カウナス観光!それでもやっぱりリトアニアが好き【世界一周37ヵ国リトアニア】
さて、杉原千畝記念館が終わり、疲れたのでまずはご飯!
オシャレなお皿と静かな戦い
ライ麦パンのシチューポット!
美味しいのだけど、早く食べないと、パンがスープを吸っていってしまう!と言う、時間との戦いの料理でしたw
ノグチが勝つか…
もう少しゆっくり味わいたいたかったw
忙しい食事の後は、今度はゆっくり観光ですw
まずは街の中心の十字路のっど真ん中の位置にある聖ミカエル教会
ヴィエニーペス広場
実はヨーロッパ最大の大国だったリトアニア
まずは街の中心の十字路のっど真ん中の位置にある聖ミカエル教会
外観はすごいですが、中は意外とシンプル
ヴィエニーペス広場
この石はそれぞれの戦闘が行われて地域から集められたそうです。
そして、無名の兵士たちの骨が収められています。
ここには結婚式の後に献花しに来るのが習慣だそうです。
そんなちょっと切ない記念碑
ヴィタウタス大公像
ヴィタウタス公は、15世紀にリトアニアの最盛期を作った王様
私も知らなかったんだけど、かつてリトアニアはヨーロッパ最大の土地を持つ大帝国だったそうだ。
その国土、バルト海から黒海に至る、ベラルーシ、ウクライナなどを含めた領土だったようです。
残念ながら、今からじゃ想像できないですが…w
けど、リトアニアを見てると、そんな跡あまり見受けられません。
それもそのはず、中心部は今のベラルーシやウクライナの部分だったようで、今のリトアニアと言われる部分にはあまり残っていないそうです。
ちょっと不思議ですね
そんな大帝国を築いたヴィタウタス公像の足元には、彼が支配下に置いたロシアやポーランドなどの兵士が彼を支えています。
そんな像を見て、ちょっと切ない気持ちになるのは、なんでかなぁ…
やっぱりリトアニアは…
旧大統領官邸
ソ連に占領される前、ここには3代にわたって大統領が住んでいました。
そして、ここはリトアニアがソ連に占領される前、最後の政府集会が開かれた場所。
目の前の広場には、昔の様子を写した写真のパネルが置かれています。
聖ペトロ&パウロ大聖堂
カウナスで一番豪華な教会
そして、メインスクエアである市庁舎広場
背景に見える教会のようなのが旧市庁舎
教会ではないですが、現在は結婚登記所となっています。
目の前にあるガラスケースの下は、15世紀のろう製造所。
ベルク―ナスの家
ベルク―ナスは雷神の名前。昔ここにベルク―ナスを祀る神殿があったと言ういわれからこの名前になったそう。
中はガイドツアーで回れるそうなのですが、開いておらず見学できず…
ヴィタウタス大公教会
ヴィタウタス公が、無事に帰ってきたのを記念して建てられた教会。
ここの教会の横にはメモリが付いていますが、これはカウナスを襲った大洪水の最高水位が残されています。
これが正しければ、教会の入り口はほぼ水没していることになるじゃん
教会の裏ではささやかな結婚式が開かれていました。
おめー
教会裏の橋を渡りケーブルカーに乗ると展望台に行けます。
なんかどう表現したらいいかわからない像もあります。
歩いても全然登れる距離です。
もちろん貧乏は歩きましたとも!
そして、最後にカウナス最大の見どころともいえるカウナス城
表
裏
マジかぁぁぁぁ
一瞬すごく立派なお城じゃん!と思っちゃったじゃん
他に何があるかと言えば、勇ましい銅像と
なんかまったりしたおじいさんの像があるぐらい…
カウナスはリトアニア第二の都市だし、首都になったこともありますが…
日本人としては、杉原千畝記念館以外そんなみどころはないかと…
特に、カウナスは小さい街なので、観光は1日でサクッと見終ってしまいますw
そんなリトアニアが好き…
まあリトアニアを散々田舎だ!田舎だ!
ディスってきたわけですが
リトアニアのいい所
めっちゃ居心地がいい!
本当に得にすることがない訳なのですが、そこはやはりヨーロッパなので、いしゃれカフェに入ってみたり。
ともかくのんびり過ごすのにもってこい!
私には、珍しくカウナスだけで3泊もしてしまったw
因みに、バルトで一番好きな国リトアニアです!
住めるぐらいよかった!
さてリトアニアの最後に、絶景スポットによって、次の国ラトビアに行きたいと思います!
では―
今日のお宿 R Hostel
ドミトリー11.30€
相変わらず写真なしで申し訳ない。
けどキレイで居心地が良い宿だった。キッチンがちょっと狭くて、一人が使うといっぱい。それぐらいが気に入らなかったところかな。
宿が、バスターミナルと中心街の真ん中に位置していて、立地も最高でした!
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