コペンハーゲンでアンデルセン巡り「世界三大ガッカリ」の人魚姫像を見てきた!【世界一周35ヵ国目デンマーク】
本日はコペンハーゲン観光!
コペンハーゲンといえばあの「人魚姫の像」
一部の人には「世界三大がっかり」とも揶揄されるこの人魚姫像!
さて、本当にがっかりなのでしょうか?
ものっそい高いコペンハーゲンの物価!
にしても、デンマークは北欧なので、物価高いですね!
ちなみに物価の指数とも言われるコーラ&ビッグマックはこれぐらい
…ふるえるわぁ
あのノルウェーには及びませんが、まあいい勝負が出来そうな物価ですよ!
あー、ドイツでパスタ買って来てよかった!
チボリ公園!
チボリ公園というと倉敷しか思い浮かびませんが、あれはここのパクリですね
大元はもっとすごいのです。
もうすぐハロウィンなので、ハロウィン仕様の飾り付けになっています♪
ハンブルグは強いドイツ~
という感じだったけど、ここはおとぎの国に来たみたい
アンデルセンは「人魚姫」や「みにくいアヒルの子」、「裸の王様」など書いた有名な童話作家。
まずこれらの話を読んだことない人が、いないんじゃないかってぐらいですよね?
まずこれらの話を読んだことない人が、いないんじゃないかってぐらいですよね?
彼の出身は「オーデンセ」という街。
16歳の時に、彼は最初はオペラ歌手に憧れてコペンハーゲンに移ります。
しかし、挫折…
バレエ団にも所属しましたが、またまた挫折…
その他、様々な挫折をしました。
大学も文献学と哲学を学びましたが、当時は文学的才能はさっぱりだと言われていたようです。
大学も文献学と哲学を学びましたが、当時は文学的才能はさっぱりだと言われていたようです。
しかし、28歳の時に、出版した「アグネーテと人魚」で詩人としての才能が開花し、その後文学的道を歩んでいくこととなります。
そして、そんな彼が住んでいたのが、ニューハウン
アンデルセンが長く住んでいたお気に入りの場所。
運河に面した場所にカラフルな可愛らしい建物が立ち並んでいます。
今はその立地を活かしておしゃれカフェやレストランが多く立ち並んでいます。
船型レストラン♪
アンデルセンが住んでいたところには看板が掲げてあって、彼がいつどこに住んだかまで分かってしまいます♪
場所は18、20、67番地にあるのだけど、どうしても2つしか見つけられませんでした…汗
そして、そこからさらに歩いた街の、奥にアンデルセンの人魚姫像があります。
さて、その前にちょっとお昼休憩♪
ギネスに乗ってる店で、オープンサンドを食す
デンマークマジで物価高いので本当は外食するのもきついのですが、一つぐらい名物を食べなければ…
その中で選んだのが「スモーブロー」!
肉や小エビなどの魚介をパンに乗せて食べる、デンマーク風のオープンサンド。
もともとは夕食の残りをランチで食べる際に、アレンジしたことから始まったもの。
そして、ここコペンハーゲンにはスモーブローの専門店がいくつかあり、中でも1888年創業の「Ida Davidsenイダ・ダヴィッドセン」は「世界一長いオープンサンドイッチのメニュー」と言われていて、全350種類ほどメニューがあると言われています。
そして、ここコペンハーゲンにはスモーブローの専門店がいくつかあり、中でも1888年創業の「Ida Davidsenイダ・ダヴィッドセン」は「世界一長いオープンサンドイッチのメニュー」と言われていて、全350種類ほどメニューがあると言われています。
中に入るとすぐ右側に見えるのが、なっがーいメニュー
何故か日本語版も飾られていますw
店内は落ち着いた雰囲気♪
実は毎日全種類出てくるわけではなく、メニューは日替わり!
席に着くとタブレットを渡されて、それに値段が書かれています。
私が頼んだのはそこそこ安かったニシンとマヨネーズをあえて、それをパンに乗せたもの!
しかもビールを頼むというw
値段は失念したけど、2000円アラウンドだったような…
魚介を避ければ、もっと安いの選べばありますが、魚介が食べたかったので、今回はこれにしました!
味はもちろんおいしかったですよ♪
さて、デンマークらしいご飯を食べた後はついに人魚姫に会いに向かいますよ!
がっかりするかしないかは…
海が見えてきて、いよいよ人魚姫への期待が高まります…
しばらく歩くと人だかりができてるので一発でわかるでしょう…
寂しげに海を眺める…
人魚姫!
うーん…なんていうか…
銅像だよねw
大きさは80センチぐらいかな?岩に乗ると166cmの私の身長と同じぐらい。
いつも思うんだけど、絶景にはガッカリとか写真と全然違うとかあるけど、これはただの像だよ?
「みんな銅像に何を期待してるんだ」と思う?
これが、メタモルフォーゼして、コペンハーゲン市民を助けに行くなら別だけど…
なので、私はどちらかと言うと満足。
これが噂の人魚姫像か、見れて満足~♪
ぐらい
因みに、冷たい北欧の海を悲しげに見つめている彼女ですが、実際に悲しい歴史がありまして…
過去に2回、その首を切り落とされ…
腕がもがれ…
しまいには爆破されたという…
かなりの苦難の歴史をたどっています。
みんな人魚姫に何のうらみがあるんだろう…
因みに、この像のモデルはこれを作った彫刻家「エドワード・エッセン」の奥さん!
昔王立劇場のプリマドンナだったんだとか!
だとしたら、相当の美人さんがモデルですね!
さーて、もうちょっと書きたいところですが、ちょっと長くなったので2回に分けて書きます。
次はコペンハーゲンのその他の観光と、伝統工芸について書きたいと思います!
今日のお宿 Urban House Copenhagen
ドミトリー 141DKK
立地がコペンハーゲンの駅から、歩いて5分という好立地!
しかも、チェックインからチェックアウトまで、メールでパスコードが来て、人に会わずに済んでしまうと言う、画期的お宿!
キッチンも広くてとてもよかったのだけど、チェックイン前とチェックアウト後に荷物を預ける場合ロッカーを使うしかないので、結果として高くついた。
なので、ワンランク高くても荷物が無料で預けられるところにした方がいいと思います。
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