サニパスでポニートレッキング!天空の国の絶景!【世界一周14ヵ国目レソト】

2018.1.10

朝起きると、お日様の光が…

晴れたようです。
顔を洗う為外に出ると




何この絶景?

朝の眠気も、一気に吹き飛びました。

世の中には、メシテロ、イケメンテロ、色々テロに関わる言葉がありますが、これを追加していただきたい。



寝起き絶景テロ長い…




「ドア開けたら、そこは一面絶景でした」みたいな

サニパスすごいな


朝は、絶景を見ながら、あったかいカフェオレ。贅沢なひと時。




ぜひ、次コーヒーのCMはサニパスでやっていただきたい。
ここでドローン飛ばしたら、いい絵取れるだろうな!




肝心のドラケンスバーグ国立公園側ですが…



見事なまでに、くもー




もう、空の果ての果てまで雲しかないです。


もう、雲に乗れるんじゃないかってぐらい。



これじゃ、晴れる確率は限りなくゼロでしょう。


けど、もうトレッキングは決定なので、行くしかないです。
まあ、レソト側だけでも晴れてるからいいか




風が強いらしいので、着込めるだけ着込みました。
上下、コロンビアのカーゴパンツ、Tシャツ、パーカー、フリース、ノースフェイスのレインジャケット、ニット帽!完璧防寒!


ここのポニートレッキングは、「自分で手綱を持てる」というブログを読んでたので、遂に馬乗れると、ワクワクして待ってました。


しかし、来たのがおじさんとお馬さん一匹なので、私の夢は打ち砕かれました。

引くタイプね笑




おじさんは安定の毛布。
けど、すぐ脱いでたけどね!

それもそう、日中は20度ぐらいに気温が上がります。常に歩き続けるおじさんには、不要です。

おじさんの名前は「スタッフ」さん。
英語ほとんど喋れません。
サハラのハッサンを思い出すなぁ


最初に、登るルートにするか、平坦なルートにするか聞かれます。

どうせポニーに乗るなら、きつい道の方を行ってもらいたい。
なので、私は登るルートを選択しました。時間は4時間の半日コース。320ランド(2880円)




一つ心配なのが、登ってる途中で眠くならないか。




昔ペルー弾丸旅行の時に、クスコでその事件があった。


クスコの街中はいいのだが、遺跡観光の為に、バンに乗って高地へ行った。

最初に一番高い位置にある遺跡へ向かって行った時、猛烈な睡魔が襲って来た。ていうか、意識を失いかけた。


あれかな、急に空気が薄くなり体が危機を覚えて、防衛本能が働いたのかな?
もともと、スポーツ心臓の為、最低脈拍が60切るので、高地には弱い方だと思う。



おかげで、せっかくのガイド付きツアーだったのに、遺跡の事全然覚えてない。確か川流れてたかな笑

けど、今回は馬上。





寝たら落馬です。

気を引き締めていかなければ…


何故かわんちゃんが一匹ついてきました




景色はめちゃキレイ。

「アフリカのスイス」と呼ぶに相応しい、牧歌的な景色。
ここでも十分絶景。

けど、その先にはもっと絶景が…




やっぱ曇ってるー!

この雲の下がドラケンスバーグのはず。





まあ、これはこれで絶景かぁ笑
地平線まで広がる雲は空と溶け合うようです。その雲がレソトの岩山を舐めるようにはってく姿は、まさに「天空の国」に相応しい景色ではないでしょうか?

そして、右に見える山を更に登ります。



すごいなぁ…




ドラえもんの「雲の王国」の話知ってますか?

道具で雲の上に乗れるようにして、のび太達が王国を作る話。


ここの雲は、本当に乗って王国が作れそうです。



そして、このポニートレッキングのメイン、岩山の上に空いた穴へ





ここでしばらく休憩。






それから、帰りました。





途中でおじさんが黄色の花の咲いた草を集め始めました。




食べるの?っとジェスチャーすると、



鼻を指した。



どうやら風邪薬のよう。


1.5Lペットの口を切って、それをいっぱいにするぐらい集めてました。私はその間、放置!

ポニーを引いて、一人下山してました笑




彼が本気で歩けば、私なんてすぐ追いついてしまいますしね。

それから、ポニーに乗って雲に覆われ始めた、サニマウンテンロッジに帰りました。



ロッジが見えないぐらい雲に覆われてました。

結局寒かったのは、最後だけだったかな。



厚着した意味なし!



最後、一瞬眠くなった…
何とか落馬は阻止しましたが…



そして、帰ってから午後は、次にマセルにいく為に「モトコロン」に移動しました。
居心地いいから、ここにいてもいいのですが、宿代高いんだもん…泣



13時に宿を出て、サニパスゲートへ
サニパスゲート近くのおばちゃんのお店へ



ゲートすぐ横のおばちゃんの店


昨日の昼も、実はこの店に来ています。まあ、他にお店がなくて、ここしか食べ物置いてないんです。


ここのドーナツ食べたのだけど、これがほんのり甘くて、モッチモチで美味しいんだなー!
朝来たのだが、売ってなくて、リベンジです。


また来たのか、って顔をされる。

一個にしようと思ったけど、結局2個買ってしまいました。




プラスソーセージ。合計9ランド

待ってる間に、毛布の民を激写。




イケメン過ぎます!


食べ終わった頃に、ゲートをバンが通りました。
捕まえて、値段を聞きました。

110ランド!

下のゲートに乗った時と、価格同じじゃん!



他の人は、先の町まで同じ価格で行ってました。
納得いかなくて、値下げ交渉をしてると、他の人が来て教えてくれました。

「ここから、モトコロンへは110ランドよ。そして、これを逃すと今日は来ないわ。」

もう納得して、乗るしかない。


どうやら、この路線は一律この価格のようです。


運転手に次の宿の名前、「GROW」といえば、一発で理解してくれます。

途中も絶景!


そして、標高が上がるので眠たい。




絶景と睡魔のバトル。

睡魔に軍配があがって、ちょっと寝てしまいました笑



グロウについてから、荷物を置いて、洗濯して、町歩き。




宿から出て、歩いてると、隣の畑の奥でコートを来た女の子が突然脱ぎ出した。


上半身だけだが、裸だった。
新手の変質者!

どうやら、私を男だと思ったようだ。

たしかに、カーゴパンツでTシャツ、帽子に髪しまってるし(なんなら刈り上げてるし)、スポブラで胸は無いような状態だ。
東洋人だし、勘違いされても仕方ない。

残念ながら、私の感想は「大きいな」ぐらいしかできない



モトコロンの町は、安定の田舎です。





というか、レソトはほぼ田舎しかないです。

宿に着いたらWi-Fi無かったので、マセルの宿を調べたくて、ウロウロしたが、インターネットカフェなんてあるわけなく、もうぶっつけで行く事になった。





こういう看板があったけど、残念ながら、ネットカフェではなかった…
首都だし、着いたらなんとかなるでしょう。



田舎だけど、スーパーだけはあった。そして、その前に屋台街。





せっかくだし屋台で、晩御飯にしよう!
と思って、勇んで行ったら、全部終わってた…泣

まだ17時…田舎は店じまいが早い…


仕方なくその日は、スーパーで冷食を購入して帰りました。



今日のお宿 「GROW」



ドミ 150ランド 去年からこの価格固定のようです。

シャワー&水圧 ★★★☆☆
ドミのシャワーが出なくて、クレームしたら、シングルの方のシャワーを使わせてくれた。ホットシャワー、水圧まあまあ。
清潔さ★★★☆☆
普通、キレイではない。
Wi-Fi ナシ
近くでWi-Fi使えるところもナシ!
コスパ ★★★☆☆

キッチンあり、電子レンジがあるので、簡単なものなら作れます。


近くにお店、徒歩圏内にスーパーがあります。


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いつかレソト、リベンジしたいな。


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