チレンバ・バランシング・ロックともはやアフリカの挨拶…「ヘイ、チャイナ!」【世界一周17ヵ国目ジンバブエ】

2018年2月7日



今日はハラレ郊外にある「チレンバ・バランシング・ロック」を見に行きます。

ジンバブエのお札の中に描かれてる岩。
これ↓



それがあるのが、チレンバ・バランシング・ロック。


以前印刷関係の会社に勤めてたことも関係してか、お札の印刷結構好きなんですよね笑

是非とも行ってみたい!


と言うことで、ふらーっと行ってみることに、宿から歩いて30分。
Road port 近くのコンビ(ジンバブエでのミニバスの呼び方)乗り場へ。


ここら辺


途中歩いていたら、優しいジンバブエ人がマンゴーをくれた!
一言目は「ニーハオ」だったけど笑


乗り場で「チレンバ・バランシングロックのバスどこ?」と聞きながら、バス探し。

ジンバブエの人すごく英語できる人と、できない人の差が激しいんだよね…
コンビ関係の人は、喋れない人結構多いです。

「ヘイ、チャイナ!」とか言ってきた人を捕まえて、案内してもらいました。

女一人で旅してると、ナンパが多くて面倒くさいけど、助けてくれる人が多くて有難いです。


てか、チャイナじゃねっつの!



無事チレンバ行きのバスに乗っかる。50セント

20分ぐらい走ると、ゴツゴツした岩が沢山見えてきます。

そして到着!



到着して、受付で10ドル払います。
ガイド付きもあるんだけど、お金が余計にかかるので、今回はパス。


地図



これね、一人で行ってはいけない場所ですね!




ここは、バランシングロックを使って、トリック画像を撮るのが楽しい場所。

残念ながら、お一人様はお呼びじゃないみたいです笑
まあ、私は慣れてるから、一人でもそれなりに楽しめました。

お札の岩





名前の元になった、バランシングロック!



本当にすごいバランスで乗ってる笑

別の角度から

一万年前に書いたサン族の壁画があるらしいのだけど、広い敷地内…


ともかく沢山岩がある


見つけられず、2時間ぐらいフラフラしてから、諦めて帰りました。



近くの家もこんな感じで、岩とのコラボと言うか、岩に侵食された様な面白い景観。






帰りのバスを拾おうとするものの、何回か断られて、やる気を無くし近くのおばちゃんを撮影。




子供めちゃかわ



ようやく捕まり帰りも同じ価格で帰還しました。


ハラレ市内


お昼はジンバブエのローカルメシ狙います。


他の国と違って、屋台がかなり少ないのですが、お昼時に頑張って探すとあります。
(昨年末に規制があった為)


屋台のおばちゃん

サザ(ジンバブエでのシマの呼び方)とチキンとスープ。高菜っぽい野菜。



1ドル。

周りの人達に「チャイナ!チャイナ!ニーハオ」と言われながら、ご飯。

だから違うって…
まあ、アフリカ来たらこれが日常ですが…



味は美味しいです。おかずもボリュームがあって◎


その後は街をフラフラ。


綺麗な教会

ATMに一台トライしてみるも、やはりお金は出てこず。
もうジンバブエにいる間はATMを使用することを諦めました。


手持ちの米ドルを削っていくしかない。


カフェでのんびりしようと探すも、都会にも関わらず、ハラレ中心部にはカフェが殆どありません。しょうがないので、ファーストフード店でアイスクリームだけ買って、食べながらぼんやり。



そして、その後はジンバブエ・ナショナル・アートギャラリーに行きました。アフリカで初めての美術館。





この美術館に収蔵されてるのは全てジンバブエ人の作品。






パワーに溢れたアフリカンなアートは、ヨーロッパの小綺麗な絵とは趣が違って、見てて面白かったです。

そして、庭に溢れるショナ彫刻!






ジンバブエを築いたショナ族の石像彫刻達!

のんびりそれを眺めて、ハラレの観光は終わりました。

そしてとあるお土産を探して、市内を徘徊してその日は帰りました。

その話は後程…


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