ヒヴァからヌクスへ移動!なんかワガママ言ってごめんなさいだった日【世界一周27ヵ国目ウズベキスタン】

2018818




最初は楽しかったウズベキスタンだけど、気が付いたら嫌いになっていった。

この国は、地方に行けばいく程ガメつい



普通逆なのに



あと、最初は楽しかったモスクもあまりの展示の仕方、と言うか、展示もクソもなくて、お土産しか無い



と言う有様に、お金を払う価値を見出せずにいた。



本当に、ウズベキスタンの観光局の人がいたら文句言ってやりたいぐらいだ。



まだインドとかの方が、まだ頑張ってた!



という事で、そろそろ嫌になってきた自分。



そんな今日、ヒヴァからヌクスに移動します。


最後に少し、ヒヴァの街を街ブラをして。

それから、ヒヴァを移動した。



目標は、隣町ヌクスだ。

まずはシェアタクシーで、ウルゲンチまで戻る。

本来は5000スムのはずが、勝手にバザールおろしではなくタクシー下ろしに運転手が変えて、10000スムになる。
そっちが勝手にやったことだと、文句を言ったが駄目だった。


この時点でイライラしてた。


そして、その運転手が下ろした先のタクシー運転手と、めちゃくちゃ揉めることとなる。


シェアタクシー運転手が提示したのは50000スム

事前に調べたのだと20000スム

違うすぎる!

てな事で、運転手と喧嘩した。



最終的に40000スムまで下がったが、納得いかない!


そこで、離れてみた。

下げてこない…



そして、近くの魚売ってるおっちゃんに聞いてみた。



40000スム

だそうだ。


うーむ
闇レートがなくなって、金額が上がったかいや、違うはずだ


それに、なんかあそこに戻るのがシャクで、戻りたくなかった。
更に吹っ掛けられるかもしれんし



というわけで、地元の人を巻き込んで、別のルートでヌクスへの行く捜索が始まった。


まず、魚屋のおじさんの周りにワラワラ人が集まり、何があったか聞いてくる。

その中で子連れの母親が選ばれて、私をもう一つの場所に連れて行ってくれることになった。


そして、バスで移動!


その間に、事情を奥さんが他の人に事情を話していた。

するとバスの中で、5000ソム札を握らされた。


断ったのだけど、そのまま貰うことになった。



さらに、申し訳ないのは連れて行ってくれた、親子である。


バス代を持ってくれて、オマケにまた5000ソム札を握らされた。


えっ、ホント申し訳なさすぎるからいいです…

本当に返そうとしたのだけど、「いいから」と受け付けなかった。



そして、着いたのは前と1キロと離れてないここのバザール。



そして、お値段変わらず40000スムでした。

ただただ周りに迷惑をかけて終わってしまった
なんかすごく申し訳ない気分になった


しかも、あんなにウズベキスタンヤダヤダ言ってたのに…


やはりウズベキスタンの人は優しかった




ちなみに9時であれば、ここからヌクス行きのバスが出てるそうだ。お値段もぐんと安いが、着くまでの3時間立ちの可能性があるそう。

お昼にサムサを買った2500スム(35





これにてお昼とするつもりだ。

買ってもたもたしてるうちに人が集まったので、私が乗り込むとすぐさま発車しました。
所用3時間。


乗ってる人にたまたま英語のできる人がいて、同じ料金でそのまま目的のホテルまで送ってくれました。



そして、本日の宿「ジペックジョリイン」に着きました。



ヌクスの宿は全て高いけど、唯一安いホテル。

秘密は奥にあるユルタ!



コイツに15ドルで泊まれます!ここがヌクス最安です!


ここで、働きながら旅してるミオさんと、同じ会社のマイさんに出会います。

ミオさんは建築家で、ホントに旅しながら普通の会社に勤めてらっしゃるスーパーウーマン!
今は、夏休みなので仕事はほぼないですが、普段は日本との時差がありながらも、日本の勤務時間で働いていて、タイムカードも押してるというw

そんな人、初めて会った!
ノマドワーカーみたいな人はいなくはないけど、ここまできっちりしてる人初めて見た!

マイさんは彼女に合わせて、旅行を楽しみに来たそう!



二人とお話してて、晩御飯も食べ終わったころ…
スパゲッティのようなラグマン


隣の席の宴会に誘われましたw


どうやら、予定してた人が来なくて、料理が余ってしまった模様!

なんかすっごくかわいそうなんだけど、3時間ぐらい待ってたもんね…

けど、晩御飯食べる前に言ってくれれば…w


ものすごくおいしそうな、ウズベク料理とカラカルパクスタンウォッカが並ぶ…


そうそう、ヌクスは未承認国家「カラカルパクスタン共和国」の首都に当たります。

実際の所、ウズベキスタンの法律と通貨なので、何もウズベキスタンと何ら変わらないのですが、カラカルパク語というものがあって、言語的にはウイグル語に近いそうです。

人は、カザフ・ウズベク…さらには、韓国人もいるそう!
ウズベクには、韓国人顔の人も結構います。どうやら、ロシアの強制労働で連れてこられた人も多いようです。

そんな、カラカルパク自慢のウォッカ


彼ら曰く、

カラカルパクスタンのウォッカのほうが、他よりと旨い!

まあみんなそういうけどねw


というわけで、カラカルパクスタン人と楽しい宴会をしたところで、本日のブログは示させていただきます。

明日は、20世紀最大の環境破壊といわれる場所を見に行こうと思います!

今日のお宿 ジペックジョリ イン

ユルタ ドミ15ドル

シャワー&水圧 ★★★★☆
キレイ!アメニティ付き
清潔さ★★★★☆
ホテル併設だからか綺麗
Wi-Fi ★★★★☆
ウズベキスタンではいい方
コスパ ★★★★
ウズベク価格にしては高い

ヌクスの最安値宿。
ユルタが安い!朝食もブッフェで豪華!
オススメというかココ一択しかない。


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