私の最果て? 南のリゾート ラーゴス【世界一周3カ国目ポルトガル】
じゅんちゃんと「お互い頑張ろう!」と励ましあってから、朝6時代の電車に乗って、一路リスボンへ
私が目指すのは「ラーゴス」
実はここは北欧飛ぶ飛行機を取った都市ではない。それはお隣の「ファロ」だ。
何故ここに向かうかと言うと、「サグレス」に行きたいからだ。
もーマニアな方はお分かりですね!
サグレスは深夜特急の作者、沢木耕太郎が最果てをインド〜パリに行く旅の中で「最果て」を感じた場所。ユーラシア大陸最南西端に位置する場所だ。
深夜特急は出国前に一巻を読み始め、ブログそっちのけで一巻読破笑
まだ全巻読んでないんだけどね!
世の中ネット見れば何でも載ってるから笑
そして、それにまつわる要塞が大航海時代の礎を築いた、エンリケ航海王子が航海学校を開いた場所!
もう、行くしかない‼︎
調べたらアヴェイロから直接行けないみたいなので、リスボンでバスか電車に乗り換え。
着いたら、予定より到着が遅れて9:40
スタッフの人に聞いてみると、電車もバスも到着は遅延を差し引いても同じぐらいで14:30、サグレス行けるか微妙な時間…
次も同じバスターミナル乗り換えで、価格はバスの方が安くて20€なので、バスを選択。
ドキドキしながらも、やっぱり朝早かったのでバスのなかで熟睡笑
ラーゴス着いてバスの人に急いで、次のサグレス行きのバスが何時か聞いてみる。
サグレスには16時25分着だね
あちゃー、観光もできないし、下手すれば観光後、帰って来れない時間帯…
宿は明日の飛行機を考慮して、ラーゴスにとってあるし
宿は明日の飛行機を考慮して、ラーゴスにとってあるし
結論!
諦めた!
もう、沢木耕太郎が
お前は最果てを見るにはまだ早い
と言っているんだ‼︎と言う都合のいい解釈をして、自分を何とか納得させた。
(そもそもまだ一巻しか読んでない)
でも、まだ釈然としないながら、ゲストハウスに荷物を置きに行くと、若い男の子のスタッフがいた。
彼は私の日本のパスポートをみるとテンションが上がった。
多分、チャイニーズは沢山いるが、ジャパニーズが来るのは珍しいのようだ。
とても優しくて、
ラーゴスはね〜こんなのがあってね〜
ここが綺麗なんだよ
寿司食べたい?食べたくない?オススメなんだけどな。
じゃあ、ここの通りが美味しいレストラン沢山あるよ〜
優しくて丁寧でウエルカムな彼の説明を聞いてるうちに、彼がそんなに勧めてくれるラーゴスでならいいや!と言う気分になって来た‼︎
決して、彼が可愛かったから、じゃない事だけは釈明しておくよ笑
まあ、これも巡り合わせだし、まだ私の旅は始まったばかりだしね‼︎
「果て」を見て終わらせるにはまだ早い。
「果て」を見て終わらせるにはまだ早い。
沢木耕太郎もそう言ってるたぶん…
とりあえず、私の中で心は決まった
彼が勧めてくれたのは、「cave 洞窟」と言っていた。
郊外まで歩かないと行けないので、今日はそっちにする事にした。
あまり予備知識なく来たけど、ラーゴスはリゾート地らしい。綺麗なビーチには人が沢山。
超絶スタイルのお姉さんが沢山いて、思わず自分の貧相な身体と比べてしまう笑
超絶スタイルのお姉さんが沢山いて、思わず自分の貧相な身体と比べてしまう笑
ビーチに沿ってずーっと歩いて行くと徐々に独創的な岩場が見えて来る。
彼が言ってたのはこの岩場の事だった‼︎
歩けば歩く程、荒涼とした崖が増えて行く。
ちょっと最果て感笑
思ったよりラーゴスすごかった‼︎
なめてたな…
お金がある人はカヌーツアーもあるらしい!楽しそう♪
そうこうするうちに端っこまで来た。
見るともっと先がある。
私はまだ果を見るにはまだ早いな
この景色を見てたら妙に納得してしてしまった。
うーん…
一眼を渡したのでダメだったのか?
他の一眼を持っていた人ヨーロッパっぽい人に、iPhoneで撮影してもらう。
扱いやすさなのか?大分おじいちゃんに撮ってもらったのだが、かなりいい画角で撮ってくれた。
結構遠かった2時間ぐらいかかったかな?
適当に戻って、ご飯にした。
とりあえず、ポルトガル名物タコのリゾットを食べると決めていたので、メニューを見ながら安い店探してたので、1時間ぐらいかかった
ようやく見つけた9€のタコのリゾット!
多分2人前あったと思うけど、この為に昼を少なくしてたので、ほとんど平らげた。
明日は午前中ラーゴス市内を巡り、午後からついに北欧に入る。
まずノルウェー‼︎
ここは3か所、登山にいく予定のところがある♪
計画をワクワクしながら立てて、眠りについた!
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