ウィーン観光2日目!晴れ女の私が久しぶりに雨に見舞わられる【世界一周40ヵ国目オーストリア】

2018年10月27日




今日はウィーンの市内観光2日目


といっても昨日は、ほとんどを美術館に費やしましたが…w

本当はクリムトやエゴン・シーレを見に美術館と言いたいところですが、また半日潰しそうなので、本日は観光しようと思います。




まずは、昨日空いてなかった「ナシュマルクト」




土曜日は、のみの市が開催されています。






かわいいモノやアンティークまで







掘り出し物もあるので、バイヤーの人も探しに来るのだとか!


自分も、今ある積み荷を捨てれば…

オシャレ懐中時計…♥


なんて馬鹿なことは考えず、大人しく眺めていましたw



食品ゾーンではおいしそうなものが沢山♪



おいしそうなお惣菜






信号機みたいなチーズも売っていましたw



何で着色しているのでしょう?笑




ウィーンのリンクを巡る街歩き(半周)



ウィーンの街は「リンク」または「リンクシュトラーゼ」と呼ばれる環状道路で囲まれています。


リング状の道路、リンク

城壁や濠を取り壊して作られたこの道路は、全長4キロにわたって旧市街を取り囲んでします。

その通りには、オペラ座や王宮、市庁舎などがあります。


今日は始めはこのリンクをたどりながら、観光したいと思います。



今回は半周のみですが、南半分は見なくてもいいかと思ったので今回は省きました。
長いので本気で見たいなら、レンタサイクルなどをした方がいいです。




昨日見た新王宮


今日は流石にお祭り騒ぎはしてないです。


美しい市庁舎!


手前に祭りの後のように物が置かれてて、入ることができませんでした…


柵越しから必死に撮影w



ヴォティーフ教会




正面改装中…

中はキレイでしたよ。


そして、ここで雨が降ってきます。





完全に自慢だけど、自分まあまあな晴れ女で、観光日はほとんど雨降ったことないです。




ただし、移動日だけは雨率が高いです。



観光だけ晴れてくれるだけ、結構ありがたいですが、やはり大荷物背負っての雨の移動はウザいものw



しかし、ウィーンだけは相性が悪い様で、この日はほとんど雨でした。



昨日美術館行ってウハウハしてないで、ちゃんと市内観光しておけばよかった

自分の趣味を恨みます…





さて、今度は少しリンクから離れます。

ウィーンのガウディと呼ばれた「フンデルトヴァッサー」の作品を見に行こうと思います。




その作品、ズバリごみ処理場です





それがこちら!



明らかに外観が、ウィーンの歴史的景観とは一線を画しています。


近くで見るともっとすごいのですが、徒歩で来たため遠くて大変だったため、遠目で諦めました。

けど、見た目のインパクトだけ楽しめたので十分です。


因みに、日本の大阪のごみ処理場もこの人が手掛けているそうw

大分とがって…と言うか曲がっているので、良かったらググってみてくださいw





疲れたので、そこら辺の適当な店でご飯



寒いのであったかいゲミューゼクレーメズッペ

長いけど簡単に要約すると野菜のクリームスープ。トマトベースの他にも、ホワイトソースやインゲン豆があります。かなり激ウマスープで、寒さで凍えた体にしみました。


付いてきたパンはドイツやオーストリアでよく食べられる「カイザー・ゼンメル」というパン。


星型の切れ目が特徴。表面がクリスピーでおいしいです。けしの実などをまぶしたのもあります。



本当はお腹減っててシュニッツェルぐらい行けるんだけど、オーストリアは本当に物価が高いので自粛…




旧市街の見どころ(雨の為サラッと)



再びリンクに戻って、今度はリンクの中、旧市街を散策します。



もうがっつり雨が降ってきて、観光する気が大分そがれています…



普通の旅人はこれだけで辞める人も多いのですが、普通じゃないので観光を続けます笑


こういうとこだけ、体育会系です






旧市街に入ると美しい彫刻が施された建物が目につきます。





なんか女の人多めですね…

まあごついおっさんが門を守っているより10倍いいですが…ww





因みに、ウィーンはユーゲント・シュティール、またの名を青春様式と呼ばれる建築が多くあります。




そう、ラトヴィアのあまりにも独創的なあの建物ですねw



ウィーンのはラトヴィアのあれ程はきつくないので、美しい建築物として心安らかに眺められました。その時の記事はこちら




さて、まず行ったのが、アンカー時計!


これはビルとビルの間に掛かる、懸け橋のような時計です。


この時計は1時間ごとに、マリア・テレジアやカール大帝など、ウィーンの歴史上に関する人物が1人ずつ登場します。



そして、毎日12時になると時計の仕掛けが動き出し、12体すべての人形を見ることができます!



因みに私が行った時は、何故か2分くらい遅れて、仕掛けが動きましたw

誰か直してあげてくださいw



そんななにも時を告げるのを忘れた時計を去って、今度は教会巡り





一つ目がペーター教会




これはベルヴェデーレ宮殿も手掛けた、ルーカス・フォン・ヒルでブラントが設計した教会。
小さいながら、中のフレスコ画は見ごたえ抜群!






次がウィーンの一番大きい教会「シュテファン寺院」です。


写真に変なエフェクトが入っているのは、雨で一眼レフをあきらめて、写真アプリを使ったからです。
本当は屋根のモザイクがキレイなので、思いっきり晴れた日に撮りたかったです泣



にしても早く終わらせて帰りたい…





みんな雨宿りにここに入ってきてて、人が多くて窮屈でしたが、中は流石に見事!


ぜひ晴れた日に来ることをお勧めします!







そして、王宮




ハプスブルグ家が、13世紀後半から1918年まで600年以上使用してきた王宮。

2500以上の部屋があって、皇帝の部屋、銀器コレクションなど当時の暮らしぶりをしのばせる部屋もあります。






世界一美しい図書館「国立図書館プルンクザール」



あれ…最近も世界一美しい図書館なかった?





そうです、ここにも世界一美しい図書館があります。
プラハにもある…





最早「自称」と頭につけていいのではないかと…www




何個もある世界一美しいに入るよりは…(以下省略)



今回は入りませんで、外観を眺めただけ…







よっし!

残る観光地はあと一つ!



そこからだいぶ歩いて、行ったのはベルヴェデーレ宮殿

トルコ軍からウィーンを救った、英雄プリンツ・オイゲン公の夏の離宮です。


ベルヴェデーレ宮殿上宮には、あのクリムトの名画「接吻」があってぜひとも見たかったのですが、また大変な時間とお金がかかってしまいそうなので、今回は諦めました…ゆっくり見たいし




ウィーンまとめ…(特に巡ってないけど)



ホント雨だし、早く帰りたい…


本当に珍しいです。
いつもなら晴れて、最低でも曇って、楽しく観光できるはずなのに…



今日で2日にわたるウィーン観光のほとんどは終わりですが、今回はウィーンとは相性が良くなかったようです。





結局、ウィーン観光の50%も終わっていません。



本気でウィーンを見るなら、ウィーンだけで何日も必要だし、私みたいに博物館&美術館マニアは、もっとお金が必要だと感じました。



さて、今日は帰って、明日に備えます。


明日は、最後にウィーン発祥の高級菓子を食べに行きたいと思います♪




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