首都マセルでパソトブランケットをゲットしよう!【世界一周14ヵ国目レソト】

2018.1.12


今日は、ついにレソトのメイン目的!「パソトブランケットをゲットします!」
その為に今まで、寝袋を買わないで、トラベルシーツだけで我慢して来たのですから!



パソトブランケットとは、美しい柄の毛布のことで、レソト人がまるで服が如く羽織る伝統衣装。元々レソトが、高地に位置するからですかね?

何にでも使う、ザンビアのチテンゲに近いものがあるように思います。



お値段は大きい大人用で、大体700、800ランドすると聞いていたので、費用を抑える為、わざと寝袋やマットを買わないで、これを敷きマットにする予定でした。

安い子供用もあるんだけど、身長166の長身の私にはちょっと小さい。そもそもレソトの人って、高地に住んでるせいか元々身長低いみたいだし。


昨日ジーンズ、Tシャツのカッコをしてたら、男に間違えられたのがショックだったので、今日はワンピースで出かけます。ささやかなる抵抗です。



その前に、宿を変えなければなりません。

アポなしぶっつけで来たのもあるけど、今日は軍隊さんが40人程来るそうで、キャンプサイトすら泊まれないと言われてしまいました。



流石に、国家権力に抵抗する気はないので、しぶしぶ宿を変えることに…



なので、もう一つの安宿に変更。
タクシー呼ぼうとしたら、宿まで送ってくれました。


今日はAnglican training centerに泊まります。

まずは、探す前に腹ごしらえです。



特技、「美味しい屋台を探すこと」の本領発揮!
人が集まってる、回転率が高そうなお姉さんのやってる屋台に行きました。








この前食べ逃した、レソト屋台飯「Lijo リジョ」




ご飯か、パパ(アフリカの主食。トウモロコシ粉をお湯で練ったもの)に、牛シチューをかけたもの。
30ランドで、付け合わせの野菜が3種付いてる、という豪華さ!


シチューのスパイスが、ちょっとカレーっぽくて美味しいです。


その後は、毛布探し。
屋台の人に場所は聞いたので、そこに行く道すがら、他のお店も探します。




狙うは洋服屋さん。
まずは一軒目、チャイニーズが経営する洋服店へ



場所ここ


780ランド。そこそこ品揃えはあるけど、もうちょいみたいな!

そして、屋台で教えてもらった、病院前のお店へ


ここ


お店の外観

見るからに毛布売ってます。

中の看板。


すごいです。パリコレでもやりそうな、毛布の着こなし。




流石!看板に偽りナシ!

文句無しの品揃えです。寝袋となぜか一緒に置いてあります。




そして、お値段!




950ランド!




文句無しの高額です

800は覚悟してたけど、150もオーバーするとは…


となりのお店も置いてたけど、一種類しかないし、800以下には負けてくれませんでした。


と言うことで、まさかのチャイニーズショップで買う事に。



迷ったのは3点。モダン柄1点と伝統柄2点‼︎


モデル自分ですが、我慢して見てください。

伝統柄1


モダン柄1



伝統柄2






カラーはモダンなのがいいのだけど、せっかくお土産兼用なので、伝統柄も捨てがたい…




悩みに悩んで結局、3枚目の写真のにしました。


決め手は、バックにある大きな花!
広げた時と、着用した時のギャップにやられました笑



780ランドでお買い上げ!


高いけど、敷きマットとお土産兼用だと思えば、安いはず

決めた後に、二軒別の店で置いてあるのを見つけたので、載せときます。


一軒目
  


二軒目





二店舗目はやっぱりチャイニーズ経営。
値段は、780ランドで同じでした。




その後は、街歩き。

パソトハットの屋根のお土産屋さん。





かち割り氷みたいなのを売ってたので、買いました。






そして、夕食はやっぱり屋台!

バスターミナルの所、いっぱいお店があるのでウロウロしてると、一つのお店のご飯に釘付けになりました。



そのお店では、ランチボックスに真っ白なパパを山盛りにして、横に高菜の様なものを添えます。その上にタレで味付けた、豚肉を乗っけて、そこにさらにタレをかけてサーブしてました。



なに?その生姜焼き丼みたいなヤツ!



しかも、タレだくですか?




雰囲気もいい屋台!


まさかアフリカで、その様な美味しそうな行為に出会うとは!

迷わずお買い上げ!





30ランド
めっちゃ美味しいです、ご飯ならぬ、パパがススミます!

そんな幸せな気分で、今日を終えました。


そうそう、ワンピースで歩いてたら、ナンパされました!

よかった!
昨日の汚名返上です!



今日のお宿 Anglican training center


ドミトリー 150ランド


シャワー&水圧 ★★☆☆☆
限りなく水近い、温水シャワー…
清潔さ★★☆☆☆
耐えられなくないレベル
Wi-Fi ナシ
街中にも殆ど無いのです。
コスパ ★★☆☆☆

キッチンは使えないけど、近くの屋台行けば、ご飯買えます。
教会経営のせいか、マセルバックパッカーズよりクオリティはイマイチ。


街の中心地からは、マセルバックパッカーズより近い。

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