ラーゴス観光 2日目 初めてあのカードが役に立つ【世界一周3カ国目ポルトガル】
飛行機が夕方なので、今日はラーゴス半日観光。
実は飛行機の飛ぶ町ファロではなく、ラーゴスに決めた理由がもう一つある。
「旧奴隷市場」があるのだ。
奴隷って日本でも、なくはなかったけど実際日本では馴染みのない文化だから、一度自分の目で確かめてみたかったのだ。
それが、もう一つファロに来る事を決めた理由だ。
城壁を見学。
ここはエンリケ航海王子が昔埋葬されてた所!
公園の前には像がある(後で知った笑)
ここで初めてある物が役に立つ!
日本で作ってきた。「International Youth Travel card」だ。
国際学生証があるのは有名だけど、30才の学生じゃない人が持つカードそれが、ユーストラベラーカード。
ペトラ遺跡を割り引いてくれるらしいと聞いていたので、何かの役に立つ立つと思って作ってきたのだ。
そして、入館。
一階は奴隷貿易の経路と何処の国から、来たかが書いてあった。
全部英語かポルトガル語なので流し読みだったが、私にもその事実がゆっくりと伝わって来た。
また、この街は地震も多いそうで、実際津波でこの街の殆どが流されたことがある。
ビーチを歩いても津波の警告表示だらけだった。
私は歴史が好きだ。博物館や資料館など未だによく行く。
ちょっとこっからは説教臭い話になるから飛ばし読みで構わない、あまり歴史に興味がない人が多いかと思うが歴史はとても重要だと思う。
私たちが今のうのうと暮らしてられるのも色々な犠牲があって、長い年月の積み重ねの上に成り立っている。
その事実を知らずに生きる事はとても良くないと思う。
東京の街に住んでると、足の下に江戸の街や空襲で焼け野原があった事なんて微塵も感じられない。
普通の日常を生きるのに必死で、遠い過去を振り返る事なんて殆どない。
けど、お父さんのその先の先の先のずーっと先まで、今では考えられないような時間を歩んでいたのだ。私達は時々それを振り返る必要があるのではないだろうか…
この街も奴隷貿易で栄えた一面があり、津波で街が壊滅状態になったことがあり、
そして、今リゾート地になっている。
この綺麗な街並みは底には、沢山の暗い流れがあるのだ。
私達はそれを忘れてはいけないと思う。
また同時に次の歴史を作って行かなければいけない。少なくとも過去の歴史より素晴らしい歴史を…
意外と単純で、とても難しいと思う。
うーん…大分ズレた!しかも、期間空いて書いたから、ちょっとペラい文章になってしまった笑
そういえば、私は見ただけだがラーゴスには魚市場がある。
2階にレストランも併設されているようなので、ぜひ試してみてはいかがだろうか。
そういえば、私は見ただけだがラーゴスには魚市場がある。
2階にレストランも併設されているようなので、ぜひ試してみてはいかがだろうか。
これから、ファロに行って、ノルウェーエアシャトルに乗り次の都市、ノルウェーのオスロを目指します。
Booking.com で調べたら、ドミのホステルが4000円ぐらいして、もう震えています‼︎
さっさと目標達成して、北欧制覇したいと思います‼︎
じゃあ、オスロで
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