がっかり世界遺産と噂のパムッカレ!でも夕日はすごかったよ!夕日は…【世界一周42ヵ国目トルコ】

2018年11月6日




トロイア観光も終えてチャナッカレを満喫した私は、夜行便で次なる目的地パムッカレを目指します。




チャナッカレ~パムッカレの行き方



チャナッカレからパムッカレ行きのバス会社はこちら



うむ、間違いなくパムッカレに行ってくれそうです。


しかし、自分はバスに乗り遅れました笑



知らなかったのだけど、バス会社早めに集合で、オトガル(トルコ語のバスステーション)にミニバスで連れて行ってくれる仕様だったそう



行きが港で降ろされたから、他にバスターミナルあるの知らんかった

けど、すぐさま1時間半後のバスを無料で予約してくれて、事なきを得ました。


チャナッカレは情報が本当に少ないからなぁ
言い訳



23:30発車

お菓子は無し、2回のドリンクサービスかあります。

モニターはありますが、使う気も起きずソッコー寝る


9時にパムッカレ最寄りのデニズリ着


そこから、ミニバスに乗り換えて、パムッカレへ!

所用30



バス停に降り立つと

遠くに白い壁が



パムッカレへの期待が高まります。




桜餅の葉っぱについての考察とトルコ料理



宿に荷物を置いて、まずはお昼に行こうと思います。



パムッカレと、敷地内にあるヒエラポリスは4時間もあれば見れます。



自分は夕日を見たいので、13時インぐらいを目指しました。
それぐらいに行くといい感じにすべて見て回れます。



お昼「マンティ」



トルコのマンティは、小麦の皮に肉の案を包んだ、ちっこい小籠包みたいなものです。ジョージアにもあったよね?

それにヨーグルトソースがかかっててるのが、トルコ版の特徴。

コーカサスとトルコの料理は大体一緒なんだけど、これはちょっと違うね。
感覚的にはラビオリに近い感じ。
美味しいけど、ヨーグルトをかける必要があるか、ないかの議論については、置いておこうと思った笑


隣にあるのは、おばちゃんがおまけしてくれた

「ヤプラック・ドルマス」




ブドウの葉っぱで、ピラウを包んだものドルマの王様とも言われている。

ブドウの皮が厚めで、桜餅の葉っぱを思い出しました

あれないほうが好きだなぁ笑



なんかちょっとおせっかいなものがついてる2品を、お昼は食べることになりましたねw

味自体はおいしかったのですがね笑




噂のがっかりスポット、パムッカレ


それから、パムッカレへ

実はパムッカレ、最近お湯が枯渇してきてて、残念な世界遺産認定をされ始めてきています。


みんながイメージするパムッカレ

果たして、真実はどうなのか



入場料を払って入って、しばらく歩くと靴を脱ぐゾーンがあります。

ここから先、パムッカレの白さを守るために、土足禁止のようです。

そして、パムッカレ!






えっ、これがそうか?私の想像するパムッカレと違うけど、もっと小さいのがポッコポッコあるイメージ。



そう、皆さんの想像するパムッカレはこのさらに上にあります。


白い道を一番上まで登ると、その先は…





枯れとるー!

なんか、青みがかった乳白色のプールと言うよりは、真っ白な皿が並んだ光景?




なんでも、温泉を村に引いたら、肝心の主役であるパムッカレが枯れたらしい


どうすんのこれ?


コレ

一応先程のところを含め、パムッカレらしき所はあるはあるけど…

道から見てかなり下のほうにあるから行けないし、少ししかありません。



ズームで頑張る絶景


このままだと観光客も減るし、世界遺産外される日も遠くないかも

これ、村全体として、どにかしなきゃダメじゃね?

じゃないと、パムッカレに観光客来なくなるわ

確かに、これは期待したのと違ってガッカリするわなぁ

てか、大分がっかりしたわ…



そんな事を思いながら、パムッカレの裏にある、もう一つの名所ヒエラポリスへ

ここは紀元前の遺跡で、温泉保養地として栄えた場所だそうです。

もう、ペルセポリスやら、アクロポリスやら…



~ポリスを見てきたので、飽きた


と思ってたけど、やっぱり遺跡ラヴァーにとっては楽しかった!




だって、気がついたら結構写真撮ってたし笑

まあ、文句つけるなら、かなり中途半端な修復をやらかしてるのが、若干不満でしたな

けど、やはり遺跡は嫌いじゃないよね



そして、遺跡をふらついてるうちに夕方になってきたので、もどったら


人だらけに


どうやら夕方になると、夕日を見に人が押し寄せるようです。

特に中国人観光客が多く

まあ、彼らのマナーは最悪で、靴脱いで入るべきゾーンに土足で侵入するは、大はしゃぎしてるは

そもそも、ツアーで来てるから、事前に添乗員が、そこら辺注意すべきですよね?

撮り忘れてたインスタ映えな位置でも、すげー人



ちょっと興ざめですわ。


もう夕日を辞めて降りようかと思ったけど、何だかんだ見たくて…

そうして、グズグズしてるうちにサンセットタイムに



私は人が少なめな中段ちょい上で見ました

そしたら、こんな素敵な景色が!




青と、オレンジのコラボレーション!
すごい綺麗

後ろの壁の方も、すべてがオレンジ色に染まって、別世界みたい…







コレなかったら、パムッカレをダメ遺産認定してたと思う


けど、パムッカレの夕焼けは、昼間から想像できないぐらいよかった!




よかった、諦めて帰らなくて笑



その時点で満足して、沈みきる前に早めに降りたら、

下の方誰もいない!







というわけで、誰もいないパムッカレの青と白、オレンジのコラボレーションを心ゆくまで写真に収めて…

満足して帰りました。



おすすめパムッカレ名物!



そして、帰りに晩御飯!

今度はちゃんとパムッカレ名物を食べます!

パムッカレ名物「サチ・ケバブ」



お肉と、玉ねぎ、トマト、ピーマンなどの野菜をスパイスで煮込んだ料理!
ラム肉なので少し癖あるけど、野菜とスパイスで煮込んであるので、とても気になるってほどではないです。

麺とライスが混ざったソバメシみたいなご飯が一緒についてきて、それもまた美味!


そんな感じで、その日は終わりました。

明日は夕方の移動以外、何もすることがありません。


本当にこの町には、パムッカレしかないからwww


連夜夜行で忙しかったので、ちょっとゆっくりしようと思います!


では~

今日のお宿 bellamaritimo hotel




ドミトリー 9.9€


シャワー&水圧 ★★★★☆
普通
清潔さ★★★★☆
綺麗
Wi-Fi ★★★☆☆
共有スペースは速い
コスパ ★★★★☆
良かった!何よりドミじゃなくて、個室に泊まれたのが良かった!

チャナッカレの反動で取ったちょっとお高め宿。
ドミ取ったら、ダブルの部屋に通される!後から、別の人来るかもーとか言ってたけど、結局一人でした!
Wi-Fiは、部屋はちょっと遅いかな
けど、朝ごはんは豪華で、ホットチョコレートとか飲める!



宿の人も優しいし、おススメ!
バスターミナルから下るので帰りは少し大変

旅メモ

チャナッカレ~デニズリ バス104リラ
ディズリニ~パムッカレ 4リラ
パムッカレ 50リラ

パムッカレの持ち物
・サンダルと入れる袋
靴脱ぐので、余程寒くない限りサンダルの方が楽かと…軽いし
・水着とタオル
入る人は、上の方は温泉なので、11月でも入れる。出ると寒いけど


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