トルクメニスタン~マシュハドへ…ヒジャブの国イランに入国!【世界一周29ヵ国目イラン】
2018年8月21日 その2
タクシーを降りると、目の前にフェンスが張り巡らされています。その先に国境行きのバスが待ってるので、警備員の質問に答えたりして、お金を払ってから、それに乗ります。
50マナトとどっかのブログに書いてありましたが、実際は10マナト大量のマナトを余らせてしまいました。いらない
バスはそこそこ小汚い感じw
私が乗り込むとソッコー発車!
まわりが岩場で絶景なのだけど、自分は連日の野宿で疲れていて爆睡でした。
そして、あの面倒な入国審査が嘘みたいに、楽々国境を抜けて、トルクメ出国!
次は、イラン入国!
ということで、国境にてヒジャブ着用!イランの準備についてはこちら
そして入国審査!
あの不自然マックスの合成ヒジャブで国境を抜けられるのか…?
キルギスで会った人が頭の中で
「これで国境通れなかったら面白いのにな!」
と他人事のように言っている。
ドキドキの入国審査…
何日ぐらい滞在するんだ?
どこに滞在するんだ?
両替に関してですが、この国も闇レートが存在します!
しかも、ここ最近トランプ大統領の影響で、イランリアル大暴落中!
その為、公定レートと闇レートにかなりの開きが出てて、
公定レート=43163リアル
闇レート=100000リアル0多すぎるんだけどっw
公定レートの2倍以上の価格で取引されています!
そして、ここではイランの伝統料理の晩御飯を5ドルで食べることができます。
イランではなかなかイラン料理に巡り合えないと聞いていました。
なぜなら、イランには外食文化がなく、あってもファーストフードがほとんどだから!
※その時はそう思ってたけど、私が行った時期はリラが大暴落してて、レストランで普通に安くイラン料理食べてましたwけど、料理も解説してくれるし、おいしいのでここで食べて損はないと思う。
なので、これは貴重な機会!ぜひ食べなくては!
料理は、すべて奥さんの手料理です♪
本日はスペイン人の兄弟と一緒に晩御飯をいただきました!
初のイラン料理!
イラン料理は日本人の口に会うと言われているので、楽しみです♪
これは「スーペ・サブズィー」と呼ばれる野菜のスープ!
この茶色い食べ物は「ホレシュテ・フェセンジャーン」といって、鶏肉やアヒル肉をくるみと潰したザクロのペーストで煮込んだ料理です。
これは「ドゥーク」
いやいいのですよ。
ただ他の国の人がいる前で、
日本人は素晴らしい!ほかの国の人は良くない!
というのは、いかがなものかと…
てか目の前にスペイン人いますけど!
何故か、何も言ってない私が気まずい思いをするという、謎の構図を産んでしまいました。
バリーさんの家に泊まる人は、覚悟しておいてください!
この日は夜に、スペイン人と一緒に聖地「エマーム・レザーの霊廟」に行ったのですが、それは後日書きますね!
それでは今日はこの辺で…
余ったトルクメニスタンマナト…使いようが無いので、タクシーを使用して国境に向かうことにしました。
もちろん行こうと思えば、バスで行けますが自分は乗り継ぎが面倒だし、マナトが余り気味だったので、タクシーで行きました。
タクシーを降りると、目の前にフェンスが張り巡らされています。その先に国境行きのバスが待ってるので、警備員の質問に答えたりして、お金を払ってから、それに乗ります。
50マナトとどっかのブログに書いてありましたが、実際は10マナト大量のマナトを余らせてしまいました。いらない
バスはそこそこ小汚い感じw
私が乗り込むとソッコー発車!
まわりが岩場で絶景なのだけど、自分は連日の野宿で疲れていて爆睡でした。
そして、あの面倒な入国審査が嘘みたいに、楽々国境を抜けて、トルクメ出国!
次は、イラン入国!
ということで、国境にてヒジャブ着用!イランの準備についてはこちら
キルギスで買ったヒジャブと
ヘアバンでムスリムまゆみ完成(エセ)
そして入国審査!
あの不自然マックスの合成ヒジャブで国境を抜けられるのか…?
目の前にいる人物と差異がありますが、
写真はイメージですw
キルギスで会った人が頭の中で
「これで国境通れなかったら面白いのにな!」
と他人事のように言っている。
ドキドキの入国審査…
何日ぐらい滞在するんだ?
どこに滞在するんだ?
それから、いつもの指紋採取
おもむろに黒のインクを差し出す。
まさかのアナログ派
アフリカでもマシンだったのに…
真っ黒になってすまんな~
と謝るおじさん
いいのよ。国家予算の問題なので、おじさんは謝る必要ないよ
真っ黒になってすまんな~
と謝るおじさん
いいのよ。国家予算の問題なので、おじさんは謝る必要ないよ
そして、念願のスタンプが押された!
それ見ろ!
これで合成ヒジャブの呪いはとけたぜ!
そして、すがすがしい気分でイランの地を踏んだ!
長かった~
それから、イラン最初の街マシュハドに向かいます。
マシュハドへはバスなどがなく「乗り合いタクシー一択」
すぐそばに親父たちが待ち構えていて、すぐさま私を乗せようとします。
もちろん乗り合いなので、他の人が乗ったほうが安いに決まっています。
しかし、親父たちはなんとしてもさっさと行きたがるし、私もこれ以上待っても来なそうだったので、諦めました。
最大限値切って、25ドルで宿までの約束を取り付けました。
両替に関してですが、この国も闇レートが存在します!
しかも、ここ最近トランプ大統領の影響で、イランリアル大暴落中!
その為、公定レートと闇レートにかなりの開きが出てて、
公定レート=43163リアル
闇レート=100000リアル0多すぎるんだけどっw
公定レートの2倍以上の価格で取引されています!
しかしながら、国境ではレートが悪いので、両替しない方がベターです。
因みに残ったマナトはここでしか替えようがないので、レートは悪いですが替えましょう。
見事な渓谷を通り過ぎて、無事マシュハドに到着しました。
そして着いたのが「Valis home stay」ここは、もともと普通の家だったのだけど、一人の日本人女性を泊めたのをきっかけに、バリー爺さんが始めた民泊の宿。
それ以来、日本人がよく泊まりに来るようです。
まあ最初の経緯もあってか、バリーさんは日本人の旅行者が大好きなんですよね。
イランではなかなかイラン料理に巡り合えないと聞いていました。
なぜなら、イランには外食文化がなく、あってもファーストフードがほとんどだから!
※その時はそう思ってたけど、私が行った時期はリラが大暴落してて、レストランで普通に安くイラン料理食べてましたwけど、料理も解説してくれるし、おいしいのでここで食べて損はないと思う。
なので、これは貴重な機会!ぜひ食べなくては!
料理は、すべて奥さんの手料理です♪
本日はスペイン人の兄弟と一緒に晩御飯をいただきました!
初のイラン料理!
イラン料理は日本人の口に会うと言われているので、楽しみです♪
これは「スーペ・サブズィー」と呼ばれる野菜のスープ!
この茶色い食べ物は「ホレシュテ・フェセンジャーン」といって、鶏肉やアヒル肉をくるみと潰したザクロのペーストで煮込んだ料理です。
ちょっと甘酸っぱいのが、くせになるこの料理!見た目はアレだけど、イラン料理で一番好きだったなぁ…
一緒に食べるのは、サフランライス!
マシュハドはサフランの名産地!他の地域に住むイラン人が、こぞって買いに来る程です。
他の地域よりも安く買えるので、サフランは絶対マシュハドで買いましょう!
これは「ドゥーク」
イランのヨーグルトドリンク、これは手作りなので美味しかったですが、後日市販のものを飲んだら美味しくなかったですw
想像以上にイラン料理がおいしくて、食事自体は大満足でしたが、夕食の時困った出来事が起きました。
バリーさん日本人をほめ過ぎる
いやいいのですよ。
ただ他の国の人がいる前で、
日本人は素晴らしい!ほかの国の人は良くない!
というのは、いかがなものかと…
てか目の前にスペイン人いますけど!
何故か、何も言ってない私が気まずい思いをするという、謎の構図を産んでしまいました。
バリーさんの家に泊まる人は、覚悟しておいてください!
この日は夜に、スペイン人と一緒に聖地「エマーム・レザーの霊廟」に行ったのですが、それは後日書きますね!
それでは今日はこの辺で…
今日のお宿 Valis home stay
シャワー&水圧 ★★★★★
文句なし!
清潔さ★★★★☆
綺麗です!
Wi-Fi ★★★★☆
ウズベキスタンより早い!
コスパ ★★★★☆
高いけどそれなり!
バリーさんのお家に民泊。日本人が大好きすぎて、とっても良くしてくれるが、それがたまにキズwけど、キレイだし居心地は良い。
因みに、この時イランリアルが暴落していた為、本当は他の宿の方が、安く泊まれたらしい。バリーさん所は、暴落前と値段を変えていなかった。
朝食も付けられるが、夕食のみでいいと思う。とても美味しい。
両替も行っていて国境よりいい値段で替えてくれますが、場所によってはもっといい値段で替えてくれるので、ここですべて変えない方がいい。
因みに、この時イランリアルが暴落していた為、本当は他の宿の方が、安く泊まれたらしい。バリーさん所は、暴落前と値段を変えていなかった。
朝食も付けられるが、夕食のみでいいと思う。とても美味しい。
両替も行っていて国境よりいい値段で替えてくれますが、場所によってはもっといい値段で替えてくれるので、ここですべて変えない方がいい。
旅メモ
空港からタクシー35マナト
メータータクシー停まってるので、それにした方がベター
トルクメニスタン国境行きバス 10マナト
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