タイでインセクトを食してみた、タオ島の帰り道…【世界一周21ヵ国目タイ】
2018年5月27日
※人によっては、不快に思われる画像もありますので、ご注意ください!
※人によっては、不快に思われる画像もありますので、ご注意ください!
今日は、タオ島からバンコクに帰ります。
本当はバイクを借りて、タオ島散策しようかと思ったけど、帰りのボートが14時半なので、あんまり遊べないので、やめにしました。
飲みながら、パソコン作業。
予想よりだいぶビックなスムージーが来ました。
それから、14時にバンズのタクシーに乗って、港へ
安いボート会社なので少し歩かないと、乗り場に着きません。
それから4時間かけて、本土に着いた。
着いた時は7時だった。
そして、チケット係からの悲痛な一言が、「10時にバスが出るからそれまでナイトマーケット行きなさい」
あと、3時間…
しょうがない。安いのを選んだんだから…こうなったら、とことんエンジョイしてやる他ない!
タオの船が出る町、名前をチュンポンと言います。ここが、タオ島への玄関口。
色々見てるとすごいものを見つけました。
食べれんの?
なんか卵のようなもの飛び出てるし
もう疑問しか湧きません。
後々調べたのですが、日本で天然記念物に指定されているカブトガニ。
カブトガニの卵のサラダがあるぐらい、タイでは食用として親しまれています。
因みに、アジはビミョーだそうです。
さらに、エラにフグと同じ毒があるそうで、下手に食べると死にます。
時期によっては、卵にも毒が混ざるときがあるそうです。
私が見かけたときは、ちょうど卵に毒がある時期!
よかったー、食べなくて!
後々調べたのですが、日本で天然記念物に指定されているカブトガニ。
カブトガニの卵のサラダがあるぐらい、タイでは食用として親しまれています。
因みに、アジはビミョーだそうです。
さらに、エラにフグと同じ毒があるそうで、下手に食べると死にます。
時期によっては、卵にも毒が混ざるときがあるそうです。
私が見かけたときは、ちょうど卵に毒がある時期!
よかったー、食べなくて!
そうゆう時期なのかも
そして、あの屋台も
まごう事なき虫さんですよ
これでもかってぐらい盛られたムシ
達がお客さんをお迎えしてます。
私のタイに来た目的の、第2位ぐらいがこれです。
他の東南アジアの国にもあるらしいですが、私の中で「タイ=ナイトマーケット=虫」という方程式が成り立つぐらい、タイといえばムシのイメージ。
他の東南アジアの国にもあるらしいですが、私の中で「タイ=ナイトマーケット=虫」という方程式が成り立つぐらい、タイといえばムシのイメージ。
そして、タイが一番衛生環境が良さそうなので、安心して食べれる
タイのナイトマーケットで、ムシを食したい。
カオサンロードで買うとめちゃ高いのですよねー
ムシミックスで100バーツぐらい
ムシミックスで100バーツぐらい
それがここは、袋一杯たったの10バーツ
お値段10分の1
けど、日本のイナゴの佃煮とはわけが違う。
ガッツリインセクト原型
ガッツリインセクト原型
流石にすぐ手を出す勇気が出ず先にフラフラ周りの店を見て回りました。
美味しそー
計3つのインセクト屋台が、約500メートルに渡る屋台街の中にありました。
まあ、それだけ需要あるって事ですね。
おじさんも
ここで安く食べるか、カオサンロードで高く食べるか
だったらここで、10バーツ払った方がいいに決まってます。
ということで、ムシ食べます!
虫食べるのはナミビアでイモムシ食べて以来だな
ちなみにナミビアのは美味しくなかった!
ちなみに芋虫で、カブト虫級のやついたけど、流石にそこまで勇敢じゃないので、自粛…
お店の人に「ちょーーーっとで、いいから!」
と言ったら、イモムシを少し
違う!そういう問題じゃないんだ!
もうありがたいので、しっかり頂くことにした…
袋にバッタとイモムシを入れて、霧吹きに入った謎のソースで味付け
疑われるといけないので、証拠を店の人にとってもらった
みなさん!これが、近未来の食卓に並ぶかも知れないですよ!
カリッカリ!何故か、昆布の香りがします。
意外といける
ただちゃんと噛み締めないと、ノコギリのような足が喉に刺さりそうになります。
食べる凶器!
食べる凶器!
これも想像したような「ぶしゅっ」という音は無く、塩味が効いてて、全然食べれる味です。
なんか…もっと凄惨なのを想像してたけど、やはりタイ料理が日本人に合うように、タイのムシたちは日本人に合うようです。
そして、私がどうしても食べたかったやつ
あのキレイな水にしか住んでないアレです。
タイ人曰く「匂いがキツイからオススメしない」
けど食べたい
流石にタガメを売ってるのは、3軒中1軒しかありませんでした。
10バーツ
Gではありません。
ココロッチじゃないです。
最早、どっちも一緒かもしれない
いただきます。
…
…
あっ、思ったより普通
頭はカラッと揚げてあるので、サクサクです。
途中、なにかの内容物がありましたが、臭みは無くスナックのようでした。
羽が若干気になりますが、それ以外は特に…
羽が若干気になりますが、それ以外は特に…
同じ船だった外人が、ムシをかじる私を見て笑ってた
ははは…
あー、もう好きなもの食べよう。
ムシのダメージを中和しないといけません。
味は普通でしたが、やはり近未来の食事には心理的なダメージがかかります。
40バーツ
白い生地に浮かんでる、黄色いのすべて油です。
タネより、油の比率が多いです。
アブラを入念に切って、スチロールのボックスに入れられますが、「時既に遅し」というのはこの事を言うのかもしれません。
まあ、何だかんだ言って、貝、エビ、イカなど海鮮がふんだんに入ったオムレツは美味しかったです。
そして、ムシの消化を早める為、コーラを購入本当に早まるかは知らない
どうやら直接飲む事が、お行儀が悪い事とされてるようです。
なので、何でもストローつけるそうです。
なのでタイ式でコーラを飲みながら、元いた所に戻りました。
今回タイで昆虫を食べた事で、一つの結論に至りました。
やはり、「調理法が重要である!」
アフリカでは美味しくなかった、イモムシもタイだと美味しく食べられました。
タイのはカラッと揚げてあって、しっかりと塩や醤油の味が効いていて、ボリボリスナックのように食べれました。
予想してた、グニャッと独特臭みは一切ありませんでした。
日本人がもし昆虫食を始めるのであれば、タイの調理法はなかなか参考になると思います。
と、まあ、真面目風に語って見たけど、できれば私はどうしても食べなければならない事態以外は、なるべく避けたい所です笑
そんな風にふざけまくった後、バスに乗って、朝5:30には無事バンコクに帰りました。
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