カッパドキアの町、ギョレメ観光!カッパドキアの夕焼けと夜景は最高だった【世界一周42ヵ国目トルコ】

2018年11月8日



宿に着いて、速攻日本人に出会いました。

さすが、Bookingで日本人の評価が多いだけある宿です笑



名前はユウくん。



当初は彼と、もう一人の日本人と、レンタカーする予定でした。

しかし、もう一人の日本人が体調不良でダウン。



なので、彼と一緒にスクーターニケツで、カッパドキア観光をすることになりました。



お互いパソコン作業してたので、昼ごはん食べてから、スタート



外せないカッパドキア名物!


お昼はカッパドキア名物「テスティ・ケバブ」



ヨズ・ガット発祥だけど、そのサーブする時のパフォーマンス性の高さから、カッパドキアの名物になったものです!
カプセル状の素焼きの壺の中で、肉や野菜を煮込んで、それをテーブルにそのままドン!と置きます。

そのカプセルを目の前で、トンカチやナイフで割るパフォーマンスが人気↓




ちょっとしょっぱめなので味もパンに合うし、コクがあり美味しいですよ!
カッパドキア来たら食べてほし一品!

あと、近くのカイセリ名物マンティ!



この説明は、パムッカレと同じなのでいいですね笑




バイクでデリンクユまで行ったら、ちょと失敗した話



それを食べてから、近くでバイクを借りてカッパドキア観光に出かけました。






まず行ったのは「デリンクユの地下都市」!


地下8まであるこの地下都市は、迷路のように複雑


ここにはおよそ3万人が生活してたとか!





さんまんてっ!どれだけでかいんすか?

その歴史はかなり古く、紀元前400からこの都市があったと記録があるそうです。



ここには、生活の全てが揃ってました。

家畜も地下。
そして、寝室、厨房、食料庫、教室などなど



普通の日本人である私たちでは、考えられないような生活をしてた彼等。



狭いし、暗いし…ずっと陽に当たらないのは、人間良くないのよ!

そして、ここもジョージアのヴァルジア遺跡同様、キリスト教徒の隠れ家だったようです。


当時のキリスト教徒が、こうまでしないと逃げられない迫害を受けた存在だったことが、ここからうかがい知れます。


因みにここは、ギョレメからは結構遠いです。
スクーターで片道4050はかかります。


なので、私達はその後の観光をとても急ぎました。



サンセット間に合わなくなるから!


なんで、もしここまで行きたいなら、8時間借りて、昼前から観光した方がいいと思います。

ついでに帰り道に、ウチヒサルも寄れるとベスト!



私達はそんな時間なかったので、そのまま「妖精の煙突」



ともかく、急いでたので、maps.meの示される位置に行ったら



アレレ?



ちょっと微妙

もしかして、ガッカリ系のヤツですか?



まあ、探せばよくネットで見る綺麗なものがあったかもしれないけど、何分私達には時間がない!

サンセットまで、あと少し!



ユウくんがめっちゃ飛ばしてくれて、サンセットの場所へ

サンセットの場所はローズバレー!



何とか間に合いそうなのだけど、チケットのおじさんが遅くてイライラ

そして、ギリギリ滑り込みでサンセットの場所へ





すっごいキレイ!
ここは夕日に染まって、丘がローズ色に染まることからこの名前がついたそうです。

やっぱりカッパドキアすげぇ!




しかしながら、チョー大急ぎで観光したツケは大きく、サンセットが終わった頃には二人ともヘトヘト



夜景も美しすぎたカッパドキア


とりあえず、来たる夜景に向けてカフェで休む事に

トルコと言えば
ターキッシュコーヒー


濃くてうまいけど、すごく甘いなぁ!

トルコはお菓子といい、何でもかんでもひたすら甘いですな…


そして、落ち着いた所で、バイクで夜景の場所へ


夜景はここら辺の
view pointマークのあたりがいいです



夜景は、夕焼けよりさらに美しかった



カッパドキア半端ないっす

そりゃ、世界中の観光客がこぞって訪れるわけですなぁ



トロイの方、優先って言ったけど、やっぱりカッパドキアはすごいわwww


文句なくトルコのハイライトですよ!


二人とも夜景に満足して、レストランへ

体調不良の子も参加して、ディナー!




ビール!




そして、焼き魚!



しかもここのレストランが激アツなのは、パン食べ放題!

何だかんだ、トルコの物価(てか、観光地価格)にあえいでいる私達には、神のようなお店

みんなお腹いっぱいパンを食べました。

お店の名前はSARAY

料理もおいしかったし、皆さんも空腹にあえいだら、ぜひ訪れてくださいw




そして、帰りに日本人経営の旅行代理店Bridge of the worldの人に呼び止められて、お茶をご馳走になりました。



ここのオーナーは、日本国籍を持ってるトルコ人のおじさん!
日本語ちょーうまい!

そして、気球ツアーも安く手配してくれます。

私は、この後にアイスランドのシルフラダイビングという、高額ツアー(さっ、三万
を申し込んだので、今回は乗りません!



…が、いつかここで申し込もうと思います。また来た時に…



私が、「ケマル・パシャ大好き!」の話をしたら、彼にまつわるものを持って来てくれました。

トルコのラキというお酒。





アニスを使ったトルコの焼酎的な存在なのですが、これ不思議なのが




水で割ると白くなるんです!
ナニコレ!

この色が故、別名「ライオンミルク」とも呼ばれています。


味は、ちょっとクスリ的なまあ、アニス独特の香りがします。
そして、ちょっと甘みがあります。


けど、この独特の香り、2回目飲むとクセになるんだとか

オーナーは「もうビール飲めないよね」って言ってた



若い子二人は残してたけど、自分は全部飲みました!
だって、ケマル・パシャにまつわるものだし、私がワガママ言って買ってくれたからね笑


彼とどう関わりがあるのかは、後日話しますね!

そして、その日は帰って速攻寝ました!



明日は、カッパドキアと言えば


気球を見に行きます!


やっぱカッパドキアはすごいな…と思った絶景でした!






旅メモ

・バイクレンタル6時間 75リラ
ガソリン 21リラ

・デリンクユ 25リラ


・ローズバレー 2リラ


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