ロシアの航空会社「S7」に乗って、日本からビシュケクに行ってみた【世界一周25ヵ国目 キルギス】
2018年7月22日
成都からやむなく一時帰国した私。
今回は短い滞在だったので、一部の今どうしても会わなければならない人に会いました。
さて、再出発ですが、希望としては、一度成都に戻って、陸路でキルギスに行きたかったです。
しかし、時間がかかるし、日程が押してるので、思い切って、キルギス直で行く事に決めました!
なので、少し航空券高くなりますが、キルギスのビシュケクに一気に行く事にしました。
値段は、ほぼ8万ぐらいかかりましたね…
でも、これでも、安い方…
乗り換え一回ありますが、日付を跨がずに、キルギスに行けます!
私が選んだ航空会社は「S7」という航空会社
聞いたことない
この会社は、ロシア系の航空会社で「元シベリア航空」です。
系列的には、「ワンワールド」
一応、航空会社危険度ランキングでは安全圏内にいました。
けど、心配…
しかし、そんな心配すぎる航空会社にも1つの希望の光が見えた
JALとコードシェア便
何という響きでしょう
信頼度が150%増しになります。
まあ、大変残念な事に乗り換えのノボシビルスクまでですが…
成田から乗り換えのノボシビルスクまで
8:40離陸、およそ、7時間のフライトです。
8:40離陸、およそ、7時間のフライトです。
乗り込んでみると、やはりモニターなし
けど、充電ポートはあるので、携帯に何か動画を入れてくれば楽しめます
機内自体はとっても綺麗です。
日本人も結構乗っていました。
みんな不安そうです…
うん
私も不安です
そして、ガタガタ言いながらも無事離陸
とりあえず、一安心
飲み物の選択肢は
オレンジジュース
トマトジュース
アップルジュース
水
トマトジュースいらないから、お酒欲しい…w
機内食は有料と書かれていたが、そんな事はなく普通に出てきた。
しかし、何故か私の時は、ビーフかチキンかの選択肢はなかった…
隣のロッシアンな美人さんは聞かれていた。
なので、何も言わずに出してきたビーフをそのまま食べた。
ビーフてある点に不満はないけど、サラダとビーフの隣にじゃがいも部分が2つあるのが、不服なだけだった。
やはり、飲み物はアルコールはないようだが、コーヒー、紅茶などは出してくれた。
食べ終わるとやる事がないので、ひたすら寝る
そして、着陸前の軽食
味は、栄養がありそうな味ですw
そして、落ちることなく着陸。
とりあえず、一安心
バスに乗ってターミナルに移動。
そして、落ちることなく着陸。
とりあえず、一安心
バスに乗ってターミナルに移動。
バスを降りて、パスポートコントロールに並んだ。
けど、なんか周りの人見てると、ロシア国内移動の人だらけのようだ。
けど、なんか周りの人見てると、ロシア国内移動の人だらけのようだ。
不安になってると、係りの人が何か説明し出した
ロシア語で
わかるわけがない
不安なので、後ろにいた人にちょっと話をしたら、私は他の入り口から入れることが分かった。
トランジットだもんね
入国審査あっても入れないだけですから。
乗り換えまで時間があったので、ようやくゲットしたプライオリティパスを使ってみることにしました。
今まで、持ってなくてどれだけ後悔したことか…
やはり世界一周には必須アイテムの一つです。
これ一つあれば、Wi-Fiも使えるし、タダでご飯が食べられるもんね!
ノボシビルスクのラウンジはココ
見ると結構な充実っぷり!
カップラーメンまでおいてあります。
ボルシチが置いてあったのでボルシチを食べました。
味はまあまあ。
他にもハムやらチーズやらを食べて、小腹を満たしました。
Wi-Fiもちゃんと使えてます。
ロシア系の空港はWi-Fiが使えないのが、マジ困る。
そして、時間になったので、搭乗口へ
今度の機体は、さっきよりぐっと小さい、4列シートに変わりました。
機体が小さくなると、安定感が減るので、不安増大です…
そして乗り換えてから、軽食が出ました。
サンドイッチ
飲み物もさっきと、さして変わりがありませんでした。
分かり切ってたことですが、モニターなんて無く、やることがなかったので、この前入れたロンプラの写真集のようなものを眺めて過ごしました。
そして、着陸の時、このフライトで最もロシアらしい光景に遭遇する…
機体が着陸態勢に入った。
こんなにドキドキするフライトは久々である。
ドキドキしながらも、無事機体は地面に着こうとしていた。
そして、タイヤが滑走路に着いたその瞬間。
私の2つ隣のおばさんが、全力で拍手し始めた!
つられて周りのロシア人と思しき人も拍手!
パチパチパチ…
こ、これは…
噂では聞いたことがある。
ロシア系の航空会社は、その昔、しょっちゅう落ちていたそうだ。
飛行機に乗るのも命がけそんな飛行機ヤダ
そういうのもあってか、未だに
無事に着陸した=生きて帰ってこれた
を祝して、拍手をするそうだ。
こえぇよ
まあ何はともあれ、無事に到着してよかったです。
真ん中の文字がビシュケク
モンゴル以来のキリル文字圏に来ました。
入国審査の列に並びましたが、私の列の審査官が異常にトロくて、次の飛行機の人に追い抜かされました。
おいっ
空港のATMでキルギス通貨ソムをおろして…
市内に出るバスを探します。
キルギスを含め、ロシア圏のっ路線バス、名前を「マルシュルートカ」といいます。
「マトリョーシカ」ではありません。
「マルシュルートカ」です!
似てる気がしなくはないけどね…
空港から出て右端に止まっているのが、市内行きのマルシュルートカです。
やる気の無い運転手
そこには一人の女の子がいました。
名前は「ミナミちゃん」
タッチしか思い浮かびませんねw
浅倉南然り、とってもかわいい子です
偶然にも2人共待ち人がいて、しかも同一人物でした
それは、ベトナムで会ったケンタくん。
世界一周界狭いなー
彼とはインドで会ったそうです。
苦労したけど、何とか宿に到着!
ここではこの先行く国のビザ取りをします。
さっさと取って出ていくつもりだったのだけど、まさか2週間以上ビシュケクに滞在することになるとは、思いもしなかった。
今日のお宿 さくらゲストハウス
ドミトリー 45ソム
シャワー&水圧 ★★★★★
水圧&温度共◯
清潔さ★★★★★
文句ないです
Wi-Fi ★★★★☆
場所に寄るけど、基本早い
コスパ ★★★★★
日本人宿です。基本泊まるのは、日本人かイスラエル人。ここに泊まった人、あまりの居心地の良さに沈没していました。
バーベキューセットあるし、オーナーはのん兵衛で楽しいし。
とってもおすすめの宿。カラコルやソンクル行くメンバーもここで集められます。
旅メモ
空港からさくらゲストハウスまで
ノボシビルスクの乗り継ぎについて検索してたらこのブログにたどり着きました!
返信削除もうすぐ、まさに成田→ノボシビルスク→ビシュケクという乗り継ぎでキルギスに行くんですが、よろしければ教えてくださいm(_ _)m
トランジットビザって不要でしたでしょうか?(^^;
すみません。
削除返信だいぶ遅くなってしまいました。
もう行ったかもしれませんが、ロシアはトランジットの場合は、ビザの必要はありません。
ヨーロッパ入る時にも利用したことがあったのですが、それに関しても同じでした!