リロングウェからブランタイヤへ。アフリカ史上最長のバス待ちをした【世界一周18ヵ国目マラウィ】

2018年2月26日

一昨日使ったタクシーの運ちゃんを呼んだら、全然来なかった。



1時間頑張って待った所で諦めて、トゥクトゥクに乗ってバスターミナルへ行きました。2000クワチャなので、タクシーより安かったし、まあいいか。

本日は首都のリロングウェから、マラウィ第二の都市、ブランタイヤに移動します。




日曜日の昨日とはうってかわって、人も車も沢山!


昨日はこの橋に全然人がいなかった

よかった、リロングウェは一応首都だということを、何とか確認できた!

おいしいサモサを買って



ひき肉とポテトが入ってた

旅の非常食、ビスケットを買って、ブランタイヤまでのバス代4000クワチャ払いバスに乗り込みました。



ここで、アフリカバス史上、最高バス待ち記録を更新します。






5時間…

てか、なぜ大型バスを満席にしようと頑張るんだ!

無理がありすぎですよ!




もう、暇の限りを尽くしたよね。待ちすぎてやることねえ。


アフリカの人は、私達と流れてる時間が違うのではないかと思う。



そして、私達より早く死んでしまう。

けど、それはそれで彼らは幸せに生きてるのだ。



人生観って何だろうなぁ



もう育った環境に、よってしまうのだろうか…




スナックを買ってみた。



辛そうでしょ?



しょっぱそうでしょ?





味が薄い!

このカラーは合成着色料の色なのでしょう…

それで見た目誤魔化してるけど、全然しょっぱくない。


座り過ぎて、お尻が真っ平らになりそうになった13時ごろ、バスは発車。

そして、村に行く度に、アフリカ定番の物売りがバスの窓に群がって来ます。


お昼にはビニール袋の中に千切りキャベツとトマト、フライドポテトが入った袋を購入。

初めて見るなコレ。(写真は撮り逃した…)
油&炭水化物のオンパレードのアフリカのバス停フードの中でも、珍しく野菜が入っていて健康的そうな食べ物。

塩入った袋を渡され、それをかけて食べます。

塩の袋は一つしかないようで、慌ててかけてから、売り子に返しました。
バスが止まるの一瞬だからね。

あまり私で時間を取ると、売り上げに響いてしまう。


それから、何個か村を通りました。



その間休憩なし…



青空トイレすらなく、ようやくトイレに行けたのは16時半…



モザンビーク以来のスパルタ運行。

そして、19時になろうかというところで、無事ブランタイヤのバスターミナルに着きました。


雨が降り出して来て、雷が鳴っています。




バスターミナルで、ローカル飯のご飯。



料理が運ばれてくる、直前に停電!

どうやらバスターミナルのところだけのようで、遠くの家の明かりはついてます。

真っ暗闇の中、ライス&チキン&なんかの草のご飯。




トマトソースと菜っ葉は美味しいのですが、チキンは下ろしたてのような血の香りがほんのりしました。

ご飯は美味しかったな…


コレで1000クワチャ(140円)

モザンビーク程ではないけど、かなり安いです。



おばちゃんに明日も来てねと言われる笑

近いしまた来ようかな笑



今日のお宿  Doogles Backpackers 


ドミトリー 8000クワチャ




シャワー&水圧 ★★★★☆
温度、水圧共にオッケー!
清潔さ★★★★☆
古いけど、清潔にしてある。
Wi-Fi 有料(使ってないです)
何故かfacebookだけ、見ることが可能。
コスパ ★★★☆☆


長距離バスターミナルから、歩いて5分。
キッチンはついてないけど、そばのバスターミナルに安いご飯屋があるので、十分。
人いなさ過ぎて、ドミは独占状態

蚊帳付きだけど、ほとんど蚊はいなかった。

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アフリカの人があまりにのんびり過ぎて、時々自分が生き急ぎすぎなのか、迷う時がある。

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