モザンビーク島からナンプラへ移動。モザンビークの事情【世界一周16ヵ国目モザンビーク】
2018年2月3日
久しぶりのモザンビークのミニバス「シャバ」。
シャバの詰め込み方は結構エグイ。
今日は配車係が、窓から半身はみ出しているニューパターン。
乗れないなら、窓からはみ出しちゃえ☆みたいな
今日はLCさんと一緒に移動してるが、彼女は背もたれが無いことにクレームをつけて、ちゃっかり、運転手と助手席のセンターの席をゲットしていた。
私も今度クレームをつけようかな笑
モザンビークでの観光は、この島で終了!
次目指すのは、ジンバブエです。
今日はモザンビーク島から、ナンプラに移動。あわよくば、ジンバブエの国境近くの町chimoioシモユまで行きます。
宿の人にはナンプラからシモユ行きは4時の便しかないと言われたのだけど、こんなに早く出るなら、何かしらの交通手段があるだろうと!
居心地が良すぎて、もう1日居たかったモザンビーク島。
断腸の想いで、去ります…泣
朝4時に宿近くの広場にシャバが来るので、それに乗り込みました。
グアテマラのチキンバスというものがあるんだけど、あのシステムの方がいいな…バス大きいし、満席にしないし…
誰か教えてあげてくれ…
最終的には3人ぐらい立ちで移動。通路がとても狭い二列目の私の目の前まで、立ってる人が押し寄せてきてツラい…
私もクレームつければよかった
私もクレームつければよかった
そして、ナンプラに着く前に料金集め!
250メティカルだったよ。
行き500取られたんだけど…
騙されたわ…
クソ、あのタクシーの運転手グルだったのか、バス停も100メティカル割り増しで取るし、あいつマジでクソだったな。
そして、8時にナンプラ市内に到着。
一応、運転手に「シモユに行きたい!」と言ってみるが、笑われて終わった。
結局ナンプラにある、ルビーバックパッカーズの姉妹店に強制送還された。
結局ナンプラにある、ルビーバックパッカーズの姉妹店に強制送還された。
ナンプラの宿の人に再確認したが、「シモユ」行きは本当に早朝便しかない模様。
こんなに朝早いのに…
宿に着くと、アメリカ人の男女ふたりが朝ごはん中。
彼ら、はここにボランティアで来ているそうです。
ちょうど彼らも明日バスで移動だそうで、これからチケットを買いに行くみたいです。
ナンプラのバスのチケットセンターは2ヶ所あり、彼らとは同じか分かりませんが、とりあえず一緒に行って、ダメだったら、タクシーの運ちゃんに別の場所を聞く事にしました。
歩いている間に、色々な事を聞きました。
やっぱり腐敗警察って言うのは本当で、パスポート携帯は必須。隙あらば、お金を狙ってくるようです。
他のアフリカ人に比べて、スリムなモザンビーク人。そして、年齢の割にみんな子供みたいな体格をしています。
モザンビーク島で会ったマジオ君も年齢聞いたら、17歳で見た目から13歳ぐらいだと思ってた私はマジでびっくりした。
やはり栄養が足りてないみたいで、みんな穀類はよく食べるけど、フルーツとか、野菜を食べないし、ご飯も足りてないようです。
恐らく、あの「お金頂戴」と言ってきたチビ3人組も、身長3歳児ぐらいしかなかったけど、本当は5、6歳ぐらいなんだろうな。
そう思うとちょっとかわいそうに思えてきた。
そして、ご飯が美味しいのとモザンビークのお土産がクオリティが高く、カラフルでかわいい点は意見が一致。
マプトのクラフトマーケットは彼らも猛プッシュだった。
マプトのクラフトマーケットは彼らも猛プッシュだった。
また、ここは「アフリカと言う名のラテンだ」という意見も一致…笑
だから、私は肌に合うのかなぁ
ルビーからチケット売り場に行く時、政府期間の前を通ります。
その時、注意してください。
歩道を歩いてはいけません。道路を歩いてください。
守らないと、職質がすごいそうです。
みんな車道を歩いてるので、そこになったら真似してください。
「シモユ」行きは彼らと同じ売り場で、無事購入できました。Nagiと言うバス会社で1600メティカルで買えます。
マプト行きも売っていたので、マプトに戻りたい方はここで!
最悪だったのが、明日の出発時間。
3時半…
ちなみに、アメリカ人2人は4時半…
更に早くなっとるし、2人と同じタクシーで行けない…
まあ、事前情報より早くなってるのを確認できただけ、幸運としておこう…
そのあとは、
お昼ご飯。
お昼ご飯。
今日はヴィジュアダ!サラダ付き。サラダは豪快にごはんにオンされました!
これで60メティカル。
安すぎでしょ。田舎になると物価が安い!
今回のは、マプトで食べたやつの方が美味しかったなぁ…
また魚のスープにしておけばよかったかな。
あれ本当にどうやって作るんだろう?
食べてると、「ハングリー」とやってくるおじさんが。
さっきの話聞いた後だと、ちょっと居たたまれなくて、とっても食べにくかった…
では、少しモザンビークについて話しましょうか。
モザンビークは1992年まで内戦がありました。
モザンビークはほんの2年前ぐらいまで、多くの旅行者が中部の町に行くのを避けてました。未だに、内戦の影響があるからです。
今は、そんな事ないですが、未だに暗い影を落としているようです。
内戦の後の地雷がすべて撤去されたと、英国の支援団体が発表したのも、2015年の話です。
ここに来て旅をして、初めて「本当に貧しい国に来たんだな」って思いました。
服や建物、人たちを見てると何となくわかります…
実際、国連でもこの国は、後発開発途上国に分類され、最も貧しい国のグループに入っています。
内戦の後の地雷がすべて撤去されたと、英国の支援団体が発表したのも、2015年の話です。
ここに来て旅をして、初めて「本当に貧しい国に来たんだな」って思いました。
服や建物、人たちを見てると何となくわかります…
実際、国連でもこの国は、後発開発途上国に分類され、最も貧しい国のグループに入っています。
私は、それでもこの国が好きです。
そりゃ、「お金くれくれ」言われたりとか、どうしたらいいか、わからないこともあるけど…
そんな状況でも陽気で明るい彼らが、どうにも憎めないんですよね。
とってもいい自然などの観光資源も持ってますし。
そんな状況でも陽気で明るい彼らが、どうにも憎めないんですよね。
とってもいい自然などの観光資源も持ってますし。
もうちょい交通がどうにかなればな…w
旅人は嫌がるけど、ここを外すのはもったいないと思うな。
他のアフリカには無い空気感がここにはあるし、ある意味パワフルかな笑
他のアフリカには無い空気感がここにはあるし、ある意味パワフルかな笑
ノルウェー以来初めて、本気でもう一度戻って来ようと思った国です。
ニワトリw
今日のお宿 Ruby Backpackers
テント 400メティカル
ドミトリー 750メティカル
シャワー&水圧 ★★★☆☆
お湯出るらしいけど未確認。
清潔さ★★★★☆
清潔にしてある、キッチンも綺麗。
Wi-Fi ★★★☆☆
17:00~6:00の間で使えます。土日のみ12時から使用可。速度はちょい遅い。
コスパ ★★★★☆
モザンビーク島のルビーの姉妹宿。
こっちも朝食付き。内容はモザンビーク島と変わらず。キャンプサイトは木に鳥がいるらしく、フンが気になる。けど、安い。
バスターミナルからは遠いが、頼めばタクシーを時間通りに手配してくれる。マーケットやスーパーは徒歩10分圏内。
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モザンビーク島の上にペンバって都市があって、そこもナンプラからいけて、素敵なビーチがあるそうです。
地元の人オススメ。
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