自転車で一日アユタヤ観光!タイのご飯はマジでおいしい【世界一周21ヵ国目タイ】
2018年5月17日
今日はアユタヤ観光です。
かつて、アユタヤ王朝の首都があったアユタヤ。ビルマ、つまりいまのミャンマーに倒されるまでは、417年ものあいだ栄えていました。
日本で言えば、京都のような感じですね。
国際都市でもあり、東は中国、日本。
西は中東、ヨーロッパまで広く交易をしていました。一時は8000人もの外国人が住んでいたそうです。
西は中東、ヨーロッパまで広く交易をしていました。一時は8000人もの外国人が住んでいたそうです。
そんなアユタヤ、街に水路が通り、赤煉瓦に囲まれた街並みは「東洋のベニス」とも言われるほど美しかったそうです。
しかし、ビルマに倒された時、街は無残にも破壊されてしまいました。
アユタヤ遺跡は世界遺産に登録されています。
タイの世界遺産は少なくて、2018年5月現在、5ヶ所しかありません。そのうち2つが自然遺産なので、歴史的建造物の遺産は3ヶ所のみ。
タイの世界遺産は少なくて、2018年5月現在、5ヶ所しかありません。そのうち2つが自然遺産なので、歴史的建造物の遺産は3ヶ所のみ。
なんで、アユタヤは押さえておきたいところの一つです。
そんな、アユタヤはチャリで巡ります。
今回はベルがちゃんと付いてますが、ここは田舎なのでインドほど自己主張の必要性はないでしょう。
最初は宿に近い「ラーチャブラナ寺」かつて、王位継承の為、象に乗って対決した人がいました。両者とも命を落としたので、ここに寺を建てたそうです。
入場料は50バーツ。
やはり、遺跡最高ですね!
アユタヤの遺跡は、「古くて、壊れてて、今にも風化しそうな遺跡」という私の大好きな遺跡3条件をクリアしています。
今日は好きなだけ写真を撮ってやろう♪
そこを出てから、サンセットを見る遺跡を考慮した時、遠くの所から回った方が効率が良差そうなので、先に遠い所2つに行くことにしました。
一つ目がヤイ・チャンモンコン寺。
ここには、ブッダ様が寝てる像があるのですが、肝心のそれを見逃しました。
チケットに書かれてるぐらいメインなのにっ
そして、日本人村へ(50バーツ)
ここは国際都市であるアユタヤにあった、日本人街に建てられた博物館です。
一時は1000~1500人もの日本人が住んでいたそうです。
特に江戸時代初期の頃、日本人の多くがここに移り住みました。
戦がなくなり、浪人達の肩身が狭くなり、キリシタンが迫害され始めたこともあり、彼らはこのアユタヤに逃げてきたそうです。
落ち着く~
見終わって、元来た道を戻ります。
まあ、スコールだからすぐ止むはず…とりあえず待つしかない。
セブンイレブンの前で止むまで、40分ぐらい待ってました。
そのあとは、最初の寺の近くまでひたすらチャリ漕ぎ。
でかっ
まあ、氷だからいけるっしょ
けど、8割方は食べましたよ!今日のお昼はこれだけですから!
次が共通券で行けるところの一つ「マハータート寺」
ここはアユタヤに来たら、絶対訪れてほしい寺の一つ。
理由がこれ
この仏様の頭部。木の根っこにがっつり埋まっているのです。
アユタヤがビルマに滅ぼされる時、多くの仏像や寺院が破壊されました。
結構むごいのが、仏像の頭部を切り落としたそうです。
そうして、打ち捨てられた仏像の頭部が長い年月をかけて、木の中に埋まったそうです。
理由がこれ
この仏様の頭部。木の根っこにがっつり埋まっているのです。
アユタヤがビルマに滅ぼされる時、多くの仏像や寺院が破壊されました。
結構むごいのが、仏像の頭部を切り落としたそうです。
そうして、打ち捨てられた仏像の頭部が長い年月をかけて、木の中に埋まったそうです。
どの寺院を見ても、頭部のない仏さまが座っています。
あっ!因みに、間違っても自分が頭部になって、写真撮影はしてはいけませんよ!
タイはブッダ様に対して、並々ならぬ信仰心をお持ちです。
足の裏を向けてはいけない、ブッダ様グッズ禁止、そしてあの頭部の仏像もブッダ様を見下ろしてはいけないということで、写真撮影の際はしゃがむように!との注意書きがあります。
くれぐれもタイの方に失礼のないように…
ここも重要なお寺の一つです。
市原ゾウの国…
やっぱりタイでも、乗りません!
最後に「チャイワタナラーム寺」
ここも共通券で入れます。
ボーっと夕日を眺めながら過ごして、ある程度満足したら帰宅しました。
とーってもいい匂い♪
あいつもいましたよ!
けど、一人でキャーキャー言いながら食べるのは寂しいので、カオサンロードで食べる事にしました。
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