バルト三国一ヵ国目リトアニア!何とも首都間のないヴィリニュス観光【世界一周37ヵ国リトアニア】
バルト三国1カ国目「リトアニア」!
リトアニアはの通貨はユーロ!
再びユーロ国家に戻って来ました♪
リトアニアは、まああまり知らない人多いですよね
実は独立宣言したのは、結構最近の「1990年」。
それまでは、ポーランドに首都を奪われたり、ナチスドイツやソ連の所為で国が消滅したりしてる結構苦労人。
まあ、バルト全体そうなんだけど
ヴィリニュスも一度ソ連に奪われたため、首都と再び定められたのは、第二次世界大戦後です。
それでは、市内観光へ
やはり、どことなく漂う旧ソ連感w
おいしそうなものがいっぱいあったので、夕飯の買い出しはここでしよう♪
首都とかと間違うほどのんびりしているヴィリニュス
かつて、9個あったのですが、ここ一つになってしまいました。
ここにある聖母のイコンは奇跡を起こす力があるとか…私が通り過ぎる時にも、門に向かって十字を切るおじいちゃんがいました。
そして、聖アンナ教会
久しぶりに一目見てキレイだと思いました。
それもそのはず、あのナポレオンが1812年にロシアを攻める際に立ち寄って、「我が手に収めてフランスに持ち帰りたい」と言ったとか
朝早すぎて、中見れなかったのは、失敗したなぁ
後で見るのも忘れてたけどw
その後は、公園を通って、次の場所に…
広葉樹がきれいな色に色づいて…
ヨーロッパの秋は、やはりキレイだ
ちょーノンビリ
あーモンブラン食いたい
栗自分で拾って、炒って、モンブランでも作ろうかな
きっとなんちゃってぐらいならできるはずだ
てか、リトアニアにモンブランないのかなぁ
ねえか
確かフランス料理だもんなぁ
確かフランス料理だもんなぁ
そんな事を考えながら、次の観光地へ
ヴィリニュスのシンボル的な存在だそうです。
地下のお墓見学ツアーもありますが、今回はパス。
ここは、伝説におけるヴィリニュス発祥の地。
昔ゲディミナス公が、ここで野営をした時、丘の上に立ち、吠える鉄の鎧をつけたオオカミの夢を見たそうです。それを神託だと祭司が判断したので、ここにお城を作ったそうです。
ちょうど秋色に色づいてて綺麗
モンブラン…
食べたい…
その食べたい衝動を抑えて、ヴィリニュス大学へ
学生時代の後悔を抱えつつ見学…
てか、黙って入っても大丈夫そうなぐらい手薄ですw
ヨーロッパの大学に来ると、なぜ学生時代スペインに留学しなかったのかの後悔が始まります…泣
今入学するとかやればできるけど、あの時のフレッシュな感じ気持ちで、門を潜ることはもはやできないでしょう。
年齢の残酷さを感じる31歳…
いや、成長したと言っておこう…
学食です
ちょうどお腹も減ってたので、食べることにしました。
「キエフ~」と言ってました。
キエフってウクライナやん
まさかのリトアニアでウクライナ料理w
ちなみに野菜とパン取り放題!
これで3.8€!
どこの国も学食は神ですな
ウクライナの料理だけど…w
中にバターとお決まりのハーブ、ディルが入っていて、切った瞬間肉汁じゃなくて、バターがジュワーっと出て来る…
そして、うまい!
ウクライナ行く予定ないけど、このレシピを習いにウクライナ行きたいなぁ…
この古書室に入る為に、チケット買ったようなものだけど、入る時チケットも見せる必要がなく普通に入れたので、なんか拍子抜けでした…
てか、どこもチケット見せる必要なかったから、買う必要なかったわ
恐怖!旧ソ連時代の負の遺産
KGBを皆さん知ってますか?
つまりソ連の秘密警察
このKGB博物館は、もともとKGBのオフィスが置かれた建物。
オフィスといってもやってることはかなり生々しいです。
政治的な理由からここに拘留され、拷問、殺害が行われた場所です。
地下にある懲罰室、拷問室は薄暗くって、息が詰まるようでした。
実際に拷問に使われたものも置いています。
一番すごかったのは、1,000人以上の殺害が行われた銃殺室。
部屋には跡も残っていて、その恐ろしさを思い知らされます。
まあその様子を再現した映像が流れていたのもあり、恐怖倍増…
確か写真撮ってOKだったのだけど、あまりの禍々しさに、カメラを構える気にはなれませんでした。
他にも二階には、ロシアの僻地に強制移住させられた人々や、抵抗するゲリラについて写真とパネルで説明していました。
ソ連についてあまり調べてなかったから、かなり驚きました。
そりゃあ、他の国も大っ嫌いな訳だ
建物の外には被害者の名前が刻まれています。
こんな明るい広場の目の前にある建物で、こんなことが行われていたとは…想像できないですね…
個人的にはヴィリニュスで一番印象的だった建物。
時間があったらぜひ訪れてほしい!
スゴイ建築に刻まれた…
それから街の端まで歩いて…
聖ペテロ&パブロ教会へ
結構端で歩くのに時間がかかるのですが中は、かなりレベルが高いので見る価値があります。
この緻密な彫刻群には驚きます!2000体以上の彫刻は一つとして同じものがないそうです!
そして、なんと建てるのに30年もかかったそうです…
うん、これは時間かかるわ…
因みに一体だけ、比較的衣服が近代的な女性がいますが、それは彫刻家の奥さんがモデルだそうです。
ヨーロッパのよくある勝手に愛のしるしを刻むやつw
日本だったら絶対怒られるわぁ
因みに一体だけ、比較的衣服が近代的な女性がいますが、それは彫刻家の奥さんがモデルだそうです。
ヨーロッパのよくある勝手に愛のしるしを刻むやつw
日本だったら絶対怒られるわぁ
やっぱり首都感ゼロだけど…
教会から最後の観光地が近いので、更に森を歩いていきます。
最後に訪れたのは、丘の上にそびえる3本の十字架。
名前も「3つの十字架の丘」そのまんまなのですが…w
ここも伝説があって、昔この丘の上で7人の僧侶が殺され、そのうち3人がはりつけにされたことが由来してます。
一度ソ連に破壊されましたが、その後再建されたのが、この建物です。
ここからも旧市街を一望できます。
にしても高い建物がありませんなぁw
どうにもヨーロッパの田舎町に来ている感が抜けませんw
しかし、これはこれでヴィリニュスのいい所なのかもしれません。
私は好きですよ♪
そらがあおいなぁ
紅葉めっちゃキレイだし!
都会のせかせか感がないし!
小腹が減ったので帰り道に、異常なまでに真っ黒いアイスを食べて帰りました。
何味だったか忘れてたけど
普通に美味しかった
しかし、ふらふらしすぎたのかマーケットはもう閉まっていて、代わりにスーパーに寄って帰りました。
晩御飯は1パイント(568.2ml)ビアとステーキ!
飲みすぎですよねw
だって安いし、ドイツからの酒癖が抜けないんだもんw
だって安いし、ドイツからの酒癖が抜けないんだもんw
さて、明日はヴィリニュス近郊の観光地に行ってきます!
今日のお宿 Hostel Jamaika
ドミトリー 9€
一見かなりパリピそうな名前だけど、見た目だけでそんなことはなかった。
キッチンは少し汚いが、そんな目くじらを立てるほどではない。道具は必要なものは揃っている。
バスターミナルからも旧市街からも徒歩圏内。マーケット目の前と言う好立地!
非常観光しやすくて良かった。オススメ!
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