北京からウランバートルへ!風呂ナシ2泊3日移動!1日目【世界一周24ヵ国目中国】

2018年6月12日



今日から、バス、鉄道を乗り継いで、2泊3日かけてモンゴルに行きます。


当初は、シベリア鉄道を使い一直線で北京から、ウランバートルへ行くつもりでした。
しかし、シベリア鉄道予想以上に高いのですね。


2万ぐらいする。
飛行機と同じぐらい。

色々考えて、この過酷なルートを選ぶ事に決めました。




ルートとしては

北京→二连浩特(エレンホト)【夜行バス】

エレンホト→ザミンウード(国境越え)【バス】

ザミンウード→ウランバートル【夜行列車】

になります。




本日は夜行バスなので、宿でゆっくり。

朝、北京名物餃子を食べて、11時ぐらいにはバスターミナルに向かいました。






まずは、エレンホトに行くには、ここのバスターミナルに行きます。








バスターミナル、名前は「木樨园才华长途客运站」です。
一切読めない…



しかし、この文字は完璧ですよ!

何せ、iPhoneの中国語キーボードを入れたので、表記自在です!




わからない人もこれを見せれば、一発!




そして、バスターミナル









やってない


ほんの10日前に来た人は、行けてた方法なのですが…
この豪華なバスターミナルは、閉鎖しておりました。



代わりにとてもしつこかったおじさんに案内されて、空き地のプレハブ小屋に連れていかれた。





どうやら、ここが今はチケット売り場らしい。

事前情報180元でしたが、220元と言っていたので、200元まで値切って、これ以上下がらなそうなので、諦めました。



チケット

発車は18時でした。これも事前情報より遅いです。

しばらく、プレハブでぼーっとしてたらおじさんが、お菓子をくれました。





マーラー小魚と饅頭



何十年代かを思わせるおじさんが目印です。

おじさん達は大富豪みたいなトランプゲームをやっています。
お金をかけているようで、夢中です。




あまりに暇なので、10分程歩いた所にあるマックに逃げ込みました。




ぬっるいタピオカミルクティーを
飲んで暇つぶし

そして、16時半ごろ戻ってきました。

私が乗るバスはコレ





バスは一度、バスターミナルを離れ18時前に戻ってきて、それから荷物の積み込み作業を開始します。


周りはモンゴル人ばかり、北京に遊びに来てこれから帰るところかもしれない。




そのモンゴル人たちの、まあ、その荷物がとにかく多いコト

片側にパズルのようにたくさん積み込み向きを変えて、もう片側に…







私の荷物は入る隙間があるのだろうか…

もう終わりかと思いきや…

まだ扉があった




このバス、荷物の重みでパンクしないか心配である




時々、荷物を押し込む為、カンフーみたいに蹴りを食らわす。
割れ物入ってないのかな…



もう、右にも左にも待つしかないので、大人しく成り行きを見守った。



途中でおじさんがジェスチャーで、「君は荷物を持って行くんだ!」
と合図した。



薄々は感じてたけどね…



しかしながら、私が重い荷物を「よっこらしょ」っとやっていたら、見兼ねたおじさんが荷物を入れてくれた。




上に入れるのが幸せなのか、下に入れるのが幸せなのか、最早わからないぐらい、ぎゅーぎゅーな中に私の荷物は消えていった。


そして、荷物を積み込むだけ積み込んで、むしろ入らないものもあって…


夜の19時前に、ようやく人が乗り込めた。



これは、アレかな遊牧民の血が成せる業なのだろうか…

移動の時荷物をコンパクトにするため、これぐらいの収納技術が必要なのかもしれない。



モンゴルに入る前から、遊牧文化を感じることができた気がする…w




乗り込むと、中は担架のように横になれる座席が3列あり、上の段と下の段に分かれていた。
私はそこの一番奥の席に収まった。



バイバイ北京


19時に発車して、夜中の24時半にトイレ休憩。



トイレは仕切りはあるけど、胸までしかなくて、おまけに一部の個室は扉が無かったです。

ニーハオトイレじゃなかっただけましか、と思いながら入りました。
ニーハオトイレは後日出会ったら説明します




給湯器があり、みんなカップラーメンを食べていました。





私も小腹が空いたので、煮卵を買いました。

なぜかケチャップの味のする煮卵でした。



そして、再び就寝…



明日も、引き続き移動です→




旅メモ


北京→エレンホトのバス

バスターミナル「木樨园才华长途客运站」が閉鎖中の為、その前の空き地でチケットが買えます。

200元(他の人が払っている金額をチェックしたら、これでした)

★後日、ウランバートルから帰るとき、ザミンウードから北京行きの、直通バスを発見しました‼
もしかしたら、行きもザミンウードまで一台のバスで行けるかもしれません。
記事はこちら

値段は200元。

このバスターミナルから出ています。




この赤いバスのバス会社です。





時間までは分かりませんが、試す価値はあると思います。もしかしたら、2泊3日じゃなく行けるのかもしれないです…


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