは何しに日本へ」の取材陣でした。

我が家は成田から車で一時間かからないので、このままバスに乗り自宅に帰りました。

帰ると暖かい親の手料理が待っていた。

世界三大料理より、やっぱりこれが一番おいしいと思う。

そして、件の桃酒は激マズでした

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