まさかの飛行機に乗れない!?ベトナムから北京へのフライト【世界一周24ヵ国目中国】

2018年6月8日

今日はベトナムから北京まで、飛行機で一気に飛びます！

なんででしょう。


フライトっていつも緊張するんですよね…

陸路は金額も安いし、行けば何とかなりますが、
フライトは金額も高いし、
何かしらで引っかかったりとか、
物を没収されたりとか、
ある程度ちゃんとして、行かないと行けないから、ヤダ。

こんな悩み持つの、バックパッカーぐらいだと思いますが笑

大体の人は、ビザや帰国便もちゃんと取って、頑丈なスーツケースの中に必要なものだけ入れてますからね

実は、今回取ったフライトには色々な勘違いが含まれています。

1.ホーチミンから直に北京行きがあると思いきやなかった。

ホーチミンがこれだけ発展してるからあると思いきや、ホーチミン市と北京は仲がよろしくないそうです。たぶんホーチミンは、ベトナム戦争で南側だったから、なのかなぁ

2.モンゴルのウランバートルから成都行きのバスやら、なんやらがあると思いきや、無くて、北京経由で行かなければならない。

下調べ不足。

地図の位置関係を見ていけるものだと思っていた。

だったら、モンゴルインにしたのに…

一応、現地の宿の人に確認します。結局なかったです…

結果こんな感じのルートになります。

北京→モンゴル→北京→成都

雑

マジで無駄！

下調べ重要ですね。

ノンストップで、突っ走って買ってしまいました。

恋とロマンティックは止まらなくても、飛行機のチケットの購入は止まって確認しなければ、ダメですね。

まあ、過ぎたことは気にすんな

なんにしても、北京からこの旅のUターンが始まります。

これからは西へ、西へ進むのみです。

東南アジアは楽しかったけど、インドとアフリカを超えてきた私には、ちょっと物足りなかったです。

ご飯美味しくて、物価安くて、そこそこにキレイで、日本人がいっぱいいて…

アフリカで旅してた人が、アフリカを高いと行ってた意味が、今よくわかります。

東南アジアでしたら、もっと安くもっと良いところに泊まれたり、安くて美味しい食べ物いっぱいありますからね。

けど、旅らしい楽しさは減ってしまいました。

漫画もそうですが、主人公が不幸になればなるほど、話の面白さが増すように、人生の谷があるほど山が高く感じるようです。

けど、大丈夫です！

相手は、4000年の歴史を持つ中国です。

必ず、有り得なくて、マジカルな毎日が待っていることでしょう。

朝5:30に宿の人に見送れらながら出発。

宿から歩いて5分。

バスに乗って、エアポートに向かいます。

空港に着いた時には、もう出発2時間前を切っていた。

なので、ついてすぐチェックインの手続をした。

そして…

まずは出国のチケットがなくて止められた。

いや、大丈夫なはずなんだけど…

少し押し問答したが、どうやら無駄のようだ…

という事で、勿体無いけど、大分先のチケットを取った。

そして、チケットを発行しようと思ったら、また問題が…

名前と苗字が逆

どうやら入力時間違えたようです。完全なる自分のミス

言い訳をさせてもらうと、入力順は各航空会社よって違います。

「あっちは名前が先で、こっちは苗字が先で…」って感じで、ややっこしい。

まあ、電話すれば、直せるそうなので、急いでスカイプ電話を使い電話した。
もう出発まで時間がなくなって来ていた。

けど、全然でない…

てか、隣のベトナム人が同じ内容で電話してる。

どうやら彼女たちはミドルネームの位置を間違えたようで、電話してるが、何度言っても通じないらしく、10分ぐらい電話に向かって怒鳴っていた。

窓口一つしかないのか？

マジで電話でない。

そしたら、隣りの人が終わって、すぐ繋がった。

そして、ここからが大変だった。

たかだか苗字と名前を変えるだけなのに、アルファベットの綴りまで聞いてくる。

予約番号も、名前も、要件も伝えたのに。

綴りとか、モニター見ればわかるでしょう？

さっきのベトナム人と同じ内容で、私が揉めている。

10分ほどそうしているうちに、電話が切れてしまった。スカイプなので、安定しないのだ。

そして、かけ直そうとした、時刻は離陸40分前。


目の前の窓口のお姉さんが、一言。

「It’s too late. もう遅いわ」

そう言って、窓口のお姉さんは、荷物をまとめて私の前を去っていった。
今までで、一番非常な言葉だった…

こうして、私は北京行きのチケット3万円をパーにした。

マジかいな

生まれて初めて、航空券をパーにしてしまった。

てか、名前と苗字入れ替えるだけなのに、何でこんな時間かかるんだ。

まあ、悪いのは私だけど、ちょっと対応悪すぎる！

まあ、中国の航空会社だから、しょうがないか…

もう、中国に降り立つ前から、有り得なくて、マジカルな一日が始まってるみたいです。

なんか…


神様、ワガママ言ってごめんなさい

きっと、東南アジアをディスったバツですね

まあ、80%ぐらい自分の責任だけど

とりあえず、その場で再び航空券を取り直した。

一番安いカンボジアの航空会社にしようかと思ったけど、結局、香港が拠点のキャセイパシフィック航空にしました。もう名の知れたヤツにするよ…

31000円で、今日の夜19時発、明日の12時着

もうどこも行かず、空港でとことん待ってやるつもりだ！

とりあえず、悔しさMAXの私は！バーガーキングにやけ食いをしに行った

卵が入ったバーガーを頼んだら

厚焼き玉子が挟まっていた

やはりソースはスイートチリソース

そのあと暇して、


フォー食べて

そして時間になったので、窓口へ

今度は難なくチケットを発券して
（中国からの出国チケットはかなりしっかりチェックされたので、キャンセルしなくてよかった）

無事！飛行機に乗ることができました。

お待ちかねの機内食！

本日は、ハーゲンダッツのアイスクリームが付いております！

そして、香港で乗り換え

そしていつぞやぶりに、香港の空港で一夜を過ごし、乗り換え！

次は朝食！

いたって、普通の洋食

この間に、ベイマックスを見て号泣しておりました。

私だけかな、機内で映画見て、号泣するヤツ…

そして、無事中国に到着‼

実はトランジットではあるけど、中国にちゃんと入国するのは初めて！

他は、一応中国が、自国だと主張する台湾ぐらい（中国で言うと怒られるやつ）

社会主義から社会主義の国へ

むしろ、本拠地ぐらいの勢いです。

たのしみですね～

入国審査しましたが、特に出国チケットについては聞かれませんでした。

入国カードに書く必要もなし！

ベトナムだけが厳しかったようです。

北京の空港はこんな感じ！

普通にキレイですね！

そして、エアポートエキスプレスに乗って、空港から市内へ…

びっくりするほどキレイな電車！

偏見かもしれないけど、中国ってもっと汚くて、どうしようもないイメージだったのに…

まあ、窓の外を見ると、お空はしっかりスモッグだらけでしたけどねｗｗｗ

そして、メトロに乗り換えて、ホテルの駅へ到着！

 

おお～！中国キター！

横浜の中華街とは違って、スケールがでかい！

というか、どこまで行っても、ド派手なチャイナタウン♪

楽しすぎる！

そして、夜は同室の人と、近くのレストランであるものを食べました！

北京ダック！

因みに、あまりおいしくはなかったけどｗｗ

まあ、

「色々ありながらも、遂に北京に来たんだ！」

ということを噛みしめながら、食べれたからとてもよかった！

これから、しばらく北京に滞在して観光します！

では、また明日ー

今日のお宿　365　イン

4ベットの　ドミ116元

シャワー&水圧 ★★★★☆

まあまあ

清潔さ★★★★☆

キレイ

Wi-Fi ★★★★☆

早い

コスパ ★★★★☆

まあ、首都だからそれなり

レオホステルが定番ですが取れなかったため、1日だけ滞在したホステル。

紫禁城にとても近い。レオホステルから、50ｍぐらいしか離れてない。

若干高いが、Wi-Fiの繋がりはこちらのほうが良かった。

旅メモ

ベトナム

空港へのバス

早朝5:45より運行。

109番に乗り、10分ほどで着きます。

料金は20,000ドン

北京

空港から市内に行く、エアポートエクスプレス

シングルチケット25元

世界一周ブログランキングに参加しています。
上のボタンを、一日一回押してもらえると、順位が上がります。
押してもらえると嬉しいです。