ザンビアで子供たちにラクロスを教えよう【世界一周10ヵ国目ザンビア リターンズ】
ザンビアに、もう一度帰って来た目的!
それはズバリ!
密かに裏目標として掲げていた、「世界一周中どこかでラクロスを教えたい!」
それをここ、ザンビアで有難いことに、実現させて頂く事となりました!
まあ、元を正すとですね、これは去年の12月、ザンビアでお世話になったゆきさんの企画なのです。
出国前ぐらいにフェイスブックでこのような記事がシェアされていました。
↓
「えっ、アフリカ行くじゃん!なんか出来る事無いかな?」と思い。
私が、ゆきさんにインスタで連絡を取り、ラクロスを教えるお手伝いをさせて頂くことになりました。
見ず知らずのラクロッサーを暖かく迎えてくれたゆきさんには、本当に感謝です‼︎
おまけに1週間家に居候させて頂くと言う、もう世界一周旅行者には有り難すぎる事をさせてもらってしまいましたてへっ
そして、全校集会の時に、お披露目式がありました。
そこで、まさかの大勢の生徒達の前で、ラクロスのキャッチボールを披露する事に!
そこで、まさかの大勢の生徒達の前で、ラクロスのキャッチボールを披露する事に!
私、一応元キーパーなので、いつも使ってるクロスは大きいバージョンなんですね
久しぶりな上に、小さなフィールドクロス!
ドキドキです。
だって、すぐ後ろに生徒がいるんだもの!
実は、ラクロスの玉って、とっても固くて重いのです。大きさはテニスボールぐらいですが、固さは野球の硬球ぐらいあります。
当たったらタイヘン!
何とか当たる事なく、お披露目を終えました…
お披露目式詳しくは、ゆきさんの記事をご覧ください
↓ :)★ラクロス(ポウッポウ)がザンビアにやってきた!~JICA"世界の笑顔のために"プログラム~
そして、一日目はゆきさんの授業。
「クロスの入った段ボールを運んで」って言ったら、
アフリカンスタイルで運んでました。
彼ら、体躯の授業の前に、準備体操なるものをしたことがないそう、なので一から教えます。
しんきゃく
見てお分かりかと思いますが、彼ら体操着なるものがございません。
体育の時は、服装は自由です。
その為、「ふかくー」といったら、この状態に…
セクシーショットw
なので、次の授業からは深いしんきゃくは封印されました…
準備運動が終わり「まずはクロスに慣れよう!」ということで、ボール運び競争から!
そして、授業まで持たせてもらいました。
またコレが教えるの難しいんだ…
彼ら、サッカー以外のボールゲームした事ないみたいだし、日本でやってたゲームやってみるものの、趣旨がちょっと違うものになってしまったり…
これはボールが下にいってしまうため
ゴールポストを挟んでパスキャをして貰った
そもそも英語で教えなければいけないし…
四苦八苦しながら、4日間教えました。
私の拙い教え方ながら、楽しんでくれてる生徒達を見て嬉しかったです。
ブラ体をやった時は、みんなでキャーキャー言いながらやったり、ちょっとした小技を教えて一緒に練習してみたり、通りすがりのおばさんともパスキャッチするという、貴重な経験もありましたw
ブラ体をやった時は、みんなでキャーキャー言いながらやったり、ちょっとした小技を教えて一緒に練習してみたり、通りすがりのおばさんともパスキャッチするという、貴重な経験もありましたw
何よりうれしかったのは、ゆきさんの家の前までわざわざ来て、「ラクロスやりたい」って言ってくれる子とかも居ました。
生徒達が自ら教わりたいとやってくるのは今までなかったそうで、子供たちの反応にゆきさんはびっくりしてました。
私を育ててくれたラクロスは、ザンビアの子達も育ててくれそうです。
最終日の時、
「いつ戻って来るの?」
と聞かれた時、本当に寂しかったなぁ
居れるなら居たいけど、私はこの旅を終わらせなければならないから。まだ行きたいところや、やりたい事が沢山待ってる。
また、いつか成長した彼らに会いに、戻ってきたいな…
今回クロスを送って頂いた方々、JICAの皆様、そして、この貴重な機会をくださったゆきさんには大変感謝しております。
ゆきさんはあと1年、この任地にいます。
ぜひ、興味のあるラクロッサーは、ゆきさんのいる素敵な学校と村を訪ねてみてください。そして、一緒にラクロスを教えてあげてください。
アフリカという、全く違う人達と環境、優しいザンビア人と、きっと忘れられない経験ができるでしょう!
最後にザンビアから
おまけ
ザンビアの小学生の最近の流行り
+ンサンサビレッジ
コメント
コメントを投稿