カザフスタンの夜行列車からのウズベキスタン入国!【世界一周27ヵ国目ウズベキスタン】

2018年8月9日



本日は夕方からの夜行列車で、アルマトイ~シムケント~ウズベキスタン入国~タシュケントという感じで2日がかりで移動します!

駅には45分前に着きました。

乗る前にカップ麺購入


どうやら給湯器付きだそうだ


知らなかったのだけど、駅とかは写真禁止みたい

なので、これから写真はコッソリ撮ってます




もう電車は、プラットフォームに着いていた。
2番線に着いてるそうなのだけど、行き方がわからない

駅員さんに聞くと、電車の中を渡って行くらしい。

中を通り渡ると、確かにもう一台列車があった!



乗り込むと、

またデジャヴが



モンゴルのシベリア鉄道



そっくりというかほぼ作りが同じ笑

1つのスペースに6つベッドが並んでいて、上に荷物置きがある



この薪ストーブの給湯器




そして、おそらく線路に垂れ流すタイプのトイレ

流石同じ旧ソ連の国!



再び地球は繋がってるんだな…という事を感じました。



アルマトイ出発はPM9:14。シムケント到着はAM11:10
切符の購入についてはこちら



この電車、エアコンなんてありません。


クッソ暑い


真夏の熱帯夜の中、窓も全開にならない、扇風機もない車内は蒸し暑くて死にそうでした…

水を1.5リットルしか持ってこなかった事を、後悔させるぐらい暑い。


おそらく動けば、風が流れるので、早く動いてくれないかヤキモキしながら待ちました。



そして、定刻通りに出発。

列車が動き出すと、多少涼しくなりました。



客室乗務員のような人がシーツを配ってくれて、それから睡眠

私は上段の窓のすぐ側の席でした。


上段からの眺め


なので、暑いだの文句を言うことなく寝ることができました。



そして、夜中



寒っ

寒くて起きました。

風は気持ちいいけど、強すぎてむしろ寒い

ここはキルギスより緯度も高いし砂漠地帯に地数いてるからか、夜冷え込みます。
皆さん上着を持っていった方がいいですよ!




それでもベシュパルマク探しで疲れていたので、上着を着たら再び爆睡!

朝起きて、カップ麺を食す


朝の車窓




カップというかペヤングみたいな形

私がズルズルカップ麺をすすっていると、見兼ねたおばさんがりんごをくれた。


私はカップ麺を持ち込んだけど、ご飯や飲み物を買ってなくても、大丈夫!

たまに止まる駅に物売りさんが、りんごやら、パンやらをうっている。
まれに車内販売もある。


物売り


なので、食料には困らないです。


みんな思い思いの食事をとる

てか電車でメロン捌いてるw


食べていた時にいた手前の子
眠たそう


そして、定刻通り11:10にシムケントの駅に到着。



ここから、国境越えです。



まず、ボーダー行きのバス乗り場に行きます。

駅を出ると目の前に145番のマルシュカが停まっています。




まずはそれに乗ります。

降りる所は「コロス」という物騒な名前のバス停です。
20分程で着きます。

それから、降りたら右に歩いて大通りに出て、さらに右に曲がって少し歩きます。マーケットの中にウズベキスタンボーダー行きの乗合タクシー乗り場があります。

700テンゲが相場みたいです。

人が集まるまで少し時間があるようなので、その間にマーケットを散策。




アイスクリーム60テンゲ(20を買った。



カザフスタンの人はキルギスより陽気だ。
私がカメラを構えるとポーズを取ってくれる。


アイスクリーム屋のお姉さん

パン屋のねーちゃん

 気持ちとしては、もう少しいたかったけど、今回は割愛。
いい国そうだし、できればまたゆっくり来たいなぁ


それから、2時間ほどかけて、カザフウズベクボーダーへ



着いたら、シェアタクはここまでです。



荷物を全て持ってボーダーを渡ります。


その前に、カザフスタンテンゲをウズベクスムに両替しました。


闇両替ですが、レートはほぼ公定レートと同じ!むしろ少しオマケしてくれた笑


変えるなら変えた方が楽だと思います。



そして、パスポートコントロールへ

やはりここのボーダーも列に並ばないので、地元の人に負けないように頑張ります。



そして、出国


その後、ウズベキスタンボーダー

昔は、所持金や持ち物を全部書くシステムがあったようですが、今はなくなっています。


私は申請用紙があると思って、係員に聞いたら何故か優先で通してくれました。


そして、荷物検査機に荷物を通して、ウズベキスタン入国!


ウズベキスタンの少年

ここから、タシケントはそう遠くありません。



今日泊まるのはArt hostelという所。
そこまでは2回の乗り換えで行けました。



タクシーがしつこいですが、バスで行けます

着いて少し休んだら、銀行へ



市内、思ったよりだ都会!

今度はドルをスムに両替します。

ほんの去年までは、ウズベキスタンは闇両替があり、公定レートよりおトクに両替できました。
しかし、今は駆逐されたようで、今は銀行で変えた方がレートがいいそうです。
闇両替バレると捕まるし



銀行で替えるとほぼ公定レートに近い価格で両替されます。

それが終わってマーケットに行きました。

にしても、ウズベキスタン人の顔面偏差値が高い!
カザフもすごかったけど、ここはペルシャとアジアとロシアがいい塩梅に混ざって濃すぎず薄すぎず、イイカンジである。

流石シルクロードの街。

人種の交差点ですな。



マーケットに行くととっても丁寧に食材が並べられていた。

謎の黄色ニンジン



キルギスほど安くは無いけど、まあまあ安いな

そこで、食材を買い帰って晩御飯

マッシュルームとトマトのパスタとウズベキスタンビール





なかなか美味にできた❤︎



明日は一度タシケントを出て、青の都「サマルカンドへ向かいます!


今日のお宿 Art hostel


ドミトリー 10.50ドル大体




シャワー&水圧 ★★★★★
水圧&温度共◯ボディソープ備え付け
清潔さ★★★★★
キッチン、バスルーム、部屋、全てにおいてやばいキレイ
Wi-Fi ★★★☆☆
何故か途切れることが多い
コスパ ★★★★
Wi-Fi不満だけど、それを勝るほど素敵な宿。
今考えると、ウズベキスタン内でここのWi-Fiが一番良かった

本当にキレイな宿。プール付きだし、キッチン使いやすいし、バスタオル2枚付きだし、エアコン完備!施設面では、不満なし!
ただ、Wi-Fiが途切れやすいのが、微妙に不満
けど、それをカバーできるぐらいのクオリティ!
ちなみに今なら、新しく出来たサマルカンドの姉妹店を10%オフで泊まれるようです。ここも、そこもそうだけど早くしないと予約すぐいっぱいになります。


旅メモ


駅からウズベキスタンボーダーバス乗り場まで
70テンゲ

ウズベキスタンボーダーからタシケント市内まで「475番」 1200スム



終点から62番バス、ホステルまで700スムだったような

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