日曜日の夜は海鮮天国!トーフの夜のフェスティバル【世界一周16ヵ国目モザンビーク】



2018年1月28日



ダイビングがなくなり、予定がなくなりました。





今日は「スパイダーソリティア」にいそしむという、世界一周出発して初ぐらいのとても生産性の無い日を過ごした。


大丈夫!やる事やってるよ!


まず、ダイブショップに行って、2日分の代金を払い。

危うくナイトロックスの追加代を入れられそうになり、「看板にフリーって書いてあったよ!」て抗議して、タダにしてもらい。




そのあと、宿のWi-Fiが使えず、スパイダーソリティア。




そろそろお腹が減ったので、見つけたローカルマーケットでモザンビーク特製のココナッツミルクとピーナッツのカレーを食しました。


魚を乗っけて、100メティカル(180円)という、激安!







コレは好き嫌い分かれる味で、最初はうーん…とか思いながら、食べ始めるんだけど、食べるうちにありかなと思えて来る味かな!
魚は最高に美味しいのだけどな…

手前ではお姉さんが、レモンとガーリックの南国に似合う香りを漂わせながら、お魚を焼いています。






美味しそうな匂いに猫も寄って来ます。
屋根の上に…



モザンビークは基本的に、盛る量多いです。
最近はダイビングでお昼遅かったので、昼にいっぱい食べて、夜は串焼きとかフルーツだけで済ます作戦で、食費を浮かせております。

暇なので、フィッシュマーケットを覗きました。





そしたら、店のマリオさんに声を掛けられる。ポルトガル語だったので、微妙な意思疎通。

なんか、夕方またここ来いって言われたので、とりあえず17時また来る事に。

そして、Wi-Fiを使う為近くのカフェへ



昨日とは別のとこ行ったら、3日前から使えなくなってるそう!

「だったらできるっていうなよ!」

と心の中で思いながら、やる事がないのでカフェでスパイダーソリティア。

宿に帰る前に、少し土産物屋を覗きました。

モザンビークのお土産は、本当にカラフルでキレイ!
そして、中々クオリティの高いお土産が揃ってます!





このカラフルパンツ…





買おうとする自分を抑えるのに、必死でした…





そして、宿に帰って、またスパイダーソリティア。


暇すぎて、キャンプサイトに住み着いてる子ネコと戯れる。


寝相が…w


そして、トーフの海に入りに行きました。



トーフの海…





波高すぎて遊べません!

そうだよね。あんだけグロッキーになったもん。
そりゃ浜も、波高いわ!


日焼け止めをなくしてしまっていたので、日焼けも恐れて、30分でお遊び終了。

帰ってシャワー浴びて、またスパイダーソリティア。


だって、Wi-Fi動かないんだもん。


あっ、そろそろ17時だ。

って事でマーケットへ。

歩きながら、「今日なにやってたんだろう自分。」と、何もしてない事に鬱になる自分…


本当に何もしてないの苦手…


とりあえず、晩御飯のフルーツ買って、マリオさんに会って、さっさと帰ろう。



そして、マーケットに着いたら



お祭りでした。




初めてなんだけど、夕方こんなに人いるの!

夕方は、大体の店が店じまいして、串焼きも若干カピリかけが売ってるぐらいなのに…



フィッシュマーケットに人に



「今日はなんですか⁉︎」



と聞くと、

「今日は日曜日だろ!フェスティバルだよ!」

どうやら、毎日曜日こんな感じみたいです。



フィッシュマーケットの前には美味しそうなパイナップルのトラック。カットを20メティカル(36円)で購入。









やすっ、あまっ、うまっ♥

そして、その後ろのフィッシュマーケットを見てみると、


あっ



そいつはオイスターじゃないですか!


そして、マリオさんが現れた。

「マユミ、仕事終わるまでちょっと待ってくれ」

そう言って、商品を並べるマリオさん





「えっ、そいつはランゴスタ(ロブスター)じゃないですか!」



立派ー!

沢山ー!

た、食べたい…



お魚も立派なのが揃ってます

ダイビングでお金使ったから、お金使わないつもりだったけど、そんな事すっ飛んでしまった。




そして、マリオさんの仕事が終わり、さっきのパイナップルトラックの裏辺りに連れ出された。


これって…


「僕はワイフがいないんだ…」



もうその時点で



「テンゴ  ウン ノビオ エン ハポン!(日本に彼氏がいます!)」



やっぱこれか…




もうめんどくさいから、日本に妄想彼氏がいる事にしてる。



「彼は日本にいるんだろう、今は関係ない!」


そういう問題じゃない。

それに、私にも好みがある。
最近カッコイイ黒人とそうでない黒人がいる事に気付いた。

残念ながら、マリオさんは私の好みではない…


けど、マリオさんのお陰で、海鮮パラダイスを発見する事ができたよ!
それだけはありがとう‼︎

マリオさんを置いて、さっさとフィッシュマーケットに戻る私。



そして、値段交渉。

まずは牡蠣から



「2個欲しいです!」


「2個で100メティカル(180円)だ!」



やすっ!ナニコレ、投げ売りみたいな価格は…


そして、ロブスター!

マリオさんがきれいに並べてたヤツ…

大きいのが250メティカル(460円)

小さい(って言っても十分大きい)のが200メティカル(368円)。

欲張らず、小さい方で…




そして、近くの串焼き屋の屋台。宿は調理環境が整ってないので、ここで焼いてもらいます。(50メティカル)




焼くのを待ってる間に、あっという間にロブスターがなくなる…



お酒飲みたいけど、昼カフェで飲んだし我慢。


ぼーっと待ってたら、


「お前飲んでないのか!」って言って、近くのお兄さんがお酒奢ってくれた!

日本人が珍しいのか、一緒に写真撮影!写真右



そして、左の彼は酔っ払ってるのか、とっても上機嫌。
私の為に椅子を用意してくれて、焼きたてをお店から持ってきてくれました!

まずはロブスター!


モザンビークの定番辛味調味料、「ピリピリ」をかけて頂きます‼︎

頭も味噌たっぷりで、おいしい!最高ー!

幸せ❤︎



そして、オイスター。
たっぷり、ライムをかけて頂きます!






ちょっと焼きすぎなのか、大分縮んでしまったが、味は最高!

ビールうまっ

私は固く誓った。


「絶対トーフ戻ってくる!
マンタと海鮮の為に‼︎」

私に色々用意してくれた人。
彼は酔っ払ってて、ちょっと絡みがウザかった笑笑



近くでは、ステージが用意され、司会者が何やら、出し物をしてるみたい。



これは、ロシアンルーレットらしい。誰かが辛い物を食べてるようです。
誰かが当てるわけでもなかったので、イマイチゴールがわからなかったけど笑


近くでは、木琴のようなモノの演奏をやってました。




おじさんは日本で演奏したいそうで、日本の皆さんの為に演奏してくれました。




その後は浜に行って、船を撮ろうとしたら、「私を撮って!」と言われました。
モザンビークのイケイケ女子達を激写!



そして、他の人も笑笑



浜から戻ると、木琴部隊はダンサーが増え、大いに盛り上がってました。


トーフ最高!

今までのアフリカ諸国の中で、モザンビーク人が一番ノリがいい!

やっぱ言語がラテンだからかな…

よく言われてるのが、言語が性格を作るらしいのですが、まさに中南米を思わすノリの良さ!

ちょっと物売りはしつこいけど、みんな楽しい人ばかり。

旅人にはモザンビーク不人気だけど、私には最高でした!
人はとってもノリがいいし、ご飯がアフリカで一番うまい!

しかも、トーフは観光地なので、英語ちゃんと通じます!





夕方までのスパイダーソリティアという、生産性の無さはこの為にあったんだな。


と思いながら、トーフ最終日は終わりました。



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