グレートジンバブエ観光から、ハラレへ移動。コカコーラでジンバブエ人とケンカ【世界一周17ヵ国目ジンバブエ】
2018年2月6日
今日は朝から世界遺産、グレートジンバブエを観光して、午後からハラレへ移動します。
朝7時宿を出て、グレートジンバブエ行きのシェアタクシー探し。
宿の人に教えられて行った所が、間違っていたようです…
グレートジンバブエ大学の前で場所を聞いたら、優しい人が車でバス停まで連れて行ってくれた。
ジンバブエは、普通乗用車に圧死しそうなぐらい人を詰め込むのが定番。
しかも、みんなガタイがいい…
日本車だから、サイズも日本人向け。
本当、無理があるよ…
本当、無理があるよ…
それから20分ぐらいで、グレートジンバブエホテルの入り口に着きます。
そこから更に歩いて20分ぐらいで、チケット売り場に着きます。
ここで15ドルを、クレジットカードで払って入場。(ガイド付きで21ドル)
昨日も書いた通り、ジンバブエドルで払った方がお得です。
グレートジンバブエは、ピラミッドに次いで、世界で2番目に大きい石造建築です。
ショナ族によって作り上げられたこの建築物は、モルタルなどを使わない、ただ石を積み上げて作っただけの建築物。このような建物は珍しいそうです。
ショナ族によって作り上げられたこの建築物は、モルタルなどを使わない、ただ石を積み上げて作っただけの建築物。このような建物は珍しいそうです。
ジンバブエとはショナ語で「石の家」の意味。ジンバブエの国名は、この遺跡が元となっています。
因みにこのグレートジンバブエの名前、別に「すごいジンバブエ」だとか思ってる訳ではなく、この遺跡を作った国家の名前です。
それでも、まあすごい名前かw
中華人民共和国と同じノリかもしれない。(世界の真ん中にある華という事らしい)
正直どうなのかなぁ…と思ってたけど、結構面白かった。
けど色々考えると、スワジランド文化村のクオリティが半端なすぎて、ちょっと15ドルは高いかもしれないと思った。
ここは王家の住居や祭壇があった場所。
国が変わればダンスも変わる。ザンビアとも、スワジランドとも違う、おばちゃん達軽快なステップとともに跳ねる、なんとも楽しげなダンス。
結構体力がいるらしくて、交代交代で踊ってました笑
結構体力がいるらしくて、交代交代で踊ってました笑
そして、住居群を抜けて、グレート・エンクロージャーへ。
最後に博物館。(写真撮り忘れた。。)
ここには、ヒル・コンプレックスから出土した。フィシュイーグルの石像が展示されています。この石像は、ジンバブエの国旗の中にもあしらわれています。
ここには、ヒル・コンプレックスから出土した。フィシュイーグルの石像が展示されています。この石像は、ジンバブエの国旗の中にもあしらわれています。
私はゆっくり回ったので、3時間半くらいかかりました。
あと、ビーサンで行かない方が無難です。草が茂ってるし、岩を上るので、結構きついです。
帰りにシェアタクシーを捕まえようと思ったら、ちょうどホテルから出てくる。家族が乗っけてくれました。
乗っている間、色々話しをしました。新大統領とか、ATMの話とか。
みんな新大統領に希望を持ってるみたい。本当にそうなってほしいなけどな…
看板に3.5ドルと書いてあったのに、4.9になってて、「何でだ!」と思ったら、15%の税金がついてた。
税金高いよ…
終わって、荷物を取りに行って、バスターミナルへ
宿の人がついて来てくれて、案内してくれました。
そして、バスに乗り込み8ドル払います。
乗り込むと、物売りがスナックやら、ジュースを売りに来ます。
乗り込むと、物売りがスナックやら、ジュースを売りに来ます。
炭酸が飲みたかったので、ペットボトルのコカコーラを買いました。
350mlで50セント。
買って開けると、なんか開き方がユルイ…
飲むと完全に気が抜けていました。
これじゃ、ただの甘いドリンクやがな。
飲むと完全に気が抜けていました。
これじゃ、ただの甘いドリンクやがな。
普段は「これがアフリカだよね~ハハ」
でスルーするんだけど、なんかその時は納得いかなかった。
「もう開いているやつを売るな!」って思った。
てな訳で、売ってたお姉さんに抗議。
まずは優しく、
「これ気が抜けてて、空いてたんだけど。交換してくれない?」
そしたらお姉さん、ペットボトルを振って、泡が出たと主張する。
そりゃ、お茶でもボトル振ったら、泡出るわ!
隣に別の売り子のお兄さんが来て、仲裁に入る。
そして、翻訳してくれる。
どうやら、お姉さんはそんなに英語が得意じゃないらしい。
「香りがコーラで冷たいだからいいだろ」とのたまう、彼ら。
「いや、これはコーラじゃない。コーラは香りと炭酸があってのコーラだ!
こんなもん、コーラじゃない!」
私も譲らない。
そして、もう一回ペットボトルを振るお姉さん。
やめろー!余計、気が抜けるだけだわ!
もう絶対譲らない!
「チェンジだ!」
15分ぐらい揉めてたかな。
向こうが折れて、25セント渡してくる。
半額かよ
「いや、チェンジだ!」
と言って、ようやくチェンジに…
しかしお姉さんが持ってるのは、どれも古そうで、怪しげなのしか持ってなかった。
これじゃ一緒だ…
これじゃ一緒だ…
「50セント返せ!」と言ったら、
「イヤ、チェンジだ」と言ってくる。
もう、しょうがないので、諦めて水をもらいました。
一番安全。
一番安全。
その後、何故かお腹が痛くなる…
「絶対あのコーラだ!」と思ってる!
一回、14時ぐらいに昼休憩。
そして、4時間ぐらいでハラレ到着。時刻は17時。
シェアタクシーを捕まえたかったのですが、不幸にも普通のタクシーになってしまった。タクシー代ですごく揉める。高いよ!
宿までジンバブエドルで10ドル。
米ドルで8ドル。
やはりローカルだと、ドルの価値が違うw
そして、タクシー代で散々揉めた運転手のお兄さん。
話を聞くと、まさかの私と同い年で、同じ誕生日でしたw
すごい偶然!
そんな双子の兄弟と記念撮影!
奇跡的な彼とは、連絡先を交換しましたw
そんなジンバブエのハラレ初日。
今日のお宿 It’s a small world
ドミトリー 14ドル
キャンプ 11ドル
シャワー&水圧 ★★★★☆
温度、水圧共にオッケー!
清潔さ★★★★☆
清潔にしてあります。
Wi-Fi ★★★★☆
無料。速度は十分。
コスパ ★★★☆☆
ふざけてるかと思う宿名ですが、結構居心地良かったです。
中心街、バスターミナルまでは遠いです。
蚊帳なしだけど、そんなに蚊は多くなかったです。
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