ザンジバル島、到着!夜の屋台と日本人宿が最高すぎる件【世界一周19ヵ国目タンザニア】
今日はダルエスサラームから、ダルエスサラーム近海に浮かぶ島ザンジバル島に移動します。
皆さん知ってますか?ザンジバル島!
その昔、タンザニアは大陸のタンガニーカ共和国とザンジバル共和国という、別々の国でした。
ザンジバル島を最初に発見したのは、1499年、ポルトガルのバスコ・ダ・ガマです。
以来ポルトガルが占領していましたが、その後、17世紀末にアラブ人に覇権がとって変わられます。そして、アラブ人達によって作られたのが、ストーンタウン。
以来ポルトガルが占領していましたが、その後、17世紀末にアラブ人に覇権がとって変わられます。そして、アラブ人達によって作られたのが、ストーンタウン。
ザンジバル島のストーンタウンは、世界遺産に登録されています。
ザンジバル島は、香辛料の交易と奴隷の貿易で大変発展しました。
多くの貿易船、そして人々が訪れるこの地は、アラブやインドなどの文化が入り混じった、独自の文化を育んできました。
人々もタンザニアの人より、肌の色も薄かったり、スッキリした顔立ちをしています。
今は、タンガニーカと合併していますが、未だ強い自治権を持ち、島に入るには入国審査が必要です。
そんなザンジバル島、今はリゾート地として、欧米の人々に人気の観光地となっています。
もちろんバックパッカーにも、未だに根強い人気の地!
私の目的は、ビーチとダイビングと世界遺産のストーンタウン。
要は、リゾートでダラダラしに行ってきますw
カウチホストのマリアに、「また戻ってきていいよ!」
と言われたので、荷物を置かせてもらいました。
パソトブランケットなど重いものを全て置かせてもらい、ひさびさにバックパックの巾着部分を閉じる事が出来ました笑
早く荷物を日本に送り返したいな…
荷物を送るのが早いか、重い荷物で自分の身長がちぢむのが早いか
荷物を送るのが早いか、重い荷物で自分の身長がちぢむのが早いか
Uberでタクシーを呼んで、フェリーターミナルまで。
途中でコイツを食べたかったので、買いました。
美味しいんだよねこれ!1000シリング
フェリー乗り場に入るには、パスポートが必要です。
荷物検査もあります。
味は想像の味と違い、美味しくなかったです…
このままだとタンザニアを飯まず認定しそうです。
高いところで食べれば、普通に美味しいのかもしれないけど、市民レベルでこれだと、いいところ行ってもたかが知れてる気がする。
所詮安い会社のフェリーですよ。こんなもんですよね笑
そして、乗り込むと私たちは2階のVIP席に案内されました。
素晴らしい!
広い!
マラウィの積載量オーバーフェリー、チレンヴェを体験した私にはもう、神席としか思えなかったです。
シートもフカフカ。
しかも、手すりが倒れて、座席に横になれる!
チレンヴェの殆ど倒れないリクライニングの一等席とは、全然違います。
しかも、救命胴衣が足りない程、人が乗り込んでないです!
そして、謎に外人をモデルに採用して、さらし者にする救命胴衣の講習がないw
マラウィ!
これだよ『VIP席』ってのは!
これだよ『VIP席』ってのは!
神席に荷物を広げ、シートに横になり、寝る準備は万端!
出航して、かなり揺れましたが、寝てしまえば、なんら気になりません。
ちょっとエアコンが寒いのが、問題でしたが…
ちょっとエアコンが寒いのが、問題でしたが…
3時間半の船旅、殆ど寝て過ごしてる間に、船はザンジバル島に着きました。
曇ってるー!
それもそうです。
今タンザニアは、絶賛雨期中。
今タンザニアは、絶賛雨期中。
曇ってるのも、しょうがないかと…
はじめにストーンタウンに泊まるので、ここから、歩いて目的の宿に行きます。
今回の宿は最近できた、新しい日本人宿「Ten to Ten」に泊まります。
この宿、札幌にもあるそうで、今回初の海外支店だそうです。
去年10月にできたばかりで、めちゃくちゃキレイ!
エアコンあるし、Wi-Fi早いし、ホットシャワー出るし、なぜか卓球台はあるし、至れり尽くせりの宿です。
まあ、お値段もそれなりですが…
まあ、お値段もそれなりですが…
そして、ザンビア以来の日本人の環境。
基本孤独バックパッカーの私は、正しい日本語が喋れるかドキドキです。
基本孤独バックパッカーの私は、正しい日本語が喋れるかドキドキです。
そんな私の心配は要らない事でした。
やっぱ日本人最高!
丁寧で、優しくて、宿もキレイだし…
何よりコミュニケーションに頭を使わないのが、いいです。
何よりコミュニケーションに頭を使わないのが、いいです。
宿代は決して安くはないけど、居心地が良すぎて、長居しそうです…
一緒に行くのは、同じフェリーに乗っていた日本人の女の子、ゆうこちゃんです。
小麦粉の薄い生地に、ひき肉、玉ねぎ、トマトなどの野菜をたっぷり包んだピザ!
ザンジバルきたら、是非食べてください。
ちょっと酸っぱいスープにファラフェルやあげたジャガイモを入れて、最後にココナッツをかけたもの。
私たちは、牛肉を追加で入れました。
これは好き嫌い分かれるけど、私は美味しいと思いました。
ピリピリと呼ばれる辛味調味料があるのですが、それを足しても美味しいです!
ただし、入れすぎると、からすぎてやばいですw
私たちは入れすぎて、あまりにからかったので、濃厚でめちゃおいしいマンゴージュースを買って、しのぎましたw
タコと貝(名前忘れた)の串焼き!
サラダ付でこれも美味❤︎
良かった!タンザニア美味しくないものばっかりかと思いきや、おいしいものあるじゃん!
まあ、ザンジバル島だから、異文化が混ざってて、食が豊かってのもあるかもしれないけど…
私の中のタンザニア、メシマズ認定はなんとか免れました。
私の中のタンザニア、メシマズ認定はなんとか免れました。
2人とも、いっぱい食べてお腹いっぱいになって、帰りました!
今日のお宿 Ten to Ten
ドミトリー 18ドル(ブッキングドットコムの価格9ドルにザンジバルの税金9ドルが上乗せされるので、注意!)
すごく居心地が良くて、長居した割に写真無いです…すんません
すごく居心地が良くて、長居した割に写真無いです…すんません
シャワー&水圧 ★★★★☆
温度、水圧共にオッケー!お湯の温度調節がスムーズ。
清潔さ★★★★★
新しいし、綺麗にしてあります!
Wi-Fi ★★★★☆
ここ最近で最強レベル!
コスパ ★★★☆☆
パッカーには厳しいけど、お値段だけの価値あり。
日本人宿。札幌にあるゲストハウス「Ten to Ten 」の初の海外支店。
2017年10月にオープンしたてなので、中はとっても綺麗!
キッチンもガスコンロで湯沸しポット、冷蔵庫があり綺麗で広くて使いやすい。
ベッドルームは蚊帳付、エアコン付(エアコン寒いぐらい)。
卓球やダーツ、カードゲーム等遊び道具も揃ってます。
宿代は高いけど、お値段それなりに居心地は良かったです。日本人が集まってるので、旅仲間ゲットできます!
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