北のパリ トロムソー【世界一周4ヵ国目ノルウェー】

ついに憧れのトロムソーに着いたー！

トロムソーは大きな島とスカンジナビア半島を挟んだ、真ん中の島び中心地があります。そこに行くのには大きな橋を渡渡ります。

橋から見るトロムソーは白い建物が立ち並び、太陽に照らされて、輝いてるようでした。

多分、この表現は前日までの苦労フィルターがかかってるから、ちょっとオーバーですけど笑

けど、ついに「北のパリ」に着いたんだ！

本当に感動しました。

オスロから始まり、山を4つ登って、夜行を乗り継いで、ヒッチハイクして、野宿して、遂にノルウェーの終着駅に着いたんだ。

迷ったけど、本当に来て良かったと思った。

時刻は朝9時。

まず、近くのインフォに寄って、次の目的地ロバニエミまでの行き方を調べてもらった。

予想通り先週の日曜日で、トロムソーからロバニエミまでのダイレクトバスは無くなっていた。

インフォのお姉さんは優しくて、1時間ぐらいあれこれ調べて、悩んで結論を出してくれた。

余談だけど、ノルウェーの人達は悩みながら、「ぱぱぱぱーん」と言う。

いや、マジで！理由は不明だけど、とりあえずかわいい❤︎

お姉さんは心配してたけど、ルートは完璧だった。本当にありがとう！

どうなるかは、明日検証しようと思う。

それから、宿に行ってシャワーを浴びて、洗濯！

ホテルははプールやフィトネスジムが付いていたが、今回は1日観光なので、行かなかった。

そして、午後から観光スタート‼︎

実はこのトロムソーで一番楽しみにしていた事がある…

ここには世界最北のブルワリーがあるのだ‼︎
何を捨ててでも、ここで絶対ビールを飲むと決めていた。酒が高すぎて凄い我慢してたから笑

工場見学&試飲ツアーもあるのだけど、高いので工場併設のバーで飲むだけにする。

その前に北のパリを堪能しに行った。

まず、街の大きな教会に行ったが、改装工事でしまっていた…

そのまま歩いて旧市街へ

本当にキレイ。きっと苦労フィルターがかかってなくても、キレイだと思う！

途中にはハイソだけど、これまたきれいな建築の図書館もある

そして、街を見下ろせる山があるらしいので、またハイキングに出かけた。

ここまで来て、この美しい街を上から見下ろさない選択肢はなかった。

ちなみに私は全部歩いたけど、ハイキングポイントまではちゃんとバスや、ロープウェイがあります笑
私が行ったときはロープウェーは休止中でした…

大きい橋を渡って、そこからトロムソーの港町を望み。

空気が澄んでる‼

橋の定番笑

そこから更に歩いて15分ハイキングポイントに到着。

私はもういい加減、山は登りたくないのだけど、景色の為だ。仕方ない。

そこから、1時間のハイキング。

最初は良かったのだけど、後半結構な坂だった。

ホントにしんどいのでやめてほしい

そして到着！

見下ろすトロムソーの街は北のパリと言われるのもわかるぐらい美しかった。空気が澄んでるせいだろうか？

周りは山々に囲まれていて、その中に大きな湖の様な海があり、真ん中に白い建物が立ち並ぶ島がある。

きっと、夜景はもっとキレイなんだろうな…
ビールがなければ見たかったな…

満足だった。言う事無かった。

気が済んだので来た道を戻った。

その後は、「Ishavskatedralen北極教会」に行った。

新しいが白亜の教会内は光が差し込み、輝いているようでとても綺麗だった。

トロムソーの全てがキレイで言う事が無かった。（苦労フィルターあり）

そして、今回のメイン！世界最北のブルワリー、「Mack beer　マックビール」♪

この為に、ここまで来たんだよー！

実はアメリカ大陸最北のブルワリー（シルバーガルチ）も、以前制覇してます！
このまま、世界中の端っこブルワリーを制覇しようかな♪

飲んだのは　NORD LYS（オーロラ）60kr

一番右の

幸せだった。

ゆっくり飲んでから、バーを後にした。

普通の売店もあります。

時刻はまだ19時、まだ帰るには勿体無いし、今日でノルウェー最後なので、クローナを使い切ることにした。

スペイン二週目予定なので、そのお土産と、最後にノルウェー旅中にどーしても食べたかったコレ！

ウィンナーにベーコンが巻かれたホットドッグ‼︎44kr

これどうしても食べたかったんだよね‼︎

だって、いつもコンビニ店内でウインナー焼いてるんだもん。匂いが殺人的なんだよね笑

夜景を見ながら、ホットドッグを頬張って、今回の旅の反省をした。

結局、予定になくこんな北まで来てしまった。

けど、やめられないぐらい楽しかったんだもの。私が求めてる冒険そのものだった。
アウトドアは何だかんだ楽しかったし、秋のノルウェーは何処までも風光明媚な景色が広がっているし、何より人が本当に優しかった。

私が一人で野宿を決断したのも、ヒッチハイクを決断したのも、この人の良さが無ければ絶対無かった。

本当に物価が高く無ければ沈没だった笑

金持ちになったら、また来る事を固く誓った。

こうして、私のノルウェー最後の日は終わった。

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