康定観光と理塘行けない疑惑事件!【世界一周 東チベット】
2018年7月5日
今日は元気を出して、康定カンディン観光いたします。
まだ、眠いし息苦しいのですけどね。
それでもチベタンのお坊さんや民族衣装を着た人がいて、チベットに来たことを感じさせてくれます。
因みに、カンディン名物は漢方薬の高級品、冬虫夏草
そして、キノコの高級品、マツタケである
松茸鍋が安いそうで、とっても食べたかったのですが、一人で松茸鍋をつつくのはツラすぎてやめました。食べたかった…
広場には大きいマニ車が…
以前も説明しましたが、中に経文が入っていて、ぐるぐる回すだけで徳が積めちゃう♪
という大変画期的なアイテムでございます。
おばあちゃんたちは私が見る限りでも、10分ぐらい回していました。
彼女達には、まず健康的な将来が約束されるでしょう…
因みに、カンディン名物は漢方薬の高級品、冬虫夏草
そして、キノコの高級品、マツタケである
松茸鍋が安いそうで、とっても食べたかったのですが、一人で松茸鍋をつつくのはツラすぎてやめました。食べたかった…
広場には大きいマニ車が…
以前も説明しましたが、中に経文が入っていて、ぐるぐる回すだけで徳が積めちゃう♪
という大変画期的なアイテムでございます。
おばあちゃんたちは私が見る限りでも、10分ぐらい回していました。
彼女達には、まず健康的な将来が約束されるでしょう…
すごい道に迷った末にようやくお寺の入り口に到着
これから登って行きます。
私は中国語もチベット語もわからないのに、私に遠慮なく話してくる。
かわいいので許す!
けど、トイレには行かせてくれ…
かわいいので許す!
けど、トイレには行かせてくれ…
そして、登山
登山道の隣にはカラフルな旗がはためいています。
これは「タルチョ」と言って、5色の色は「天・風・火・水・地」を表しています。
そして、柄は馬と経文が描かれています。馬は「風の馬」で、仏法がその馬の背中に乗って、風と共に広がるようにとの願いが込められています。
なんだかロマンティックに感じてしまうのは、私だけでしょうか?
登山道の隣にはカラフルな旗がはためいています。
これは「タルチョ」と言って、5色の色は「天・風・火・水・地」を表しています。
そして、柄は馬と経文が描かれています。馬は「風の馬」で、仏法がその馬の背中に乗って、風と共に広がるようにとの願いが込められています。
なんだかロマンティックに感じてしまうのは、私だけでしょうか?
そして、10分後…
息切れ…
私高山病弱いんですよねー
たかが2600m程度でも!
たかが2600m程度でも!
本当にちょっとの坂を登るのもツライ。
50メートル進まずに息切れ
また50メートル息切れ…
「バァさんか」とか思いながら
頑張って登った。
入るとすぐにチベット寺院がある
中に入って、お祈り。
チベット仏教では、必ず境内を時計回りするのがルールです。
そして、お祈りの方法は手足体、すべてを地に付ける「五体投地」!
流石にここではしなかったけど、一回ぐらいチベット人に混じってやってみたい。
少しお布施をしてから、景色のいい所を求めて更に登ります。
上る途中もタルチョだらけ!
そして、頂上に着きました!
美しすぎる…
何だろうこの色彩にあふれた世界は…
一気にチベットが好きになった!
とっても満足してその日は宿に帰った。
宿に帰ると成都で出会ったみゆきさんがいた。
彼女は成都で出会って、他のところに行ってそのまま帰る予定だったのだけど、成都が暑いので、康定に逃げて来たのだ。
彼女は、明日理塘リタンを目指すそうだ。
そして、その日は成都であった井上さんもここに来た!
まさかの成都からの再会w
その日は3人でチベット料理を食べに行った。
まずはチベット名物、バター茶
少量の茶葉を使い煮出している為、ほとんどお茶の色がついていないミルクティー。
中には少量の塩が入っています。
味はモンゴルの塩ミルクティーに近いけど、こっちのほうが濃厚なミルク味で少し飲みやすかった。
これは「モモ」と呼ばれるチベットの包子。
具は肉もあるのだけど今回は、ジャガイモ入りのモモです。
これは「トゥクパ」これはあっさりとしたスープに、ジャガイモのでんぷんで作られた麺が入っています。
流石に四川料理程とは言わないけど、おいしくて満足でした!
そして、宿に帰宅したところで、悲報が
流石に四川料理程とは言わないけど、おいしくて満足でした!
そして、宿に帰宅したところで、悲報が
理塘リタン外国人入れない説
私とみゆきさんが、次行こうとしている町、それが理塘。
ナント、今日行った台湾人が理塘目前の検問で追い返されたそうだ!
状況が変わった。
どうやら、中国の軍事演習があり、外国人は入れないようになったらしい。
今年の8/10まで、その状況は続くそうだ。
オイオイ
理塘に何故行きたいかというと、一つの大きな理由は「鳥葬」だ
現状、鳥葬が観れる町は、理塘と色達(ラルンガルゴンパ)のみ。
甘孜(ガンゼ)でも、たまにやるらしいが、不確か…
ちなみに、色達は外国人は基本的には入れない。
なので、理塘で見るのが一番だ。
なので、理塘で見るのが一番だ。
東チベットに来た大部分の理由が「鳥葬」なのに、これでは来た意味がない!
とりあえず、みゆきさんが明日バスでトライしてみる。みゆきさんは、日本にもうすぐ帰らなければいけないのだ。
私はつかれているので、一日休んで、明後日に理塘に向けて出発する。
とりあえず、みゆきさんが明日バスでトライしてみる。みゆきさんは、日本にもうすぐ帰らなければいけないのだ。
私はつかれているので、一日休んで、明後日に理塘に向けて出発する。
そして、次の日一緒にいた、みゆきさんがバスからトライした。
彼女は前日公安に確認して、乗れるか確かめた。公安の人が「大丈夫と言った」ということで、彼女はバス停に向かった。
そしてしばらくして、帰ってきた。
彼女は前日公安に確認して、乗れるか確かめた。公安の人が「大丈夫と言った」ということで、彼女はバス停に向かった。
そしてしばらくして、帰ってきた。
結果は出た…
もうバスにすら乗れなかったらしい。
公安の偉い人が来て、その場でお金を返金されたそうだ。
公安の偉い人が来て、その場でお金を返金されたそうだ。
怖い目にあったのでしょう。彼女は泣きそうだった。
私は、なんだか怒りがこみ上げて来た。
なんで、チベットの地なのに中国軍が演習してんだ!
その後、色々チベットについて調べて、チベットの現状が分かり、余計怒りがこみ上げて来た。
よし、明日理塘行ってやる。
ヒッチハイクで!
ヒッチハイクで!
理塘がどんなになってるか、見てやろうじゃないか!
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