ウルグットのスザニマーケットに行きたい！【世界一周27ヵ国ウズベキスタン】

2018年8月12日

今日はサマルカンドの近くの、ウルグットと呼ばれる地域で行われるマーケットに行きます。

そこには、ウズベキスタン伝統のスザ二と呼ばれる布が売られています。

普通より安く購入できるそうです。

行き方は2パターン、乗合タクシーか、バスです。

まず初めに乗合タクシー探し、けど初め宿の人が教えてくれた乗車位置が間違ってました。

なので、タクシーで運転が口を揃えて、「タクシーのチャーターしかないぞ」と言っていました。

絶対うそだー

もうそんなんでだまされるほど子供じゃありません

私が、もう１つの行き方、4番のバスを捕まえて、カフタルホナのバススタンドから行こうか画策来てると、一台の車が止まった。

タクシーだった。

どこ行くんだ？

ウルグット！

と言うと、シェアタクシー乗り場に連れて行ってくれると言ってくれた。

しかも、タダで！

本当かいな

と思いながらも、今のところサマルカンドで悪いことがなかったので、乗ってみた。

そしたら、本当にタダで連れて行ってくれた！

乗ったの1分ぐらいだったけど！

さわやかにタクシーの運転手が去っていき無事タクシーに乗り込み

そして、ウルグットのバザールへ

普通は1時間の所を運転手がちょー飛ばした為、30分で着きました笑

7:00という早朝にもかかわらず、駐車場はほぼ満車状態！

ものすごい賑わいです。

目的のスザ二のマーケットは、この門からまっすぐ行った。一番奥にあります。

門の前でカメラを構えていると、お兄さんが写真を要求。

ウズベク人はかわいいですね

可愛いスザ二！

スザ二とは、タジク語で「最初の糸」という意味。

スザ二は古くはウズベキスタンタジキスタンで、嫁入り道具の１つでした。

古いアンティークスザ二は非常に価値があり、国外持ち出し禁止ですが、新しいスザ二はお土産として持ち帰れます。

柄や色使いは都市によって違うようです。

いろんな種類のスザニ

おススメは可愛いブハラデザイン！

白地に赤や青の糸で、刺繍が施されてます。

ウルグットのマーケットでは、安くスザ二を手に入れる事ができます。

スザ二売りのおばさま達は、「客が来た！」となるとものすごくざわつきます。

ちんたら決めかねてたら、お茶とかナンとか、パプリカの中にプロフを詰めた食べ物など、アツい接待を受けました笑

パプリカのプロフ詰め

めちゃおいしかった

ごめんね。けどそんなに買えないよ…

結局一番おじいちゃんが売っているスザ二が良さそうだったので、それにしました。

柄は刺繍タイプとフックタイプがありますが、フックタイプの方が目が詰まってて、見た目が綺麗に見えるので私は好きでした。

これはサマルカンドデザイン

フックタイプは普通に刺繍した後

紐をひっかけて、隙間をなくすので、とても綺麗です。

皆さんも行った時は、いろいろ比較してみると面白いと思います。

そのあとは、バザールをぶらり

バザールに売ってるのは、ほとんど靴や衣服などの日用雑貨です。

しかし、最初のゲートから入って一番左側の部分は、食堂が立ち並んでいて、食材を売っています。

昼までいるなら、ここでご飯を食べたかったけど、宿に帰ったら朝ごはんもあるので、我慢しました。

サムサ

大きい鍋で作るプロフ

それから、乗合タクシーに乗って帰宅。

因みに、行きより帰りの方時間がかかります。

なぜなら、みんな適当に車を停めるから、一台分がギリギリ通れる道しか空いてないのですw

無計画すぎる…

全員で協力して、一台通れるか通れないか、ギリギリのところをタクシーは通って行きます。

ぶつかるー…

効率悪い

そして、無事に宿に帰還

そして、13時の便でサマルカンドから、次の観光地ブハラに向かいました。

チケットは駅で買わずにここで買いました。

手数料は取られてないようです。

因みにこの隣りの銀行。

公定レートより良いレートで替えてくれます。

価格は68931スムです。

私はエコノミーを頼んだのですが…

デラックスなシート

仕切られたコンパーメント

明らかにエコノミーではない

まあ、いいや！行ければいいよ

そして、定刻通り出発

寝て起きて、2時間半ぐらい

着いた駅はここ

ブハラから遠い！

そこから、バスかタクシーでブハラ市内まで行きます。

降りるとすごくタクシーの客引がいますが

ムシ

バススタンドまで歩いて行きます。

私は目印として、ラビハウズという場所を使いました。それで大体中心街に行ってくれます。

しかし、ちょっとバス代ぼられたかもしれない9000スムと言われたけど、地元の人はもっと安かったみたい。

ウズベキスタンいい事しかなかったから、油断したな…

そして、無事に本日の宿「ルミゲストハウス」に着きました。

今日のお宿 ルミゲストハウス

なんか満室らしくて適当なベットに通された

12ドル

シャワー&水圧 ★★★☆☆

ちょっと不満

清潔さ★★★★☆

綺麗ではある

Wi-Fi ★★★☆☆

繋いでる途中に応援したくなるレベル

コスパ ★★☆☆☆

嫌じゃないけど、ここでなくて良いのかな？とも思う

朝食付きタオル付き。

朝食はここ最近の中で、一番しょぼかった。

おかみさんが気難しいと有名だけど、それほどでもなかった。

ロケーションは凄く良くて、歩いて10分かからずに、観光の中心ラビハウズに行ける。

旅メモ

ウルグットまでシェアタクシー10000スム

378番 ラビハウスまで9000スム（多分違う）

スザ二について

もしブハラデザインを安く買いたいなら、ブハラで買ってもいいです。

機械で作ったものを含め安く買えます。

しかし、ハンドメイドにこだわるのであれば、ウルグットで買うのがオススメです。

サマルカンド デザインの方はここの方が安いかもしれないです（未確認）

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