オスロ観光 1日目 ムンクとノルウェー芸術【世界一周4カ国目ノルウェー】
ついに来たー!
「俺、芸術に興味がないしー」って人でもご安心ください!
ムンクとは分かり合えても、ヴィーゲランとは無理そうです。
北欧‼︎
色々あって伸ばし伸ばしになってしまったが、ついに来ちゃった♪
北欧1カ国目は1番行きたかったノルウェー‼︎
ここは3つの絶景をクリアしに来ました。その話は後程。
まずは首都オスロに到着‼︎
今日の夜中の夜行列車でスタバンゲルに出発するので、それまでの1日観光。
オスロすっ飛ばしても良かったんだけど、ちょっと見たいものがあってここに来ました!
それは、ノーベル平和記念館とムンクの「叫び」。ノーベル平和記念館は言わずもがなですが、みなさんがよく知ってるものが、ここオスロの国立美術館にあります。
それを見に来ました♪
飛行機後なので何もないので、朝食を買いました。
とりあえず、物価がめちゃ高い…
コカコーラが35kr=497円するってどういう事⁉︎
ホテル代も急に上がったので、早く抜けねばと思ってます。
とりあえず、気を取り直してまずは1番大きい教会「オスロ大聖堂Oslo cathedral 」へ!
閉まってる…
同じ様に待ってる人もいて、朝ごはんを食べながら、待ってても一向に開かなそうなので、諦め次へ→
オスロのお城「アーケシュフース城Akepshus Fortess」へ
景色が北欧らしい重厚感があり、北欧キターって感じる‼︎新しい街ってワクワクするよねー♪
その後は同じ湾沿いにある「オスロ市庁舎」と「ノーベル平和センター」へ
けど、改装工事の為1週間後と言われてしまった。よく分からないが、人によっては入ってる人がいたので、なんとか入れないかと一周してみましたが、見張りがいて無駄でした…
予想はしていたけど、やっぱり衝撃的でした…
タブレットが沢山置いてある部屋があり、それ毎にその年の受賞者と受賞年が書かれ、画面の前に人が立つと表示が変わり経緯、有名な言葉が表示さます。
マザーテレサや私の敬愛するネルソンマンデラ、私は勉強不足でよく知らなかったのけど、日本人受賞者の佐藤栄作もありました。これは物議を醸しているそうです。気になる方はググってください。
これだけの人が平和を目指して活動をして来たのに、まだまだ世界は進歩しないのだなぁと思うと少し悲しくなりました。
ノーベル平和センターは行って本当に良かったです!自分もこの世界一周を通して何か出来る事があれば、したいと強く
感じました‼︎
感じました‼︎
かなり納得して終わったので、帰りに募金もできる、13krのノーベル賞メダル型チョコを買いました。
そして、次はもう一つのメイン「オスロ国立美術館」へ!
オスロ国立美術館がすごいのは、ムンクだけでなく、誰もが教科書で見た事がある名前の画家の絵が、沢山飾られているんです!
ゴーギャン、ピカソ、モネ、セザンヌ…ネームプレートを見ながら、「あれ⁉︎あの人じゃない⁉︎」とか思いながら、回るのが楽しかったです。
「俺、芸術に興味がないしー」って人でもご安心ください!
そこからゆっくり、印象派など柔らかい風合いの作品に変わっていくので、大変理解しやすかったです。
そして、メインのムンクの「叫び」始め10点ほどの作品が飾られた、ムンクの部屋へ。
ぜひ本物を見てもらいたいので、ここでは絵は載せません。
ノルウェーとてもいいところなのでぜひ訪れてみてください。
ちなみに「ハチクロ」で出てきた、月見うどんのような月の作品もあります笑
ぜひ本物を見てもらいたいので、ここでは絵は載せません。
ノルウェーとてもいいところなのでぜひ訪れてみてください。
ちなみに「ハチクロ」で出てきた、月見うどんのような月の作品もあります笑
正直ムンクってあまり理解できなかったけど、この部屋に入るととても自分の中にストンと落ちるものがあった。
意外と描いてるものはわかりやすくて、愛や人生とか、意外と女性についてが多いのが妙に人間臭くて良かったなぁ笑
勝手ながら、ムンクと少し分かり合えた気がしました!
素晴らしい作品が本当に多くて、この先何もなかったら、夕方までいたかもしれないです笑ノルウェー芸術は理解できる‼︎
けど、次があるので素晴らしい作品達にさよならしました。
次はオスロで有名な公園、「Vigelands park ヴィーゲラン公園」へ
途中で王宮を、抜ける時タダのリプトンを配っていたのでもらいました。王宮は入れないので、周りの兵隊さんを眺めながら通過。
王宮には兵隊さんもいます。
ちなみに彼は私がカメラを構えると微妙に姿勢を正していた笑
そっから20分くらい歩くと公園に着きます。
右を眺めても左を眺めても、人人人…の像だらけ‼︎
なんでも作者のグスタヴ・ヴィーゲランで公園には210代以上の彫刻が飾られてるとか、作風はとても変わっています。
理解できない…
もちろん支えてるのも人だー
ノルウェー芸術と分かり合えたと思ってたが、甘かった。
深いよ
集大成…
あれだ、最初は芥川龍之介の蜘蛛の糸とか思い浮かべてたけど、アレだね。鋼錬のホムンクルス笑
近くでスペイン語のツアーやってたので勝手に聞きました。こういう時便利笑
どうやら、作者は作品の意味について一切語らなかったらしい…つまり解釈は見る人の自由だって事です。
私は生きてる地獄を思い浮かべたな…だっておっちゃんがこんな目で見てくるんだよ。
ムンクとは分かり合えても、ヴィーゲランとは無理そうです。
ノルウェー芸術の奥深さをみました…
せっかくムンクとは分かり合えたので、最後にムンクの墓参りをして、オスロ旅を終わらせたいと思います。
Maps.me をみながら、memorial cemetery へ歩いて25分
そう忘れてたのだけど、墓だから普通の墓地にあるんだよね。
なので、周りはこんな感じです笑
墓だらけ
素晴らしい作品を残したムンクに感謝し、仏教風に手を合わせて、帰りました。
ホテルに帰り、今回のメインイベントの地、スタバンゲルに向かう為、夜行列車に乗り込みました‼︎
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