夜のマラウィ湖で、怪しくてスリリングなダイビング!【世界一周18ヵ国目マラウィ】


2018年3月5日




今日は念願のマラウィ湖ダイビング!

出国前から、どうしてもやりたかったここでのダイビング。

なぜこのマラウィ湖にこだわってるかと言うと、ここは淡水熱帯魚の宝庫!しかも、ここにしかいない固有種に出会えるからです!


まあ「アフリカのマラウィ湖でダイビングしたよ」ってだけで響きがいいではありませんか



そんなちょっと不純な動機でしたい、マラウィ湖ダイビング!


先日も話したように、マラウイ湖には住血吸虫がいます。

けど、奴らは浅瀬に潜む為、深い所なら大丈夫!

という事で、心置きなくダイビングしてきます!



ンカタベイのダイブショップは一件Aqua Africa 」
マヨカビレッジからは、湾の反対側に位置していて、歩いて20分ぐらいで着きます。

私は昼のダイビング1本とナイトダイブの計2本をやります。お値段は100ドル。



ナイトダイブを選択した理由は、マラウィ湖のナイトダイブは面白いと定評があるそうで、是非とも体感してみようということで、選びました。


マヨカビレッジに泊まっていると言ったら、ボートで迎えに来てくれました!


1時半にボートが来て、アクアアフリカに連れらていきました。
今日は私とインストラクターさんの2人きり!



ブリーフィングをして、いざダイビングへ

ボートでポイントに移動して、バックロールでドボン!


それから、足からゆっくり沈んでいきます。

淡水なので、ポンコツダイバーの私でも、簡単に沈んでいきました。






うん!


思ったより汚いな笑




透明度は高くないとは聞いていたけど、波がないので魚たちのフンが岩に溜まっているのが、何とも言い難いです笑


肝心のお魚ですが、これは中々綺麗。
海にはいない独自の模様が印象的です。





まあ、怪しげな模様のせいもありマラウィ湖のお魚は、水の中で見ると正直あまり美味しそうではなかったです。


食べると、すごい美味しいんだけどね!

そして、マラウィ湖の目玉の魚とも言える「ドルフィンフィッシュ」!




岩の裏や間にいる、この黒いお魚がそうです。


逆さまで泳いでる…

インストラクターさんが、岩を掻くと餌がでるそうで、それめがけて集まって来ます。



かわいい♥



あと、ここは岩が面白いかな。



くぐって遊んだり、私は地形とかの方が好きだから、それは良かった…


そして、一本目のダイビング終了。


紅茶と映画館かと思うぐらいのポップコーンを食べながら、そのままダイブショップで夕方になるのを待ちました。




ここのWi-Fiはフリーで使えるし、マヨカビレッジより早くて良かったです。


そして、ポップコーンを食べ終えたところで、夕方になりました。


ナイトダイビングは初なので、ライトの使い方や、サインの確認。


それから、ボートで沖へ

夕方は風が強く、少し波がありました。

普段ならこれぐらいの波大丈夫なんだけど、マラリアの薬の副作用の所為で、最近本当に乗り物に弱い…



トーフの海も吐いたのは、マラリアの薬が原因だと思ってる!




そして、空がオレンジ色から暗闇になろうというところで、水の中に入りました。

相変わらずあまりクリーンとは言えない水ですが、ナイトダイビングはそれの方が逆に良かったです。

ライトに照らされる熱帯魚…



大きな魚達が私達の周りを通過していきます。一匹や2匹ではなく、何匹も!




ブルークラブって言ってた!




真っ暗の不安感と、ちょっとおどろおどろしいマラウィ湖の魚がウヨウヨうごめく、空間はとても妖しげで、少し怖い感じがします。

けど、この程よい恐怖感がスリリングで、楽しかったです。

まるで夜の洞窟を探検してるみたい‼

冒険好きな私には、とっても楽しかったです。



40分ぐらい、ライトで照らす夜の探検を楽しんで、浮上しました。

湖から上がると、頭上には綺麗な星空が




そのまま、宿まで送ってもらい、帰りました。

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マラウィ湖の魚、おいしんだよね。

めっちゃ骨が多いけど…

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