カンボジアの酔っ払いとやる気の無いプノンペン観光【世界一周22ヵ国目カンボジア】
2018年6月4日
今日はプノンペン市内観光ですが、昨日のキリングフィールドで、カンボジア観光熱の全てを使い尽くしたので、かなりやる気なく行きます。
まずは、一番近くのお寺、ワット・プノン。
ここは首都の名前、プノンペンに所縁のある寺です。
ここは昔、ペン夫人という女性が川を流れていた4体の仏像を見つけ、これを祀るためにこの寺院を建てたそうです。
「プノン」は丘という意味で、「ペン夫人の丘」という意味でプノンペンとなずけられたのだとか。
「プノン」は丘という意味で、「ペン夫人の丘」という意味でプノンペンとなずけられたのだとか。
ペン夫人を祀った祭壇も、大きい建物の左の道を行くとあります。
相変わらず東南アジア人の名前はかわいい
次は王宮に行こうとしたのですが、昼間の時間は空いていないようで、閉まっていました。
なので、ほかの所に行く事に…
次はココ
一見すると悪趣味ともいえる金ピカの建物、「政府公認カジノ」です。
名前は「ナーガ・ワールドホテル」。プノンペン唯一のカジノだそうです。
入り口近くに行くと、イケイケのお兄さんがカジノから出てくるところ。
まあ、私のようなバックパッカーには縁遠い所なので、普通にスルーしました。
ナーガの前の大通りをまっすぐ行くと見えるのが、「独立記念塔」
そして、ナーガに戻って、今度は右に曲がります。
そこに見えるのは、
イオン！
にほんのイオンもここまで進出してるのね。
カンボジア人は、ここにデートに来るのが最近の流行なのだとか。
まあ、東南アジアは日本人も沢山住んでるし、需要あるのかなぁ
太鼓の達人。日本の曲しか入ってなかったｗ
カンボジア人にはつらい設定…ｗ
カンボジア人にはつらい設定…ｗ
ビアードパパ。ドリアンクリーム味があったｗ
そして、スーパー。
ホントに日本にいるみたいｗ
お値段は日本より、若干高めでした。
そして戻って、王宮とシルバーパゴダを見学。
王宮
シルバーパゴダ
そして、クメールルージュの文化遺産破壊を免れたところでもあります。
宗教が必要ないと言っていたポル・ポトは、アンコールワットなど宗教にかかわる建築物をことごとく破壊したのですが、ここは唯一免れたところ。
文化財を破壊してないと他国にアピールする為だったそうです。
凄かったですが、昨日ほどの衝撃もなく、最終的にバーで
ビールを飲む
東南アジアは人をアル中にさせるようです。
この日はこれにて、観光終了…
まあカンボジアの遺跡も歴史も堪能したし、これでよいかな。
今日の夜中には夜行で、ベトナムのホーチミンに向かいます！
その日、夜ごはんを食べようと思って、外に出た。
宿の近くにある目をつけていた屋台に向かったのだけど、「メニュー！」と言ったら、現地の人が「外人だ！」と騒ぎ出した。
酔っ払いのおじさん達が、「こっちに来い！」と言って、席に呼んでくれた。
酔っ払いのおじさん達が、「こっちに来い！」と言って、席に呼んでくれた。
缶ビールを渡されて、飲んだ。
おじさん達は氷を入れて、そこにビールを入れる、東南アジアスタイルでビールを飲んでいました。
どこの国だ？
ジャパン？
いい国だー！チャイナはダメだ！
ジャパン？
いい国だー！チャイナはダメだ！
私がチャイナだったらどうなってたのだろう…
おじさん達はかなり出来上がってる
机の下がこの状態だから
ビール1ケースは、飲んでるのではなかろうかｗ
今日夜行か！次はどこ行くんだ？
シェムリアップか？
シェムリアップか？
ベトナムと答えたかったけど、カンボジアは近隣諸国とまあまあ仲悪い。
タイとも仲悪い
タイとも仲悪い
ボソッと隣のおじさんに「ベトナム」と言ったら、明らかに嫌な顔をしていた。
ので大声で言うのは辞めた。
ので大声で言うのは辞めた。
世界一周してると、国際情勢に気をつけないと、要らないいさかいを生むことになる
しばらく談笑してたのですが、隣のおじさんがカンボジア語で、おそらく卑猥な言葉を言い始めたので、適当に「ここでー」と言って去りました。分からないけど…
卑猥おじさんは腕を掴んで止めて来たけど、他のおじさんと店のおねさんが一喝したので、無事サヨナラしました。
ご飯殆ど食べれなかった…
店を探したけど、適当な店がなく、最終的にホントにこじんまりした屋台へ。
メニューもあまりなく、カンボジア最後の夜は、屋台のフライドヌードルになりました。
宿に帰ってから、食べましたが、卵も半熟でとても美味しかったです。
そして、パソコン作業して、バスのお迎えがくるまで、少し寝させてもらいました。
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