衝撃の証明写真!イランビザをビシュケクで取りたい!【世界一周25ヵ国目 キルギス】

2018年7月23日




キルギスは、首都ビシュケクにいる私。

ここに来た最大の目的は「ビザ取り!」

中央アジアはビザが必要なところ多数!

しかも、結構時間がかかる。

何ならアフリカよりかかる


なので、ビザいらずのキルギスに滞在して、ビザを取るのが定番なのです!


私の目標ルートはコレ

キルギス(カザフスタンも少し寄り道)
タジキスタン
ウズベキスタン
トルクメニスタン
イラン
アルメニア
ジョージア

結局タジキスタンは行けませんでした

こんな感じで、旅しようと思っています。

内、ビザ必要なのは3

タジキスタン(e-ビザ)
トルクメニスタン(トランジットビザ)
イラン(旅行代理店に依頼)

です!


トルクメニスタンは、イランのビザを取ってからではないと取れないので、先にイランを取得しに参ります。


イランビザを取れる旅行代理店は、ここの位置にあります




途中で、ビザ申請に「ヒジャブを着用した証明写真」が必要なので撮りに行きます。
イランは厳格なイスラムの国なので厳しいのです…



さくらゲストハウスから行く場合は、途中地下道があるので、そこに写真屋がいっぱいあります。


ここから先が地下道


写真屋で、ヒジャブを貸してくれるそうです。



一軒目



「ヒジャブー!」



と言ったら、断られた



二軒目


「ヒジャブー!」



「オーケー!撮ってやるから、そこに立て!」


と言って、ヒジャブを着てない私を撮影しようとする


いやいや、ヒジャブないとダメだから


大丈夫だ!そちらに立て


もしやコレは


と思って、言われるがままに撮影された。

そして、おもむろにパソコンを起動し


合成!



フォトショで合成し始めたよ…w



しかも、もともとある素材ではなく、ネットから探して来た、適当なヒジャブ写真を私に合成し始めた



あの…一応証明写真なのですが…





ふっ不自然…w

だって、そもそも元々の顔が向いてる方向が違うし、ペルシャ人とは、顔のデカさも違うし自分顔丸いから



無理がある


大丈夫かっ?

これでVISA取るんだよ⁉︎


もう、なんか途中から笑えて来て、面白いので、そのまま作らせる事にした



そして、最終形態がこちら



キルギスクオリティ…w

頭の長さが仙人のようですよw



お値段100ソム(170円)安いっ


面白いので、このままビザを申請してみる事にした。

旅行代理店はココ


ペルシャエージェンシー

英語のできるスタッフが対応してくれます。


ビザ取りに必要な物

・ビザ代(手数料込み)
ユーロだと85ユーロ
ドルだと100ドル
・証明写真3×4のパスポートサイズ(女性はヒジャブ着用必須)
・パスポート
・旅行保険の原本
無くても写真でもオッケー!私は後でメールで写真を送りました。

そして、簡単な質問に答えます
・親の名前
・メールアドレス
・自分の仕事(オフィスワーカーって書いておいた)


受領は1週間~10日間!


運が良ければ、3営業日

運が悪ければ、20日以上かかる人もネットで見かけました笑



その匙加減は、


ズバリ「運です!」笑

最後に、パスポートがホールドされてるので、コピーに「ビザ申請中ですー♪」と書いた紙を渡してくれます。
常に、これやパスポートを携帯してないと、キルギスの腐敗警察に捕まった時、賄賂を請求されるので注意です‼


コレで申請完了!


帰りに道端でやたら見かける、ドリンク屋さんのドリンクを買ってみました。



一番左の茶色い飲み物を味見させてもらったけど、驚くほど不味かったので、真ん中の白いドリンクにしました。



けど、クオリティそんなに変わりませんでした…


なんていうか、健康そうな乳製品の味

てか、スッパイ!

おばちゃん曰く、「左と真ん中のミックスが美味しいのよ!」という事なので、勇気のある人は試してはいかがでしょうか?


それから、お昼ご飯



宿の近くに繁盛している店があったので、そこでご飯

みんながパイ包みたいなものを食べていたので、真似して食べました




中は、牛肉としっかり炒めた玉ねぎが入っていて、まあまあ美味しかったです。


後々知ったのですが、サモサの一種です。


キルギスに入ると再びチャイ文化があります。
食事と一緒だけでなく、キルギス人は常時チャイを飲んでます。

チャイはインドのようにミルクやスパイスを入れずストレート!
グリーンとブラックがあり、グリーンティーのほうが日本人に会う味な気がします。



外に出ると窯でサムサを焼いていました。

帰りに別のドリンク屋でレモネードを売っていました。



こっちの方が日本人的には美味ですが、何故かキルギス人にはあのお口に合わない物の方が売れている、謎…





そして宿でのんびりした後、夕ご飯。


夕飯は昨日の夜、別の人が食べていたものが、おいしかったのでそれをちゃんとした専門店に食べに行こうと思います。



 名前を「アシュランフー」といいます。

「アシュラン風」ではありません。

料理そのものが「アシュランフー」というのです。

悪しからず。。

場所はアラメディンバザールに向かう右側の道にあります。



なんか。。。やってるのかな?
庭の周りがあまりに荒れ果ててて、疑ってしまいます。


心配でしたが、扉を開けるとやっていました。

ちゃんとキリル文字でアシュランフーと書いてあります

外観のさびれ具合からわかるように、私を覗いて一組しか客がいませんでした。


そして、出てきたのがこれです!


これがキルギスのアシュランフーというものです。
キルギスの冷麺?みたいなあったかくなくて、冷やし麺です。

味はほんのりトマトスープでおいしい!

ただし、中に浮かんでる寒天のような半透明の麺。
コイツがジャガイモのでんぷんらしくて、日本人の自分としては必要性を感じませんでした。

けど、全体的に美味しいのでとてもおススメです。

夕飯を終えて、宿に帰還。

そして本日は、酒盛りw
左の日本酒をみんなで飲みました!




実は、自分来る前に頼まれて、日本酒を仕入れてきたのです!

分かりますよ。私もお酒大好きですからね。

旅行中無性に飲みたくなるんですよね

日本酒が!
ビールとかって、なんだか飽きるんだよね…やはり肌に合うんだろうね

因みに、真ん中にあるのは「鮭とば」そっくりの魚の干物!
完全に内陸国であるキルギスにも、鮭とばがあるのにびっくり!
どうやら、ロシアから仕入れてるようです。

日本のお酒とおつまみ日本のではないけど…に満足して、その日はキルギス2日目は終わりました。

明日はこの酒盛りメンバーとキルギスの絶景を訪問しに出かけます!


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