意外と面白いアルメニア人地区とエスファハーンの夜景【世界一周29ヵ国イラン】
2018年9月2日
今日は、エスファハーン内の橋とその先のアルメニア人居住区ジョルファー地区に行こうと思います。
そして、夜は夜景を見て、テヘランに移動したいと思います。
午前中はゆっくりしてから、地下鉄で目的地まで移動します。
イランピザ
チーズたっぷりなのは好きだけど、やはりケチャップをつけないと味が薄い。
そして、まずは「スィー・オ・セ橋」
ここ3、4年ほどこの調子らしい。
大丈夫かイラン!
いいんだか悪いんだか…w
そして、橋を渡り、ジョルファー地区へ
ここは、アルメニア人達が住んでいる地区です。
アッバース一世が17世紀初頭に、アルメニア人の優れた職人や商人を呼び寄せたのが始まり。
ここは、少しヨーロピアンな街並みで、オシャレカフェが軒を連ねてます。
ジョルファーは、アルメニア国境にある彼らの故郷の名前です。
イランではヒジャブ必須だし、異教徒への寛容性は低いです。
しかしアルメニア人は、国家に貢献する代わりにキリスト教徒である事を許されていました。
街を見てみると、ここら辺に居る人達の顔はどことなく、ヨーロピアンな顔立ちです。
因みに、アルメニア人地区はいろんな所にあり、一部にはイランで禁じられてる酒も売っているそうです。
けど見つけるのは、かなりの至難の業だそうです…
因みに、アルメニア人地区はいろんな所にあり、一部にはイランで禁じられてる酒も売っているそうです。
けど見つけるのは、かなりの至難の業だそうです…
見た目はモスク風だけど、てっぺんに十字架がちょんと乗っているのが見えます。
ちょっとモスクに飽きたから久しぶりのキリスト教教会がとっても新鮮に見えます。
いや、取り消し線しなくても飽きてるw
やっぱりイスラム文化は絵画が無いのがやはり寂しいと感じてしまう。
」
そして、付属の博物館へ
ここの目玉は「世界最小の聖書」
重さ0.7グラム。
14ページの聖書!しかも、無駄に7ヶ国語で書かれています。
まさか、ゴリッゴリのイスラムの国にこんなものがあるとは…
プリンティッド・ジャーマニーって書いてあるのが気になるけどw
レンズの先にあるのは、髪の毛
中身は聖書の言葉が書かれておりますので、ぜひのぞいてみてください。
私は見逃しましたが、レンブラントの絵画もあったそうです。
見たかった
ヨーロッパだw
飲むのはお気に入りのサフランティー。
ネイシャープールで飲んで以来大好きになった。
それからもう一つの橋に移動。
真ん中には、王様が宴に使ったと言われるテラスがある。
ここはエスファハーンで最も古い橋です。
元はササン朝の物を改築や増築を繰り返して、今の形になったのはセルジューク朝になってからです。
まだ夕方になってないので、最初の橋の近くに戻って、アイスを食べながら、夕方を待った。
全体がピンクいのは、そういう店なわけじゃなくて、内装の問題です。
そして夕方のスィー・オ・セ橋
川は枯れているけど、これは文句なしに綺麗です。
相変わらず、橋は憩いの場で
中で休んでる人たちがたくさんいます。
井戸端会議じゃなくて、イランの場合は橋中会議ですな
そして、エマーム広場へ
メッサキレイ!
昼間は世界の半分とはいかないけど、夜は世界の半分の貫禄がありますね…
にしても…
ピクニックだらけ!
イラン人ってピクニックが大好きで、家族や親しい人とおしゃべりしてるだけで、とっても楽しいんですって。何時間でもしゃべってられるそうw
なんで、ピクニック用のテントが至る所で売られてます。
ホントに!
およそイラン人からは、そんなアグレッシブなイメージはないのだけどね…w
帰り道も、キラキラのバザールを楽しみながら帰りました!
エスファハーンの夜景は行ってよかったので、夜怖いかもしれませんがとくに危ないこともなかったので、ぜひ思い切って行ってみるといいと思います!
明日はイランの首都テヘランです。
明日からはイラン人の家にお世話になります。
コメント
コメントを投稿