アルメニアのおばあちゃん家「リダの家」に行ってみた【世界一周30ヵ国目アルメニア】

2018年9月8日




朝起きて、まずは宿替え

アルメニアには、有名な日本人宿があります。
それが「リダの家」

いや、これ宿の名前な訳じゃなくて

リダさんという人のお家にお泊まりするんですね

要は民泊に近い感じ



そもそもここは普通のお家だったそうですが、昔日本人の人を助けたことがきっかけで民泊のような事を始めたようです。



もう正直言っちゃうと、宿はシャワーないし、まあキレイとは言えないw
なので前日普通の宿に泊まったんですw




けど、1500ドラム(300円)という驚きの低価格・居心地の良さ。



そして何よりリダおばあちゃんの人柄が愛されている宿なのです。

ともかく可愛いリダおばあちゃん

そんなエレバンの素敵宿「リダの家」についてお伝えしたいと思います。



リダの家はこんなカンジ


リダの家を一言で表現するなら「ヨーロッパのおばあちゃん家」。





リダおばあちゃんはロシア語しか通じませんが、そんなことを感じさせないほどともかく優しい!

コーヒーくれたりパンくれたり、いろいろ気遣ってくれます。



貰ったアルメニアコーヒー

あと細かい決まりが無いので、自由な点もいいですね♪のびのび過ごせました!




肝心の部屋の写真を撮り忘れると言う、大ポカをやらかしましたが、部屋はけっこう整理されてて小綺麗。

けど、トイレはあまりきれいでないですが、まあ耐えられるレベルです。


そして、たくさんの猫がいます。



触らしてくれることはまれで、めったになつきません。私がいた時はまだ子猫がいて、とってもかわいかったです。


あとWi-Fiもあります。宿の内装の割に、めちゃ早い!←失礼

中庭のぽかぽか陽気の中で、快適にネットサーフィンできます。
部屋でも速度落ちません!


キッチン用品もコンロも使いやすいのがそろっていて、シェア飯を作るのに最適!


この時はニジマスを捌いて、ニジマスパスタを作りました。


魚や肉料理をすると、普段なつかない猫が、足元にすり寄ってきます。ニャーニャー鳴きながら。


普段の所業は何なのでしょう?猫かぶりやがって~




リダの家の行き方


では、リダの家の行き方を紹介しましょう。

リダの家は地下鉄のDavid of Sasun駅降りて、歩いて5分ほどで着きます。

ミドリのピンがそう

草木に囲まれた白いドアがリダの家です。

カギは空いてるので勝手に入って大丈夫ですよ



リダの家は中心街からは少し離れていますが、駅前にはトビリシ行きのバスがありその点では便利です。

近くにはパン屋やマーケットがあり、ちょっとした買い物には困りません。


シャワー屋


リダの家にはシャワーがありません。なので、水浴びするか、近くのシャワー屋に入りに行くかの2択です。

水浴びするところも、まあ女の人には不便なので、私は2日に一回のペースでシャワーや行ってました。

生き方はリダの家の壁に貼ってあります。


外観はこんな感じで個室のシャワーで、けっこうキレイ。



昔は大人数で入れば入るほど安かったのですが、今は2人までのようです。



手前に荷物置き場があり、貴重品も安心して持ち込めます。

値段は一時間1500ドラム。アルメニアの物価にしたら高いですが、まあこんなもんでしょう。
毎日入らなかったり割れば、他の宿よりリダの家の方が安いです。


まあ世界一周旅行者だったら、シャワー1日2日入らなくても平気っしょw





要するに言いたいのは…



リダの家が「素晴らしい」と言うことです。

リダおばあちゃんはとってもかわいいおばあちゃんでほのぼのしてて、ともかく居心地がいい宿です。

真ん中がリダおばあちゃん

最近は、エレバンに綺麗で安い宿がたくさんできたので、来る人も少なくなってしまいました。



しかし、お金以上の素敵な日々がおばあちゃんと過ごせますよ!

ぜひ、リダの家に遊びに行ってください!


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