ケープマクレアをふらつき、マラウィのバーに潜入してみた【世界一周18ヵ国目マラウィ】

2018年3月1日

今日は多くのバックパッカーが集まる、ケープマクレアの方に行ってみようと思います。

安くチャリタクシーで行きたいので、探しましたが、結局バイクのあんちゃんに声を掛けられて、その人に乗っけてもらいました。けど、結果それが正解でした。意外と遠いです。

値切って2000クワチャでケープマクレアまで、行ってもらいました。

なんかナンパ半分に声をかけられた感じだったけど、結構いいあんちゃんでマラウィの言葉であるチチェワ語を乗りながら教えてくれました。

多少ザンビアのニャンジャ語に似てるので、取っ掛かりはいいのですが、発音が困難。

「ン」や「ム」など口を閉じる音が多くて、かなり発音に苦労…

何度も直されました。

そうこうしてるうち、30分で村に到着。

ケープマクロッジという、宿の前で下ろしてもらいました。

帰りも迎えに来てくれるそうで、14時に帰りをお願いしました。

下ろしてもらったケープマクロッジは、JICAの友達おススメの所で、お昼はここで食べるつもりです。

その前に散策。

ちょうどケープマクロッジから東側が地元民が住む村エリア、西側がロッジやホテル・レストランがあるエリア。

まずは北側。

雨が降ってきて、降られながらの観光。

モンキーベイに比べると、バラックのお店が多くて、ゴミゴミとした印象。

そうそう、マラウィに来てから、チテンゲが地味になりました。

なんか、くすんだ色の布が多くなった。柄も幾何学模様や、地味な色でパイナップルや魚などの、物の絵があしらわれています。

あの派手なモザンビークや、綺麗な柄のザンビアのチテンゲを知ってるとちょっと物足りないかな…

そもそも、私自身が派手好きだし…

そういえば、年末にザンビアでオーダーメイドでワンピ作ったのが、他の旅行者にもかなり好評だったので、載っけておきますね！

いいでしょ？（←ただ自慢したいだけw）しかも、現地布調達で4000円以下で作成可能！

この日も、これを着てお出かけ中。

お気に入りだから、タンザニアで送り返そうと思うけど、日本でこれ着ても派手すぎないかな？笑

そういう訳で、マラウィでチテンゲはいいかなと思ったので、別のお土産を探そうと思います。

その後は、ビーチに出て、西側に向かって歩きました。

モンキーベイとは違い、遠くまで続くロングビーチ。

リゾート好きな人は、ケープマクレアの方がいいかもね！

泳ぐ気はないけど笑

歩いてる途中で雨に降られたので、通りに戻ってピザ屋の前で雨宿りしてたら、優しいレバノン人の店主がコーヒーをご馳走してくれました。

結局全然止まなくて、そろそろお昼なので、とりあえず、ケープマクロッジでお昼を食べる事に。

とても久しぶりにハンバーガーを注文。

こんなの来ました。

あっ、こう言う普通の食事久しぶりに食べるなぁ…

ルサカを出てから、大量の油、塩の応酬だったからね

もはや、ハンバーガーすら健康食に思えてきそうなぐらい。

ハンバーガーにケチャップをかけて食べれる幸せ。

実は私マヨネーズよりケチャップ派！

なんでもケチャップをかける、ケチャラーとまではいかないけど、その昔大好き過ぎて、そのまま舐めてた笑

あぁ、日本のカゴメのトマトケチャップ食べたいなぁ…

海外の大人の味のケチャップも悪くないけど、甘みと程よいしょっぱさのあのトマトケチャップが懐かしい！

そんな事を考えながら、久しぶりのハンバーガーの味を噛みしめました。

美味しかった。

残念ながら、カードが使えず、ジリ貧の現金払い。3300クワチャ。

そして、雨が止んだので、再び南側に歩いて行きました。色々土産を眺めながら…

するといい仕事するお兄ちゃんに出会いました。

私がお土産を物色してると、お土産を抱えて通りを歩いて来たお兄さん。

それを道端で広げてくれました。

この手のはよく見るんだけど、お兄さんのはかなり綺麗に作られてる。

いいな…

ちょっと日本ではネックレスとしてはつけにくいデザインだけど、造りが繊細で、気に入りました。

あと、これブレスとか、アンクレットにつけたら、素敵だろうな…

ちょうどナミビアのヒンバのブレス壊れたんだよね…

そう思ったら、気がついたら、値切ってました。

スタートは7000から…そこから、二つで4000クワチャ。そこからなかなか下がらなかったけど、最終的には3500で決着しました。

戦利品

再び現金払い。もう一回ATM行かないどダメかな笑

気がついたらバイタクの時間の5分前になってたので、急いで来た道を戻ると、ちょうどあんちゃんがバイクに乗って現れました。

まさかの時刻通りに、迎えに来てくれようとしてくれた事にびっくり！

しっかりしてる人だな日本だと普通なんだけどねｗ

村を駆け抜けるバイク。

途上国のいいなと思うのは、クラクションを鳴らしても誰も文句言わない所。

むしろ人々がノッて来てくれる。この時も子供たちが、バイクの後ろをついてきました。

プップッ♪

子供「ウィリリ！」

プップッ

子供「ウィリリ‼︎」

「ウィリリ」って何だろうとか思いながら、帰って行きました。

帰る途中の、景色がとっても綺麗！

そして、おサルさんに出会いました♪

帰りも、チチェワ語講座。

フェリー乗り場まで乗っけてもらいました。

ありがとう！

行ってみてわかったけど、2000クワチャで片道は値切りすぎたので、帰りは3000クワチャ払ってあげました。

その後は、明日のフェリーのチケットを、買って買い物をしたら16時に…

そこからはアレックスのいる昨日行った「ブルージンジャー」のレストランへ行きました。

向かいながら、

「あっ、現金持ち逃げってパターンあるの忘れてた」

と思いましたが、レストランに着いたら昨日いた人がいて、「彼はコンニチワガールが来ると、張り切ってたぞ！」と言ってたので一安心。

彼はちゃんとレストランに来て、料理を作ってくれました。

話では18時には帰れる予定だったのですが、安定の遅れ笑

店の裏に行って、18時少し前に食べ始めました。

塩焼きの魚とビーンズスープとライス！

シンプルだけど、とっても美味しかったんだよね♪

とくに魚！

湖の魚を塩焼きって、どうなのって思ったけど、臭みとか全然無くて美味しかった！

この前の揚げてる魚よりこっちの方が、魚本来の程よい油で美味しい！

ビーンズのスープも、ほんのりスパイスが効いてて美味しかった！

ただ、彼はデザートを忘れていて、クレームをつけたら、後で買ってきたバナナを渡された。

お腹いっぱいなので、後で食べる事に。

帰りにちょっとアフリカのバーに寄り道。

マラウィで作られてる「カールスバーグ」と、「シブク」と呼ばれる地元のお酒を飲みました。

カールスバーグはデンマークのお酒だけど、マラウィでも製造所があります。

シブクはペットボトルのような容器に入ってます

シブクは全部飲める自信がないので、味見だけ。

トウモロコシから作られるシブクは、味は甘くないマッコリみたいな味。

すごく不味いだろうなと思って構えてたから、思ったより飲めるお酒だった。

まあ、ビールの方が私はいいかな笑

飲みながら、曲に合わせて、アフリカンなダンスを踊り出す人を眺めました。

ザンビアの子供達もそうだったけど、あのお尻の謎の動き。

あれ絶対日本人無理だよね

私事だけど、友達のYouTuber！彼れに是非とも、アフリカでダンス対決をしてもらいたいな！

なんか通じ合えそうな気がする笑笑

そんな感じで、思ったより素敵に過ごせたモンキーベイの最終日は終わりました。

この夜、えぐい事になるのですが、それはまた明日に…

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デザートにクレームつけたくせに、バーにバナナを忘れた…

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