「世界の半分」と言われたエマーム広場観光と安宿情報【世界一周29ヵ国イラン】

2018年9月1日

今日はエスファハーン観光です。

エスファハーンはイランの中でも特に美しいと言われる都市。

エスファハーンは世界の半分

とも言われた程の都市です。

まあ、はじめに言ってしまうと、それ程でもなかった笑

今日は宿に近い観光の中心地「エマーム広場」周辺を攻めて行きたいと思います。

まずは世界遺産「マスジェデ・ジャーメ」

エスファハーンで最も古いマスジェド。

8世紀に作られたのを始めとして、その後何度も改装されてます。

ここをのんびり見てから、次へ

好むモスクの近くで賑わってる屋台があったので入ってみました。

ここは、エスファハーン名物「ベリヤニ」専門店でした。

ベリヤニとは、「ビリヤニ」と音が似てますが、み米ではなく、ナーンの上にサフランを混ぜた羊肉。それを包みながら食べるというもの。

香草が付いてますが、挟むのではなく、間に箸休めとして食べるもののようです。

何も飲み物を頼まなかったら、バターミルクをサービスしてくれました♪

ここのは美味しかった

イラン人優しい！

味的には羊肉が苦手な人は結構キツいかと笑

そして、バザールの中を通って移動

バザールはドームのようなものの下にしつらえられてるので、日差しがなくて、涼しくていい！

何より眺めるだけでも楽しいし

美しいイランの雑貨がたくさん売ってる

そして、エマーム広場

ここが「エスファハーンは世界の半分」と言わしめた広場

アッバース1世が、政治・経済・信仰の全てが集約された広場を作ろうとしたのだ。

ここには、3つ見所があります。

個人的な見解ですが、どれを訪れた方がいいか書いておきます。

アーリー・ガープー宮殿

マスジェデ・エマーム

マスジェデ・シェイフ・ロットゥフォッラー

どれも入場料は20万リアル。

うち上2つは行ったのですが、最後の一つは行きませんでした。

綺麗らしいのですが、ノグチはそろそろこの手の青くてキラキラしてる建物に飽きた。

ですが、結論としてマスジェデ・シェイフ・ロットゥフォッラーの方がおススメです。

私の時はマスジェデ・エマームが改装中だったし、大きさこそ大きいが、他のモスクと同じデザイン。

だから、マスジェデ・エマームより、マスジェデ・シェイフ・ロットゥフォッラーに行った方が楽しいと思います金が多く使われてて、キレイらしいし…

アーリー・ガープー宮殿はオススメ！

ピンクが基調でなかなかかわいい

ここの見所は、バルコニーと音楽堂

バルコニーはエマーム広場を見渡せるのでオススメ！

音楽堂は、この壁の特殊な模様が面白い

なんでも無駄な音を吸収し、かつ綺麗な音が響く様に計算されてるのだとか

結構楽しめた

それが終わって、お散歩

本日宿でキルギスで出会い、偶然再会したあらきさんとお茶をして、夜行バスで疲れたのでそのまま帰りました。

夜景も明日に取っておこうと思います。

今日のお宿　Amir Kabir Hostel

ドミ　7ドル

シャワー&水圧 ★★★☆☆

普通

清潔さ★★★☆☆

可もなく不可もなく

Wi-Fi ★★☆☆☆

遅い方

コスパ ★★★☆☆

安宿を選ぶんだったらここがベター


エマーム広場にも地下鉄にも近い安宿。日本人が多く泊まっている。
朝食は簡単なパン・卵・ジャム・フルーツ程度の朝食で、シーラーズの宿と比べると、コスパは悪いがイスファハーンで安宿で、ここまで立地がいいのが見つからなかった。
まあ、そんなに長く泊まらないと考えるなら、良いレベルだと思う。

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