マラウィからタンザニアへ!ンカタベイからムベヤまでの移動方法【世界一周18ヵ国目マラウィ】

201838



今日は、ンカタベイから一気にタンザニアのムベヤまで行きます。




ちなみに、宿にテントを置いていきました。ここからは宿代がそんなに高くないので、必要ないかと

まず、6:30にタクシーを予約


したつもりが、定番の来ないパターン仕方ないので宿の人に頼んで別の人を呼んでもらいました。(1500クワチャ)

7:00にシェアタクシー乗り場着
シェアタクシー乗り場で、予約してたタクシーの運ちゃんに会うw

もちろん苦情を言っておいた!

7:30 ンカタベイ出発。
シェアタクシーで1500クワチャ

しかも、神席の助手席をゲット!
シェアタクシーの良いところは余計な寄り道しないので、一気にムズズまで行けます。


いつも思うのだけど、マラウィの人って運転荒い人が多い

アレなのかな、大人しい人ほどハンドルを握ると豹変しちゃうヤツ
大人しいマラウィ人だからこそ…



今日の運ちゃんも、快調に田舎道をすっ飛ばして行きます。

そして、助手席でちぢこまる私。


8:15 ムズズ着

バスを降りて、すぐに客引きに捕まり、連れて行かれたのは、ビッグバスの前だった。


いや、ムズズにはミニバスがあるんだけど
しかも、このバス4000クワチャもする。
確かミニバスだと2300クワチャだったはず

高い!

けど、自分の荷物が重すぎて、移動がめんどくさくて、乗る事に決めた。タンザニアに行ったら絶対荷物送ろう

乗務員に聞いたら、9時に出発だそう


絶対嘘だ!

とか思いながらも、諦めて荷物を置いて、朝ごはんを買いに

ポテトフライとオムレツ、キャベツサラダ!1100クワチャ





マラウィはナミビア並みにご飯の選択肢が少ない。その中でもこれはかなりいい方!
最近は、野菜が生で来ようが平気で食べています

思うに、アフリカはアジア程水環境は悪くないと思うから、案外平気だと思います。※あくまで個人的な感想です

そして、バス内で食べながら、9時を迎えました。

やっぱ動かないじゃん!


と思っていたら、エンジンがかかり始めまさかの発車‼︎

どうしたマラウィ?

いや、有難いからいいのだけど!

車内はガラガラなので、隣の席に荷物を置いて、パソコンで携帯を充電!

というのも昨日チャージャーを充電しようと思ったら、充電されてなかったようです。
マラウィはしょっちゅう停電するからなぁ

仕方なくPCでちんたら充電します。


13:00カロンガのバス停に到着。

ボーダーと書かれたバスがあったので、それ目掛けて一直線に行きました。







13:30 満員になりバスが発車

1500クワチャでボーダーまで行けます。なお乗車率によっては、乗り換えさせられます。



バスがオンボロ過ぎてヤバいです。

私が座ってると、「ムズング、ムズング(外人)」と言ってきて、騒つく車内

なんかマラウィに来てから、こういう事増えたなー

私もムズングって言葉の意味ぐらいはわかるよ!



そして、15時半には国境近くに到着!

若干遠いところに止められた為、10分ほど歩く事に





ボーダーに向かって歩いていると、5歳ぐらいのおチビ達が「ムズング~、ムズング~」とはやし立ててくる




最初はYes, Im ムズング!」とか答えてあげた。



しかし、途中で道を間違えた事に気づき、慌てて元来た道を引き返した。


そんな私に「ムズング~」と言いながら、チビーズ付いて来て、結局ボーダーの近くまで彼らに付けられました。


「私の名前はムズングじゃない!」



違うか



出国カード書きスタンプをもらって出国審査を

一度トイレへ(200クワチャ)



終わった後に1人のおじさんが付いて来た。


怪しさ満点のおじさんだったけど、ただのいい人で、私に付いて来てくれただけだった。

国境の橋を渡る前に警官に声を掛けられ、注意を受けます。



「橋の中では両替するな」


手品のようなイカサマをする両替商がいるのだとか、だから出来るなら、銀行で両替しましょう。



歩いて橋を渡り、タンザニアの入国手続き。
50$を払いアライバルビザをもらって無事タンザニア入国。


銀行で両替してもらおうと思ったら、結局16時過ぎてて銀行が閉まってた

気づかなかったのですが、タンザニアとマラウィは1時間時差があります。
その為、国境を越えたら閉まってしまったようです。


仕方ないので、闇両替商に頼みました。

まじでイカサマされないように細心の注意を払った。


レートは忘れてしまった。
けど、まあまあ戦ったので、それなりのレートで替えてくれた。



それが終わりバイタクで近くのバス停まで行きました。1000シリング

そして、ムベヤまでのバスに乗りました。5000シリング(本当はもうちょいするらしい)



動き出してすぐ、バナナ畑にさしかかります。




ここ一帯はバナナが有名だそうです。

村に止まった時に、あのマラウィで毎日食べていたバナップルらしき物が売ってたので、買いました。



1000シリング(47円)

と言われたので、マラウィよりちょい高いぐらいだなぁと思ったら、


めっちゃ渡された





そうか、タンザニアはそういう国なのか、今日からバナナダイエットできるよ笑

マラウィも安かったけど、タンザニアは鬼安いみたいです。

モザンビーク思い出すな

絶対食べきれないので、周りの人にお裾分けしました。


味はマラウィのとは違って、比較的バナナな味。
あのほんのりパイナップルのような、甘酸っぱい爽やかな香りがする、とっても美味しいマラウィのバナナとはちょっと違ったな

マラウィは、パイナップルにせよバナナにせよ、フルーツは最高に美味しかったからなぁ


まあ、値段それなりって事もあるのかなぁ


行く途中もずっとバナナ畑



そして、途中のkiwiraという街に泊まった時が、すごかった。



窓辺が黄色くなりました。


どこ見てもバナナ





バナナ



バナナ


しかも、こちら一盛り500シリングと更にお安いようです。


そして暗くなった20時に、目的のタンザニアあの街ムベヤMbeya の「Nane   Nane bus stand ナネナネバススタンド」到着



降りたら、あっという間に客引きに囲まれました。


本当にしつこくて、何度「リーブミーアローン」と言ったことか

どうせ、案内してお金取るパターンだろう?



その手には乗りません‼︎

緑の帽子を被ったしつこいおじさんがいて、私の目の前を離れようとしません。



自分でやるからもうほっといてよ!

仕方ないので、ある程度目星をつけていたバス会社の名前をいう事に


CHAULA


と言ったら、一番しつこかったおじさんの会社でした笑



かなりの不安を抱えながら、受付へ。


事前情報より高くて、30000シリングを要求された。
向こうの言い分は4列シートで、チャージャーも付いてて、ドリンクが出ると(結局全部嘘だった)


負けずになんとか、20000シリングで決着をつけた。
普段は適当な私ですが、この国からはちゃんと値切らないと正規料金以上を取られてしまう。

そして、問題が

目標としてた宿が、maps.meに載ってないという問題。

どうしようかと思っていたら、バス会社の人が「ここで寝てもいいぞ!」と言ってくれました。

いやいや、有難いけど、ノルウェーのバスターミナルで寝るのと、タンザニアのバスターミナルで寝るのは全然わけが違うよ

辞退したら、近くの安いロッジを紹介してくれることに。


歩いて5

ここ




ネットで調べてた宿でした。


20時半に宿に到着!お疲れ様でした


シングルの部屋、13000シリング。

トイレも和式のようなタイプで、シャワーと同じ部屋
なんなら、シャワーの出口がトイレのセンターに位置していて、体をどう洗えばいいのか困った。

しかも、あまり綺麗とは言いがたい


それを見ながら、「これから、南アフリカより整ってない、怪しげな国が連なる東アフリカの旅が始まるんだなぁと感じつつその日は休みました。



今日のお宿 Mwana kaka Guest House


シングル 13000シリング

シャワー&水圧 ☆☆☆☆
水、そして、何故かシャワーの出口が便器のセンターに向いてる
清潔さ★★☆☆☆
一泊だけ耐えよう
Wi-Fi ナシ

コスパ ★★☆☆☆

「寝るだけだ」と言い聞かせれば、耐えられる宿。バスターミナルから5分ぐらいで着きます。
頑張れる方は、バス会社の待合室で寝てもいいと思います。現地の方は寝ていました。


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今、頑張ってスワヒリを勉強してる。

ケニア出国までに簡単な日常会話ぐらいこなせるようになりたい。


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