これぞ!カザフスタン料理「ベシュパルマク」が食べたい!【世界一周26ヵ国目ウズベキスタン】
2018年8月8日
そして、無事現金をゲットしました!
ありがとう…泣
午後はカザフスタンに来て、ひとつだけやりたい事をやります。
ありがとう…泣
午後はカザフスタンに来て、ひとつだけやりたい事をやります。
それは、カザフスタン料理を食べたい!
狙いは、これぞカザフスタン料理と言われる「ベシュパルマク」!
これを食べに行きたいと思います。
夕方まで色々やって忙しかったので、夕方から21時の電車に乗る前までで行く事にしました。
大きいバックパックを背負いながらの捜索…
大きいバックパックを背負いながらの捜索…
宿の人にアルマトイの大きいマーケット、グリーンマーケットの中にあるとと言う情報をもらったので、そこに行きましたが…
店しまってるー
そもそもマーケットって朝賑わうものですよね?
夕方やってるわけがありません。
というわけで振り出しに戻りました…
というわけで振り出しに戻りました…
地元の人に聞いても、都会だからあまり食べないのか。
みんな「知らない」と…
その時私は町の中心部にいたので、流石にあるだろうと思っていたのだけど、甘くなかった。
結局、大荷物で1時間ぐらいウロウロした。
最終的にカフェに入ってネットを使い調べたものの、ネットで出てくる店は、ここから大分離れた店ばかり。
マルシュカも昼間より少なくなってるし、夜行電車に乗れなければ元も子もないので、諦めて大人しく駅前に行く事にした。
結局、2時間近く重い荷物を背負い、探し回ったのに…
あー食べたかったなベシュパルマク…
がっかりしながら、マルシュカに乗って駅へ向かった。
駅の真ん前に降りると、ご飯屋無いので、一個手前で降りた。
最後の望みを託して、バス停前に一瞬通過した。
いかにも「スタン系」の何かを置いていそうなカフェに向かった
いかにも「スタン系」の何かを置いていそうなカフェに向かった
店先にいた大変イケメンなお兄さんに聞いてみる
「あのー、ベシュパルマクありますか?」
「あるよ!」
なにっ⁉︎
あんなに苦労したのに、まさか駅前のお店にあるとは!
メニューを見ると確かにありました。
ベシュパルマク!もうこれ一択です。
私に幸運をもたらしたイケメンのお兄さんを撮っておきました。
そして、お兄さんが眩しい笑顔とともに持ってきました。
ベシュパルマク!
ベシュが「5」、パルマクが「指」。
昔、フォークがない時代に指で掴んで食べた事に由来します。
そう言うと、「なんでもそうじゃん!」って思うけど、麺なのに手で食べたから、そうなったのかもしれませんね。
ラザニア用のパスタを間違って入れたのではないかってぐらい、広い!
きしめんもびっくりだ!
そして、炒め玉ねぎと牛肉を煮た煮汁、塩で少ししょっぱ目に味付けされている。
カザフスタンはロシア人が多いけど、この料理はちゃんと伝統的なカザフの遊牧民の料理。
味は、まあまあかな…笑
私は食べながら、デジャヴを覚えた
こっ、これは…
モンゴル料理にそっくりだ!
モンゴル料理にそっくりだ!
モンゴル料理にも入っていて、モンゴルの時は、牛のテールの塊だと言っていた。
そして、胡椒無しの味付け。
違うのは、玉ねぎが入っている事と麺の幅が広いぐらい笑
なんていうか「地球は繋がってるんだな」と感じられる料理だった
それから、なぜか店の人全員にバイバイされて、出発した。お見送り
キルギス人は大人しかったけど、カザフスタンは人懐っこい。私がバックパックを持ってウロウロしてると、助けようとしてくれる人もいた。
カザフスタンはまたゆっくり来たいと思えた。
ちょうど時間はぴったりぐらい!
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