ザンジバル島のスパイスツアーに行ってきた!【世界一周19ヵ国目タンザニア】


2016年3月13日

今日はザンジバル島で人気のスパイスツアーに参加したいと思います。



ザンジバル島は昔から、スパイスの交易で発展しました。多種多様なスパイスがなるここでは、実際になっているスパイスを見て、味わう事ができます。

私は宿で申し込んで、15$でした。

朝9時15分に事務所まで歩いて行って、そこから、バスに乗り込みます。

1時間程で到着。

まず、見せられたのはトゥマという黄色のジンジャーのようなもの。



サフランの代用品だそうです。食べると口の中が黄色くなります。


これはレモングラス。嗅ぐとレモンのさわやかな香りがします。


この手前の葉はなんでしょう?




正解は「イランイラン」。
シャネルの5番の香りの元だそうです。

ではこの木の皮は、なんでしょう?
アップルパイに入れるとおいしいよね。




正解は、シナモン。木の皮だっていうの初めて知りました。

大好きなジャックフルーツ。

おじさんの手の中にあるものは、バニラビーンズ。

これはナツメグ。


種子の部分が香辛料になりますが、生の種子の部分には麻薬のような効能があるので、注意が必要だそうです。

カルダモンは地面に這うようになるそうです。





これはリップスティックツリーと呼ばれるもの。




これは名前の通り、口紅として使われていたそうです。

マサイの人はこれで顔に模様をつけていたそうです。



こんな風にw

これは料理好きなら知ってるはず、オールスパイス。



食欲をそそる、とってもいい香りなので、よくいろんな種類が混ざっているものと勘違いしてる人もいますが、一つの香辛料の名前なのです。

このグレープフルーツのようなものは、ポメロと呼ばれるもの





ザンジバル島にはよく売ってます。
ピンクグレープフルーツのような味わいで美味!

これも大好きなスターフルーツ!
時期じゃないため、すっぱかった…


これは皆さんご存知、胡椒!



スパイス食べ過ぎて、終わり頃には、舌が痺れてました。

終わりにお土産の販売!


ここでは何も購入しませんでした。

そして、移動して今度はスパイスの販売!



ここではチキンマサラとジンジャーティーを購入!

最後にお昼ご飯を食べました。


ビリヤニはとってもおいしかったんだけど、一緒に煮立てたであろうシナモンスティックなどのスパイスがそのままに入っていて、アフリカらしい大胆な料理でしたw

因みに食べきれないほどありましたが、タッパーでの持ち帰りも可能のようです。
食べないとそのまま捨てるみたいなので、もったいないのでタッパーの持ち込みをお勧めします。

とっても楽しかった‼




ただ、奴隷の洞窟に行けるらしかったのですが、ちゃんと主張しないと連れて行ってくれないようです。
そのまま帰って終わりました。

その日は街をふらふら、サトウキビジュースを飲みました。




ジンジャーとライムが効いていて、とっても美味しい!
しかも、小さいので100シリングという格安!

これはハマりそうな予感…

そして、夕方宿にいた日本人と、ビーチに…



美しい夕日を眺め、その後はマーケットの近くの屋台に



ここは、海岸の店より安く、ザンジバルミックスやザンジバルピザを食べれます。

私たちは、エビの唐揚げとバオバブの実を食べました。



エビの唐揚げは殻まで食べれるし、美味しかったです。
バオバブの実の方は、日本ではスーパーフードで売り出されてるそうです。
ちなみにタンザニアのは、ピンクの粉が付いていて、スーパーフード以前に身体に悪そうです。
味も想像したのとは全然違う、ラムネのような味わいでした。

他にもウガリやら、海鮮やら、チャパティやらいろんなものが安く売っています。
海岸の屋台より絶対こっちのほうがいいので、ザンジバル島来た際はこっちで食べることをお勧めします!



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