ソフィア→イスタンブール→チャナッカレ、みんな行かないチャナッカレ観光【世界一周42ヵ国目トルコ】

2018年11月4日



さて本日はヨーロッパの旅行を終えて、遂にトルコに入ります。




ソフィアからイスタンブールまで移動



ソフィアから、イスタンブールへの夜行バスは50レフ

20:30発で、5:30に着きます。
バス会社はMETRO








Wi-Fiあるって行ったのにないし


テレビも動かないし



付くのに動かねぇイラ


不満たらたらですが



もはや寝るだけなので、着けばいいです。



仏の心で許しましょう




バスには、小さい水、お茶お菓子が付いてます。





夜中1時に国境越えの為、起こされる。



トルコの国境越えはすべての荷物を持って通過します。




荷物を取るとき扉に頭をぶつけるし



イミグレでは警官と女性が大げんかしてるし



電子辞書やら諸々の電子機器が荷物検査で引っかかったけど、



何とかトルコ入国



「あー、ここからヨーロッパではなくなる」と実感します…



ココまでノー休憩だったので、トイレを主張すると、国境のトイレを使うことになりました。


有料だったのですが、係りの人が寝ていて、無料でした。



寝てるwww

ちゃんと仕事しよう!笑




そして、無事イスタンブール到着!




本日より8日間のトルコ旅が始まります。



本日4日にイスタンブール入り、12日のイスタンブール発の便で出国です。



行く場所は、

チャナッカレパムッカレカッパドキアイスタンブール



です。

※実は、アンカラも行くことになる



行く都市が多めなので、かなりカツカツのスケジュールを組んでます。



と言うわけで、イスタンブールの観光は後回し!





更にはチャナッカレ移動!宿予約の注意点!



効率よく回るためにすぐにチャナッカレに向かいます!




着くと直ぐに、チャナッカレ行きのバス探し、METRONilüferという会社があって、





METRO9:30発、60リラ

Nilüferは、朝5:30発、70リラ



となっていて、だいぶ迷いましたが、200円ぐらいの差なら、サッサと行ってしまおうと思い。





後者のチケットを買いました。



売り場

そして、すぐバスが来て乗車。





チャナッカレ



大体みんな聞いた事無いと思います。




けど、トロイと聞いたらわかるかな?


映画にもなってます。



トロイの木馬が有名なので、乗り込むバスもチャナッカレ仕様ですw


二回ぐらいお菓子とお茶のサーブがあります。




道は滑らかなのに
何故かブレる写真…


私は勘違いしてたのですが、イスタンブールの更に先に行くと思ってたのですが、そんな事はなく後戻りする形でした。


戻ると海を越えないといけないのですが、心配不要でした。

最後バスごと船に乗ります。





そして、渡った所で降ろしてもらいました。

その方が、ホステル近いので笑




本日はAnzac house youth hostel」という所に泊まります。



トルコの注意点ですが国全体でBooking.comが使えません!

トルコ国内に入ると、アプリが使用できないとの表示が出ます!


けどご安心ください、中国でも利用した「VPN」が役に立ちます。

私は「VPN Cat」と言うアプリを使っていました。

無料だし使いやすいので、オススメです。





だっておいしいのだもの…早速食ってばっかのトルコ観光




さて、疲れていますが日数が無いので、荷物を置いてすぐ観光しました。



まずは、中央市場から



海のすぐそばという事もあり、お魚が沢山上がっています!




買って調理したいけど、今回のホステルは残念ながら、キッチンがないので眺めるだけ



あー、残念過ぎる

手前は洋服



なんか柄が渋くなった



奥は生鮮食品になってます。



理由は知らないけど、トルコの食材は巨大!


とんでもなく大きいキャベツ!


これは私の頭2つ分ぐらいありましたね!


他にもお化けカボチャなどともかく食材が巨大‼




どう育てたらこうなるんだ!



美味しそうなキノコを焼いていました。




眺めてたら、味見させてくれました!これが絶品!一体なんのスパイスを使ってるのだろう?

晩御飯にミカンを買ったらおまけして、タダでくれました!




トルコ人優しいなぁ♪


他にもチーズ屋でさけるチーズ!



そして、トルコの定番パン「スィミット」を購入!



全部で5リラ

今トルコはリラが前より安くなってるので、1リラ20円ぐらい前は30円ぐらい…

なので、合計100円!

安い~!

リラ下がってくれてありがとう!



そして、お昼はサーディンのエキメッキ!




「エキメッキ」はサンドの事ですね!



トルコで何を楽しみにしてたかって


「食」!



だって、トルコは世界三大料理の1つ!



もー美味いものの羅列ですよ



お金が許せば、毎日でも外食したいです笑



そして、ここチャナッカレにも名物料理が1つ!

それが「ペイニル・ヘルワス」というお菓子です。

今回はホステルの人に人気店を聞いたので、そこを訪れたいと思います。

それがここ



たしかに地元の人が列を作ってます!

ペイニル・ヘルワスは、クリームチーズを使ったスイーツ!



焼いているタイプのフルンランムシュと、生タイプのサーデがあります。
このお店は焼きがメインのようです。




食べたい量に応じて、量り売りしてくれます。





これで3リラ

味は、結構甘いです。
羊チーズを使ってるのか、少しだけ独特の風味がありますが、それがクセになるのかもしれませんね!

食べ終わって、再び観光!

まずは海辺!

海辺では、ムール貝が売ってます!



実はこれ、「ミディエ・ドルマ」と呼ばれるムール貝にピラフを詰めたもの!


お値段なんと!1リラ(20円)‼︎

その場で殻を開けて、レモンを絞って頂きます♪



まだお腹に入るので一個だけ食べてしまいました笑

サクッと食べれるのでオススメです!



食ってばっかだなwww




そして、ここでも魚売りが



猫が魚を狙っています笑



その先には、「トロイの木馬」があります。


これは映画「トロイ」で実際に撮影に使われたものです。





なかなかカッコよく作られています。

実は、トロイは一切トルコでロケしてないんですね。

それに不満を持ったトルコが抗議して、これが贈られることになったとか笑



まあ、けどトロイ遺跡に近いチャナッカレにある事は大変意義があります。



そして、もう一箇所行く所が「海軍博物館とチメンリッキ城塞公園」




ここは、一人の英雄が生まれた所でもあります。

それは「ムスタファ・ケマル」通称「ケマル・パシャ


初代トルコ大統領にして、トルコの近代化に勤めました。

彼がいなければ今のトルコはないと言っても、全然言い過ぎではありません。



人々は敬意を込めて「ムスタファ・ケマル・アタテュルク」と呼びます。

「アタテュルク」は「建国の父」という意味です。


わたしの歴史上好きな人物、ベスト3に入るのですが、彼の話をすると話が長くなるので、アンカラの彼の墓に行った時に、細かい話でもしましょうか。



ここチャナッカレや、ゲリボル半島は、海洋の要所でした。

当時のオスマン・トルコはここを奪われると終わりです。

そして、その要所をフランス・イギリスなどの連合軍が攻めてきたのです。
それが「ゲリボルの戦い」

まあ、それまでオスマン・トルコはヨーロッパとの戦争に勝った事がなかった。

その「劇弱」と言われたオスマン・トルコを率いたのが「ケマル・パシャ」






そして、奇跡的に勝ってしまうのです!

そこから、彼の伝説が始まるのですが…


ホントに長くなるのでやめましょうwww




まあ、そんな事もあってか、街には至る所に「ケマル・パシャ」の写真、本、グッズが





文具屋には「アタテュルクシール」が売られていて、買うか本気で迷った品w




海洋博物館の壁には




太陽がケマル・パシャ~ww

これはやりすぎやなw
彼自身は神格化を嫌ったのですが、2代目大統領がそうする法案を通したみたい。

海に浮かぶ船の中では、当時のバトルの様子がモニターで知る事ができます。全編トルコ語ですが



その戦況を説明してる船内展示場

そして、塔の中では、兵士の様子も(塔の中は写真禁止)





ケマル・パシャの写真も沢山!

個人的には、結構楽しめました。

そして、帰る時にランドマークである時計塔!


夜はライトアップする

そして、最後に二本の大砲と、数少ないアタチュルクの生前に作られた、ケマル・パシャ の銅像を見て終了です。



明日は朝早く行きたいので、本日は寝ます!

明日はトロイ遺跡~♪



今日のお宿 Anzac house youth hostel


シングル 42リラ
ドミ 35リラ




シャワー&水圧 ★★☆☆☆
ちょっと水シャワーだし、水圧も弱い
清潔さ★★☆☆☆
水周り不満
Wi-Fi ★★★☆☆
部屋は遅い、レセプションは早かった
コスパ ★★★☆☆
人は良かった!

チャナッカレには、安宿がそんなにないです。
ここがチャナッカレ最安。まあ、そう考えるとまあまあ。私はシングルにしたけど、結局冬季だったので、ドミもそんなに人いないし、シングルは、窓無しで洗濯物も乾かなかったので、冬季はドミで十分。
けど、レセプションでバス待ちしてるとコーヒーやら、ティーやらナッツやら出してくれたし、色々教えてくれて、スタッフはとても良かった!




旅メモ

博物館8.5リラ



にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村


世界一周ブログランキングに参加しています。
上のボタンを一日一回押してもらえると、順位が上がります。
ご協力をお願いします。

コメント