発見！ウランバートルから北京まで、安く早く行く方法！【世界一周25ヵ国目モンゴル】
2018年6月23日
帰りも同じ方法で帰ることにした。
簡単に言うとこう！
次の最終目的地は成都だが、私の予想と違って、コスパが良く効率的なルートがこれ以外なかった。
念のため、今後検討する人の為にメモを残しておく。
・モンゴルから成都に行くとしたら、モンゴル抜けのルートはザミンウード経由北京行きが1番ベストである
・ザミンウードからエレンホトの国境を超えた後、大同に行くバスもあるらしい。
しかし、そこから、成都まで電車で行くには太原までバスで行かなければならない。しかも、太原発と北京発、成都までの電車の時間はさほど変わらない。
しかし、そこから、成都まで電車で行くには太原までバスで行かなければならない。しかも、太原発と北京発、成都までの電車の時間はさほど変わらない。
・北京発の同様の鉄道に乗るには、太原のさらに先の町まで行かなければならない。
その点を考えると、北京に戻った方が良いと思われる。
そんな感じで、結局北京に戻る事に決めた。そんな事なら、北京観光後でもよかったのだけどなぁ…
まあ、いいや！
ちなみに大同市にもなかなか面白い世界遺産がある
日本から近いし、また今度来よう！
そんな感じで、また同じ道を通り、北京に帰り成都に向かっている。
モンゴルは楽しかった。
ゲルにも泊まれたし、馬にも乗れたし、キレイな自然に癒された。
ウランバートルは時々、嫌な事があったけど…（並んでる時に横入りされたり、バスでモタモタしてると押しのけられたり…泣）
けど、モンゴル人はベースはいい人で、優しい人に助けられて、とても楽しかった！
まだ見れてないキレイな景色もあるし、また絶対来たいと思う国の１つだ！
今度は車をレンタルして、何人かでキャンプしながら行くのも楽しそうだなぁ
鉄道のチケットは行きと同じ値段だった。もう少し安い車両を狙ったのだけど、前日行ったら、売り切れていた。
まあ、いいか
本日は生憎の雨。
なんだかさびしいなぁ
17:20に電車に乗り込んだ。
一緒のコンパーメントの家族が、お弁当を分けてくれた。
手で見えないけど、全部肉！
豪快な骨つき肉が紙のボックスの中に入っていました。こんなワイルドな肉弁当、初めて見ました。
ナイフで削いで食べるのですが、ナイフの使い方が下手くそすぎて、モンゴル人に笑われました。
アフリカで使えるようになったと思ったんだけどなぁ
ちなみに現地の人は、これを更に塩ミルクティーにインしていました。
あと、あめ玉とか、トマトとかを貰ったり、再出発の時に買ったiPod touchで音楽聴いたり（前のはタンザニアで盗られた）、ブログ書いたり、聖書読んだり（ただの宗教勉強の為）
再び暇の限りを尽くす。
そして、本日はとっとと寝てしまった。
次の日…
朝は昨日食べれなかったカップラーメンからスタート！
モンゴル人達は朝からお肉を食べてるので、朝からビッグのカップ麺だろうが、白い目で見られる筋合いはありません笑
そして、7:40頃にザミンウード着
駅に降り立ち、何も調べてないけどどうしよっかな～
と、思案してると、呼び声が聞こえて来ました
どうやら駅前にバスが停まっていて、客引きをしてるようです。
「エレンホトー」と言う声に混じって
「ベイジーン、ベイジーン(北京)」
という声があったので、そこに行きました。
行けるなら最終目的地に行ってしまった方が、早いに決まってます。
お値段聞いたら200元で、今日の夜中1時着。（エレンホトのりかえで行くと230元になる）
モンゴル人のお姉さんが通訳してくれて、どうやら1時に着いても、バスターミナルに居られるよう。
「乗り換えめんどくさいし、早よつくなら、早よ着いた方がいいわ」と言うことで、それに乗る事にしました。
「乗り換えめんどくさいし、早よつくなら、早よ着いた方がいいわ」と言うことで、それに乗る事にしました。
シートタイプですが、フカフカで快適です。
8:20出発。
途中道がとても混雑してて、10時に国境へ着きました。
あのファンシーな国境
今日は曇りなのでファンシー半減
知らなかったのだけれど、モンゴルに入るときはお金いらないけど、モンゴルのから出る時は5000トゥグルグ必要だそうです。
さっき残りのお金で、お菓子買っちゃったじゃん
トゥグルグ消費するために買ったお菓子たち
しかたないので、中国元払い。
17元…
17元…
トゥグルグより割高だったなぁ
それから、12:30にエレンホトに着いて休憩！
休憩どれぐらいだ？と聞いたら、
2と言われたので20分と勘違いしたら、
まさかの2時間…てか、3時間ぐらい休憩でした笑休みすぎ…
2と言われたので20分と勘違いしたら、
まさかの2時間…てか、3時間ぐらい休憩でした笑休みすぎ…
焦って店探して、食べて損したわ笑
焦って食べたのはマーラーメン
具材、麺はバイキング形式で選ぶことができて、グラム測りで会計。
私はレンコンとか、魚のすり身のようなものをチョイス！
14元でとっても安かった
そして、たっぷり休憩を取って、15:30に出発。
ずーっと寝てると18:30にまた停まって、晩御飯休憩。
値段が比較的良心的な所に止まってくれるので、普通にご飯食べました。(これで確か20元以下)
ちなみに、まだここは中国領内モンゴルなので、小籠包のお肉が羊臭がしました。
もしかしたら、こっちのルートの方がいんじゃない？
ご飯も安いし、値段も安いし、効率良い！
そして、予定通り夜中の1時半に北京到着！
到着したバス停はここでした。
位置はココで
このバス会社
もしかしたら、行きもこれを使えば、もっと安く効率よく行けたかも…
そして、この建物の「VIP～」と書いたところに行くと…
ベッド！しかも毛布付き！
料金は特に書いてなかったから、払う必要が無いのか、おばちゃんが中国語で何か言ってたのかは不明だけど…
ひとまずタダで、朝までの寝床を確保！
Wi-Fiついてるし、充電場所あるし、サイコー！
おそらくこっちの方が、安く行けるし、ご飯も安いし、早いし、最後には揺れないベッドが待っている！
その気になれば、連チャン移動で、その日に成都までの電車に乗れる！（風呂入れないから、汚いけど笑）
その気になれば、連チャン移動で、その日に成都までの電車に乗れる！（風呂入れないから、汚いけど笑）
行きにこれ知ってたら、こっちにしてたのにっ！
行きの時の記事はこちら
そんな感じで揺れないベッドで、朝までぐっすり寝ることができました。
次の日は、風呂に入ってない汚い自分を一掃する為、北京に一泊する事になってました。
この日は特に面白いこともなかったので、最後に北京で食べた最後のご飯を紹介しましょう！
朝
餃子！
久しぶりに普通のお肉の餃子食べた！
モンゴル人には本当に申し訳ないけど、やはり中華料理最高だ！笑
お昼
刀削麺と杏仁豆腐
注文の時、刀削麺は「トウショウミェン」で通じるけど、
杏仁豆腐は「アンニンドウフゥー（めいいっぱい中国語っぽく言ってみた）」で通じないことに衝撃を受けた
杏仁豆腐は「アンニンドウフゥー（めいいっぱい中国語っぽく言ってみた）」で通じないことに衝撃を受けた
夜
老北京炸酱面
ジャージャー麺は北京が発祥なんだとか
最後に北京料理も食べたし、北京はある程度網羅したかな！
明日は、電車で成都に向かいまーす！
今日のお宿 ハッピー ドラゴン コートヤード ホステル
4人ドミ83元
シャワー&水圧 ★★★☆☆
水圧&温度共◯シャンプーとボディーソープが備え付けだった。
清潔さ★★★★☆
キレイです
Wi-Fi ★★★☆☆
ちょっと遅め、中国の規制もあって苦労
コスパ ★★★☆☆
普通
北京西駅からは少し離れるけど、閑静な場所にあり、静かでとても良かった。前門の人混みに疲れたらここはとてもいいと思う。
バスタオルも付いてます。
近場に安いご飯屋やコンビニがあって楽です。
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