トルコの気球とサンライズ！トルコ旅行で間違いなく一番の絶景だった【世界一周42ヵ国目トルコ】

2018年11月9日

朝6時起き

本日は早朝から、気球と朝日の絶景を見にいきます。

と言っても…

気球は乗ると、とってもお高いです。

映画の主人公には、打ち上げ花火を見る選択肢が上か下の二択がありましたが、ビンボーパッカーには下から見る選択肢しかございません。


ちなみに昨日一緒だったゆうくんは、上から見ております。

格差社会を感じます…

カッパドキアの気球はトルコで一番の絶景！

6時半には宿を出発。

昨日夜景を見た所に行きます。

ここら辺に行くとすぐわかります

今は12月なので、遅くていいですが、夏場はもっと早く宿を出なければいけません。

夏場の方々、ご愁傷様

11月は昼間は暑いけど、夜はめっちゃ冷えます。

気球を見るときは、必ず防寒をしっかりしましょう！

私はヒートテック着てなかったので、激さむでした。

昨日夜景を見たところの反対側から、

ゴーゴーっと音がします。

寒い中、気球を膨らましてる音です。

そっちの方向に行けば、気球を見れます。

そして、朝焼けが終わり、少し明るくなってくる頃、気球が１つ、２つとカッパドキアの空に飛び立っていきます。

そして、色鮮やかな気球が、静かに空を埋め尽くしていきました。

私たちの近くで飛び立った気球は、ふざけて私たちの近くに接近して、気球の火を焚くパフォーマンス！

丘にいる人たちみんなで手を振りました。

そして、たくさんの気球が空に浮かんだところで朝日！

残念なのは、朝日と撮ると、鮮やかな気球が真っ黒になるという…笑

逆バージョン

まあ、写真加工すれば何とかなる話なのですが…笑



けど、肉眼では朝日と気球のコラボレーション！


綺麗すぎて、世界にはこんな絶景があるのかと、感動しました！

そして、明るくなると、それもまたキレイ！

ゆうてただの気球が浮かんでるだけじゃんとか、思ってたけど…

やっぱり、絶景だわ！

気球って、ゆっくりだから、まるで空に縫い付けられたかのように止まってるんだよね…

それが、まるで世界の時間を止めてしまったみたいで…

夢の世界にいるみたい…

実は、カッパドキアあんまり期待してなかったんだけど笑パムッカレの件もあったしｗ
やはり世界に名だたる絶景ですな！

来て後悔なかったです！

下からの選択肢しかないビンボーパッカーでも、十分に楽しめました！

7時半に日が昇って、満足して、帰り始めたのが、8時半だったかな？

ともかく、絶景に大満足して、朝食を食べに宿に帰りました。

デリンクユの方が個人的には好きだったかな…

さて、ご飯を食べ終えて、本日もゆうくんと一緒に観光します。

今日は、ギョレメ野外博物館に行きます。

途中カッパドキアらしい写真を撮りながら、歩いていきます。

行きすがらあるこのキノコさん

そして、ギョレメ野外博物館に到着！

45リラ払って中に入ります。

あのね

これは二人で一致したんだけど、

デリンクユの方がすごい！

たしかに宗教画については、こっちの方が良いけど…宗教画は撮影禁止

やっぱり、規模も迫力もデリンクユの方が上ですね

あと、ジョージアのヴァルジアの方が良かったw

まあ、デリンクユの方は、地上にある山を掘ったものではなくて、地下施設だからから、別物と言えば別物なんだけど…

あと、もしかしたら入場料とは別の有料ゾーンがあったので、そちらの宗教画がすごいのかもしれない…節約のため未確認

野外博物館は高いので、もしお金をセーブしたいなら、ギョレメ野外博物館の左斜め前にある石窟教会で充分な気がします。
そこはタダだし、いい宗教画が見れます！

そして、近くの絶景ポイントで、写真を撮り

お昼にドネル・ケバブ

そして、ここでゆうくんにバイバイしました。

彼は街でのんびり

私は昨日逃したウチヒサルの絶景を見に行きます。

これも絶景だった！ウチヒサル

行きだけ、バスで行って帰り歩こうと思います。

バスは30分おきに出ています。場所はギョレメのバスステーション内にあります。

そして、15分かからずに、到着！

バス停から少し歩きます。

そして、道の途中から見えてきました！

今日見た、野外博物館の大規模バージョン！
ヴァルジア遺跡よりずっと高くそびえてて、迫力があります！

廃墟系遺跡が大好きな私にはたまらないです！

ウチヒサルは「尖った砦」って意味だそう。

その名の通り、聳え立ってる砦をいろんな角度から撮って楽しみました。



もちろん外から…

野外博物館入らなきゃよかったなぁ…

砦の横のところから坂を下ると、そのままギョレメの町に帰れる道路に出るので、この奇跡群を楽しみながら歩いて帰りました。

節約♪

節約♪

ダイエット笑名物食いすぎ

ウチヒサルが終わって道路に出るのですが、ここも絶景なんです！

カッパドキアやばー

こんなキノコみたいな石がニョキニョキ生えてるだけなのに、これだけのスケールがあるとこんなに絶景になるんだ…

いつか気球乗りに絶対また来よう！

そして、帰って、トルココーヒーを飲みながら、カフェでのんびり。

ヨーロッパではここで酒でしたが、ここ最近あったアル中も今はなくなりました。

お酒高くなってしまったし、ドイツとその周辺国ほビールどおいしくないからね笑

そして、夕方バスで、アンカラに移動しました。

ギョレメから首都のアンカラへ

ホントは行く予定なかったんだけど、急遽行くことにしました。
そのためにイスタンブールを削る！

移動に利用したバス会社はこちら

Wi-Fi速くて良かった！

そして、途中でなぜか警官のパスポートチェックを受ける。

トルコで初めての体験。

そして、22時頃アンカラに着いた。

すっごい都会！

それもそのはず、ここは元々人口6万程度の都市でしたが、ムスタファ・ケマルが首都にした事で、ビルや近代的な建物が立ち、このような景観を作っていったそうです。

降りて、宿に向かう為、地下鉄に乗りましたが、入り口で警官のチェックがありました。

警官も今まであんなにいなかったのに、ここに集結したんじゃないかってぐらい集まってます。

他の都市とは違う、異様な雰囲気…

明日への緊張が高まります…

宿へは、優しいトルコ人が地下鉄の乗り方を教えてくれて、無事着きました。

明日、トルコの一大イベントです！

朝早いので、本日はさっさと寝ます。

今日のお宿 Deeps hostel

ドミトリー 7.7€

シャワー&水圧 ★★★★☆

ホットシャワー出ますが、もう少し温度が上がると○

清潔さ★★★☆☆

一夜だけなら

Wi-Fi ★★☆☆☆

部屋繋がんないし、遅い

コスパ ★★★☆☆

できれば泊まりたくないけど、選択肢なし

アンカラ唯一の安宿。トルコには珍しくキッチンついてるけど、ビアマグがあるのに、マグカップないとか、微妙に不便。

ロッカーあって、ベッドは仕切り用カーテンもある

全体評価として、一夜だけならいいかな。居ろといわれたら、耐えられなくないけど。

バスターミナルからメトロ乗り換えなしでこれるのは便利。

旅メモ

・ギョレメ野外博物館 45リラ

・ウチヒサル バス 3リラ

・ギョレメ～アンカラ60リラ

バス会社Nevşehir ギョレメからアンカラ行きバスの本数多い

Wi-Fi早かった！動画も視聴可能です！

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