コロンブスが生まれた港町ジェノバ【世界一周1カ国目イタリア】

おはようございます!

いいお酒のお陰か二日酔いもなく、元気に朝5時起きです笑

準備して、今日はトリノのマーケットに行った後ジェノヴァに行きます。

マーケットは明日のトリノの分と一緒に書きます!





目的はジェノヴァ‼︎
なぜならあのアメリカ大陸へ初めて航海した、コロンブス生誕の地‼︎
世界一周するならご挨拶にお伺いしなければならない、と思って訪問して来ました^ ^

ジェノヴァまではトリノから電車で2時間
田舎道をひたすら進みます。オススメは進行方向左側の席!谷側なのでとても景色がいいです。
私は疲れて爆睡でしたが笑



トリノの出発が11:30だった為、後日にするか迷いましたが、どうしてもサンセットが見たくてこの日行く事に決めました!

注意して欲しいのは、Genova Brignoleのチケットを渡されますが、Genova Piazza Principeで降りてください!そっちからの方が観光しやすいです。往復25€ぐらい

ついたのが13:30そっから昼食抜きで、観光スタート

駅を出るとコロンブス像が見えます!
ちなみにイタリア語ではコロンブスではなく、コロンボと言います。


その先に大きいヴィアバルビvia Balbiの通りが続いているのでしばらく行くと、左手にサンティッシマ・アヌンツィアータ聖堂Basilica della Santissima Annunziata del Vastatoが見えて来ます。
中は素晴らしいですよ!





ごうかー‼


そのまままっすぐ進むとトンネルですが、






その前の道を右に入ると宮殿が3つ見えて来ます。赤の宮殿はPalazzo Rosso、 白の宮殿Palazzo Biancoとトゥルシ宮殿Palazzo Tursi。全館共通パスを買うと9€で入れます。



まずチケット屋に言われるがまま赤の宮殿に行きます。赤の宮殿は屋根の上に登ってジェノヴァの街を一望できます。




その次は白の宮殿へ。白の宮殿はトゥルシ宮殿に続いています。




トゥルシ宮殿の最後の部屋にはジェノバの名ヴァイオリニスト、パガニーニのバイオリン「カノン」が展示されてます!分かりにくくてスルーしそうになったら、係りの人に奥の部屋見た?と怒られました笑






出てからその道をまっすぐ行きpiazzadelle Fontane Marose の奥のvia XXV Aprileを進むと一番大きい広場に出ます。
ここの建物は本当に見事です!石造りで自分の身丈ウン10倍もあるのを見ると一種の感動を覚えますよね!土曜日ということもあり、噴水の周りでのんびりしている人が多く私も少し休みました。




そこから、via Danteを進むと、右手にクリストファー・コロンブスの家が見えます。




因みに3€で中に入れますが…



マジで何もないし、説明も英語の説明文書をぽいっと渡されて、中もイタリア語だけなので、よほど私みたいな酔狂な奴じゃなければ入る必要ないと思います。



申し訳程度の、当時の食事の様子

私はコロンブス大先生にあやかりたかったので、入りました笑





先生の家をでて、右側ソプラーナ門Porta Sopranaこれは中世に、ジェノヴァの入り口として使われていた門だそうです。




そしてその道をまっすぐ行くとサンロレンツォ教会Tesoro die S.Lorenzoに出ます!有料で聖杯が観れるそうですが、興味をぐっと抑えて割愛…





これで後はサンセットを待つだけです。

インフォメーションセンターでサンセットの時間と場所を聞いたら、今日は8時からだそう。(日本語の説明文アリ)それまで、夕飯の場所を探しながら、コロンブスの街を目に焼き付けようと思います。





最初見た時は海辺の街っぽい陽気な感じだなぁ…
という感想でしたが、夕方になるに連れて、狭い道と高い建物に阻まれ、通りに影が差してきます。










人が全く通らない通りは闇に襲われるような感覚があり、背中がぞくぞくしました。
光と影が混ざりあう街は何とも怪しげで、怖いながらも様々な通りを渡って行きました。昔はここの通りも、無法者だらけだったのかもしれないですね




その後は、近代的な港の部分に行きました。打って変わって明るい開放的な海辺は、リゾートが似合うところ。




そこをぶらぶらしてから晩御飯



シーフードパスタは海辺の地域だけあって貝の味が濃くて美味しかったです。
忘れてたのですがジェノヴァはジェノベーゼ発祥の地です!ガン無視した物を食べましたが、これはこれで美味しかったのでよかったです♪

そしてサンセットへ、エレベーターがありますが、節約の為階段です笑




階段を10分ほど登ると、ジェノヴァの街を一望できます。


そこからサンセットまでの1時間、ぼーとジェノヴァの街を見下ろし続けました。





遠くには近代的な港が見えて、コロンブスがいた時代とは大きく変わってしまったジェノヴァですが、闇が舌舐めずりをしそうな暗い通りにはまだその頃の足音が後ろから聞こえてきそうでした。





ぼーとしすぎたせいで、帰りは21:30の電車になってしまいました。



また2時間…




寝て帰ります笑

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