テヘランにてイラン人の家にお世話になってきました【世界一周29ヵ国イラン】
2018年9月3日
今日よりイラン人家族の家にお世話になります。
今回はカウチサーフィンではなく、友達に紹介してもらいました。
もう半年前ぐらいの話だけど、マラウイで会って私の事を気に入っていたデイビッド…
懐かしいなぁ
シャワー浴びて、香水つける前に
「これからブッシュマンが、ジェントルマンになるから」
とか言いながら香水をつけていたデイビッド
面白かったなぁw
てか、覚えてるの私ぐらいだよねw
彼は、フィリピンとイランのハーフなのですね。
パパがイラン人
パパがイラン人
という事で、デイビッドパパのブラザーを紹介してもらい、本日よりホームスティすることになりました。
私は今回は紹介ですが、イランではカウチサーフィン先も見つかりやすいそうなので、一度挑戦してみるといいです。一回評価が付いていると次のカウチサーフィン先が見つかりやすいです。
今後ヨーロッパで活躍します。ヨーロッパ宿高いから…w
私は今回は紹介ですが、イランではカウチサーフィン先も見つかりやすいそうなので、一度挑戦してみるといいです。一回評価が付いていると次のカウチサーフィン先が見つかりやすいです。
今後ヨーロッパで活躍します。ヨーロッパ宿高いから…w
上の子が、今年大学を卒業するラレー。
下の子が、今年大学に入学したばかりのマーサです。
9月いっぱい彼女達は夏休みだそうで、色々付き合ってくれました。
おまけに、お父さんはフィリピン住んでたこともあり、娘さんも英才教育の為英語が話せました。
なので色々イランの文化について聞くことができました。
おまけに、お父さんはフィリピン住んでたこともあり、娘さんも英才教育の為英語が話せました。
なので色々イランの文化について聞くことができました。
普通のマンションの一室ですが、ヨーロッパに来たかのような優雅な調度品…
一応パパが歯医者なので、お金持ってるのは間違いないのですが、イランの一般家庭でも調度品はこんな感じで豪華なのがデフォルトのようです。
にしても、どこに腰を落ち着ければいいのかわからない…w
なんて高級な…
パンはやはりザブトンパン
チーズやバター、はちみつをつけて食べます。ホントこれ大好き!
ホワイトパレスは、かつて王政だったイランの国王が住んでいたところ。
今は博物館として、ロイヤルファミリーの所有していたものを展示してきます。
イランはイスラーム国家になる前は、王政でした。
しかし、革命が起き、王族がアメリカに亡命してから、この国はイスラム教一色になったのです。
テヘランでは今、イスラーム国家に反対したデモが頻繁に行われているようです。
若い人達の多くは、このイスラム一色の国を必ずしも歓迎はしていません。
この国は縛りが多すぎると感じてるようです。
「その為に外国に遊びに行くんだ」と二人は言ってました。
ヒジャブも禁酒も、食べたらダメなものもない。
ラレーとマーサは
「いつか外国に行きたい。少なくともこの国よりはましだと思う」
「いつか外国に行きたい。少なくともこの国よりはましだと思う」
と言ってました。その為に必死に勉強を頑張って、大学を出たそうです。
絨毯はイラン国内で一番有名なケルマーン産のものばかりです。
これは、前の国王シャーの足です。
革命の時倒されたんですね。
※イラン革命については後で話します。
マーサ達的にはインスタ映えスポットらしく、彼の足の隣でカッコよくポーズを決めていました。
フクザツです…
※イラン革命については後で話します。
マーサ達的にはインスタ映えスポットらしく、彼の足の隣でカッコよくポーズを決めていました。
フクザツです…
その他に私達が行ったのは、テーブルウェアー博物館ですが、オススメは緑の宮殿と呼ばれるところだそうです。
ここは博物館ごとにお金がかかるので、絞っていった方がいいと思います。本気で全部見ようと思うと一日かかりますし、内容的にその必要はありません。
少しふらふらして、もう3時ぐらいだったので帰りました。
お昼はお母さんお手製のホレシュテ・ゴルメサブズィー!
まんまエスファハーンのサラダw
めちゃくちゃ美味しい!
とりあえず、お母さんの作るものはすべて美味しかったです!
この目のようなヤツ
これモンゴルぐらいから、中央アジアにかけて、ずーっと見かけています。
名前は忘れてしまったのだけど、魔除けの目だそうです。
ギョロっとした目はちょっとビックリしますよねw
※後々知ったのですが、これの発祥地はお隣トルコで「ナーザルボンジュウ」と言います
。
※後々知ったのですが、これの発祥地はお隣トルコで「ナーザルボンジュウ」と言います
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クマさんがめっちゃ高いそうです。
しかしまあ、もちろんイランのお国柄。
しかしまあ、もちろんイランのお国柄。
これを送らなければならないのは、ほぼほぼ結婚が確定した恋人のみだそうです。
イランでは、結婚前の男女が一緒に会うことが憚られるそうです。
まずは、デートは家族の家で2回。そして、3回目でようやく親の許可付きで、2人で会えます。
ちなみにちゃんと許可がないと、警察に捕まる事も…
昔は親が決めた相手と結婚する事が多かったそうですが、今は結婚相談所みたいなものがあり、ある程度選べるそうです。
それでも、イラン人男性が結婚するには、家、車が必須!
そして、ちゃんと養っていける経済力がないと、結婚できないそうです。
なので自然と男性の結婚年齢は高め。
ゆうても30歳だけど
ちなみに女性は26歳だそうです。
まあ、いずれにしろ自由恋愛などはございません。
大変な国だわ…
今日はジャンクなご飯!
ラザニア、ハンバーガー、フレンチフライのチーズ焼きなど、お昼ご飯のようなものばかり
イランの外食というと、殆どこんな感じです。
前にも言いましたが、いいレストランか、一般家庭に泊まらないとイラン料理を食べるのはなかなか難しいです。
私は幸いなことに、イランリアルが下がっていたため、結構色々食べれましたが…
そして、その日は帰宅。
イランではトルコドラマが大人気!
そして、自由な国であるトルコは憧れなんですって
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