北京→成都、寝台電車で移動!チケット購入方法あり!【世界一周24ヵ国目中国】

2018年6月26日





今日は電車に乗って、成都に行きます!



その前に、成都行きのチケットの取り方を説明しましょう!



チケットは、事前に「Ctrip」という、オンライン予約サイトで予約しておきました。←押すとリンクに飛べます


座席には座りやベッドタイプなど、いろいろなあります。

1番安くていいと言われてるのが「硬臥」と言われる「硬いベッド」なのですが、これ人気のため売り切れやすいです。

なので、私は3日後のチケットだと無理だったので、4日後のを予約しました。
チケットは10日前から売り出されるので、決まったらお早目に!

因みに、座るタイプ。

安いですが、一昔前の中国みたいな状態で、ゴミ溜めと化していたり、トイレをちゃんとトイレでしないような人たちがいるようなので、清潔感を保ちたかったらお勧めしません!


チケットが予約取れたら、それを発券する必要があります。



交換は、北京西駅のチケット売り場で可能です。

朝は混むらしいので、私は前日のうちに交換しておきました。


お値段451元


交換時には、パスポートと予約番号が必要です。




ちなみにこの電車

所要28時間でございます

中国広いなぁ


本当は真ん中に西安とか、楽しそうな所が沢山あるのですが、今回はカット!




いつか、中国オンリーで旅してみたいなぁ…
今回は兵馬俑とか、大同の懸空寺とか、全てカットしてしまったので、いつか満喫しに来たいなぁ!
中国は実は、世界で2番目に世界遺産が多い国だからねー!




それはさておき、電車は8時発

なので、北京西駅から遠い駅にいる私は6時には宿を出ました。

中国の地下鉄では必ず、荷物チェックがあります。ナイフは巧妙に電子機器の中に隠したのだけど、虫除けスプレーがカバンに入ってた為、止められた。

けど、「I can’t speak Chinese!」と言ったら、通してくれた笑


これ3回ぐらいやってるけど、どこでも通れたので、おススメです。


てか、大丈夫か?中国公安?笑




そして7時には、北京西駅に到着!



ここも荷物チェックがあって、一瞬止められたけど、今回はお咎め無しで通してくれた。

中は結構キレイで広くて、ケンタやらマックやらご飯屋も並んでる。

 

吉牛も!

中国国鉄の割に、駅構内には英語は殆どなく、殆ど中国語だけど、まあ日本人なので私たちはなんとかなります。

他の外人はかわいそうだなぁ



そこらへんで、肉まんと白っぽい甘酒みたいなのを10元で買って、朝ごはん。





そろそろ日本人に会いたいのだけど、相変わらず私の孤独旅になりそうです。
まあ、成都で会えるでしょう!

それから40分前になって、成都行きのの入り口が開いたので、向かいました。
列すごく並んでるのですが、自分の順番をちゃんと確保しとかないと、横入りとか普通にやられるので注意!

そして、プラットフォームへ




おー!
なかなか味がある車両ですね!

そして、中!







キレイ!

洗面台もついてるし、結構快適!




トイレも比較的綺麗でした!

バイバイ!いつも空が濁ってる曇ってる北京!



もうちょっと空気のいい所行ってくるわ笑

毎度のごとく、給湯器もあるので、モンゴルの残り金で買ったコーヒーを飲みながら、ゆっくり過ごしました。










お昼はこれ!カップヌードルの中国版「合味道」と桃!


















合味道懐かしいなぁ…
これ中国で一回買って食べてみたかったんだよね!個人的理由から笑

ちなみに中国のカップヌードルには、フォークが付いているので、箸なしでもたべれます。



外で買わなくても車内販売も充実してて、お菓子や飲み物だけでなく、

フルーツや




中華弁当ワゴンも来ます




みんなお弁当や、私みたいにカップラーメンを作ったり、思い思いに鉄道を楽しんでるようです。


日本だと、新幹線内でカップラーメンとか、臭いがきつい物とか、嫌がられますね。

けど、他の国の人って一向に気にしないんだよね



いつぞやか、ラジオのコメンテーターが言ってた。

大阪から東京行くのに、毎回たこ焼き弁当を買っていて、それを楽しみにしてた。
けど、最近臭いがキツイという理由で、なくなったんだって。
確かにそうかもしれないけど、それを気にする人が一体何人いたんだろう?
少数の苦情を言う人に、簡単に頭を下げていいのか?
そうしてどんどん旅の楽しみを失っていくのは良くない


って…


本当にそう思う。
おそらく、日本人は気にする人は圧倒的に他の国より多いとは思う。




けど、もっと鷹揚に構えて、「人が楽しんでるんだから、いいか」ぐらいに思えればいいのに…


ある意味、人の幸せを素直に喜べないというか…

そういう所が、日本の寂しい所だなぁと思う。






ご飯を食べた後、少し探検する事にした子供かっ



とりあえず、何処かに食堂車があるらしいので、それを見つけたい。

まず、進行方向に向かって行ってみた。

しばらく、同じ車両が続いて急に絨毯が変わった。



これは、柔らかいベッドの方だろう。中は4つのベッドが並んでいて、個室仕様だ。




そのすぐ後に食堂車が来た。



よし、夕食はこっちで食べよう。

その更に奥は、座り席だった。



どこかのブログで「人がいるところではない」と書いてあったけど、思ったよりは…

けど、わちゃわちゃしてて、まあまあのごみ溜め感はある…


28時間いるのは、ムリだな…


ちなみに手前の方、タバコを吸っておられるが、中国の電車は、車両と車両の間で喫煙可能である。

愛煙家の方々、おめでとうございます。




そして、戻って反対方向に行ったが、6、7両行っても同じで、飽きたので戻った。


それから、ブログ書いて

音楽聴いて


ブログ書いて


成功しないルービックキューブをいじって

夕方になったので、食堂車に行った


値段を見てびっくり!

最低価格が45元だった!

これ無理だわ。昔より値上がってる…昔は25元だった。



という事で、諦めて弁当のおばちゃんから、弁当を買いました。






これで25元!
おトクでしょ?

真ん中にあるのは「トマトの卵炒め」あまり知られてないのだけど、れっきとした中華料理。

友達に教えてもらって、一時期ハマってたのだけど、本場を食べたことがなかったんだよね!

まさかこんな所で食べられるとは…

やっぱり日本で自分が作ったのより、遥かに美味しかったので、味を覚えて、いつか再現しようと思います。



もう夕方なので、だいぶ首都から離れたはずなのですが…




まだ景色が霞んでおられる!

てか、中国どこ行っても同じ景色しかない!

いつまでたっても、同じビルしか並んでない!

そうだよね…13億人も人口があるのですから、広い国土とは言えど、どこ行っても、「人!人!人!」になりますわな


にしても空気汚い…



その後は、あまりに暇すぎて、久しぶりに筋トレを軽くしてみた

自分の出来なさ具合にがっかりした。



そんな感じで、暇をひたすら潰してるうちに時間になったので、就寝しました。


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