ヴィントガル渓谷とブレッド湖に浮かぶ教会へ【世界一周33ヵ国目スロベニア】
2018年9月27日
ヴィントガル渓谷にはブレッド湖からは、歩いていくか、自転車で行くか、バスで行くかの3択がありますが。
私は時間があったので歩いて行ってしまいました。
始発バスは9:45でしたが混むので早めにいかないと、座れないそうです。
歩きだと1時間15分ぐらいで着きます。
キレイな景色を眺めながら散歩は気持ちいいですね♪
のどかー
なんか急いでそうな人が見えたら、もうすぐで着きます
到着♪
人がいない中、ゆっくり見ることができました。
ここにもブレッド湖ばりのきれいな水が流れていて、川をのぞくとお魚が透けて見えます。
川の途中には謎の積石群が…
いつもこれを見ると三途の川を思い浮かべてしまうんですよね。
不吉ですが…
なんかそんな話見たことあったような…
ぬ~べ~だっけ?
ゲゲゲの鬼太郎だっけ?
朝早くきすぎてしまったせいか、暗かったですが、ちょっとの運動にはとてもよかったです。
30分ほどで目的地の小さな教会に到着!
眼下に広がる世界を見てたら、隣のおじちゃんが飴をくれました。
そんなのどかなスロベニア…大好きです!
途中で地元の人しか通わないような、よさげな食堂があったので、スロベニア料理を食べました。
ロースト・ポーク
何だ、ただのローストポークかよ!
と言わないでください。一応どこのレストランにも置いてある定番メニューなんです…
味は、地元の人でにぎわってただけあって、柔らかくておいしかったですよ♪
さて、食べ終わって再び歩き…
結構歩いたので疲れました…
この旅の中で、私の中のヒッチハイクへのハードルが驚くぐらい下がりましたw
けどそんなに通る車もいないので、ただただ修行僧の様にブレッド湖への道を帰りました…
このコースすべて歩きだと、結構疲れるので覚悟してください!
さてさて、歩き疲れてますが、まだ終わっていません!
ブレッド湖に浮かぶ教会へ…
教会がある島には、エンジンボートか、自分で手漕ぎボートで行くことができます。
手漕ぎボートは自分で漕ぐものと、ボート漕ぎのおじさんが漕いでくれる観光用の大ボートがありますが、観光用は高いのでソッコー却下!
エンジンボートの方しか覚えてないのですが、確か自分で漕ぐ手漕ぎボートは2人以上ならお得!
だったような気がします…w
なのでおひとりさまのワタクシには、気軽でラクちんなエンジンボート一択でございますw
ボートは昨日クレムシュニテを食べた「パーク」手前のあたりから出ています。
なのでおひとりさまのワタクシには、気軽でラクちんなエンジンボート一択でございますw
ボートは昨日クレムシュニテを食べた「パーク」手前のあたりから出ています。
ちっさい舵が付いてるw
時間は一応決まっていて、手前の看板に書いてあります。
この時は私を含め3人しかいませんでしたが、ちゃんと時間通り運航していました。
いい景色…
いい景色を見せてくれようと、エンジンボートも頑張ってゆっくり進んでくれますが、やはりそこは機械なので、いくらゆっくり行っても、10分もかからないであっという間に着いてしまいます。
島にある教会の名前は「聖母被昇天教会」
島には30分ほどいることができますが、とても小さいので十分回れる時間です!
入り口で入場料を払って教会の内部へ…
ここもとても小さい教会。
若干改装中ですがw
真ん中から紐が下がってるのわかるでしょうか?
これは教会の上に付けられている鐘につながっていて、鳴らすと願いが叶うと言われています。
そもそもこの鐘楼は1534年に作られたもので、ある若い女性が小さな鐘を愛する夫が生き返るのを願って、湖へ投げました。しかし、願いはかなうことがありませんでした。
その女性は尼僧となり、修道院で生涯を終えましたが、これを聞いたローマ法王が教会に金を寄贈することを決めました。
以来、この鐘は奇跡を願う人々の願いを届けるためにならされているのです。
どうにも、しょっちゅう鐘の音が鳴ってるなぁと思ったら、こんな話だったんですね。
鐘の音は大変澄んだ音で、きれいなのですが、ちょっと欲望まみれですねw
まあ私もちゃっかり鳴らしてきましたがw
他にも時計塔などがあります。(教会のチケットで入れます)
まあ、時間も余るので、静かな湖面を眺めながらのんびり過ごし、帰りました。
何があるってわけでもないですが、個人的には渡ってよかったと思っています。
島に渡るまでの景色もきれいだしね♪
さて、今日は歩き疲れたので帰ろうと思います。
明日は、スロベニアから一気にドイツに行きたいと思います!
今日のお宿 Traveller‘s Haven Hostel
ドミトリー 15€
シャワー&水圧 ★★★★☆
不自由ない
清潔さ★★★★☆
キレイ
Wi-Fi ★★★★☆
速い
コスパ ★★★★☆
悪くはない
個人的には「Back Hostel」のほうが好きでした。融通が利くし、過ごしやすかった。
こちらの方が微妙にバスターミナルに近い
施設のレベル的にはBack Hostelとそんなに変わらないのでお好みで。
個人的には「Back Hostel」のほうが好きでした。融通が利くし、過ごしやすかった。
こちらの方が微妙にバスターミナルに近い
施設のレベル的にはBack Hostelとそんなに変わらないのでお好みで。
旅メモ
ヴィントガル渓谷入場料 4€
島へのエンジンボート 11€
島へのエンジンボート 11€
教会入場料 6€
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