ナミビアの北を突っ切ろう!ルンドゥ~オプウォまで長い!暑い!バスの旅【世界一周12ヵ国目ナミビア】

2017年12月22日

今日は、ルンドゥから一気にopwoオプウォを目指します。


こんな感じ


予定としてはoshakatiオシャカティ経由なのですが、ダイレクトがあればと一応聞いてみます。



昨日利用した、ファッションセンス抜群のタクシーのお兄ちゃんに電話をかけて、迎えに来てもらいました。
旅人は難しいかもしれませんが、一度タクシーを拾って、良さそうな人だったら、携帯の番号を教えてもらいましょう。
JICAの人は、定番で使う運転手がいて、その人の番号を控えて、いつでも連絡できるようにしているそうです。


8:00には、オシャカティのコンビ乗り場に到着!20ナミビアドル

ルンドゥのコンビ乗り場はココ



コンビは客引きが激しい。私がタクシーから降りようものなら、腕を引こうとするわ。
荷物を持ってこうとするわ



ファッションセンス抜群運転手も、守ってくれるが強い…




最終的にDon’t touch me!と言ったらおさまった。

なぜ、同じ方向同士仲良くやらないのかは謎だ。
お陰で、集まりが悪くて出発が遅い。




けど、あの客引き合戦を眺めるのは楽しい笑





結局、ダイレクト便はなく、オシャカティ乗り換えじゃないといけないみたい。




希望は9:00出発!

そして、そこそこ人数が集まり
まだ満員になってないけど、9:00出発!



…と思いきや、近くの村に客を拾いに行っただけだった。



そして、運転手の私用で、さらに別の村に行く。





最後に、またガススタに戻って、何人か乗っけてようやく発車した。

9:30!

けど、まあまあいいタイムだ。



そして、結構満員の今、更に客を乗っけようとする。



あれ?ナミビアは定員通り乗っけるはずでは…?

最終的に、赤ん坊を含めると18人の大所帯で出発する事になる。



ハイエースがぎゅうぎゅうです…


私は4人席で、両端が赤ん坊を抱えたお母さんの席に押し込まれた。

狭い!暑い!
エアコンなんてもちろん稼働してませんよ



もう、自分の服が自分の汗で濡れているのか、隣のビックママの汗で濡れてるのか、よくわからなくなるほど!




赤ん坊が可愛いので、それを眺めながら、時折寝ながら、ゆっくり過ごす



もう、両隣で授乳が始まろうが、オムツ替えが始まろうが驚かない笑



時々暇なので、助手席の子供と隠れっこしながら、遊んでいた笑

運転手の携帯はひっきりなしに鳴っている。



そして、彼はずっと電話をかけ続ける。




なんなら、客のも貰って、2台持ちでかけ始める。

ナミビアは交通事故が、南部アフリカでトップらしい。
それを思い出し、恐怖で震えながら、身を縮こめてた…



と書きたいけど、自分の信条では「事故に遭う時は遭うものだ」と常に考えてるので、諦めて爆睡


12:50にようやく休憩。

お昼ご飯に、牛肉とポテト。




現地の人は、ポテトにビネガーをかけるそう。
ビネガーのアジはするわけではないが、かけても普通に美味しいレベル。油っぽさを抑えてるのかもしれない。



12時には、オシャカティまでの道のりの半分まで来たはずなのに、なかなか着かない。

それもそう、色んな所に寄り道し続けているからだ。


なんなら世間話もしちゃう笑
ボツワナからバスはこうだったので、もう寝るなり、本読むなりして、待つしかない!


途中でマスカットが売ってたので購入。10ナミビアドル。





ちょっと納得いかないのが、何故かこの時運転手に急かされた事。

いいじゃん!あんだけお喋りしたんだから、ゆっくりマスカットぐらい買わせてよ!


しかも、自分もちゃっかり買ったくせに‼︎




尋常じゃなく美味しい!南部アフリカのマスカットに外れナシ‼

結局オシャカティに着いたのは、16時30分だった。




もう諦めて、オシャカティで宿取るか…このまま行っても日が暮れるわ


そう思ってた。

すると私があまりに「オプウォ行く!行く!」と主張し続けた結果。



運転しながらセルフォン二刀流を披露した、できる運転手が次の便を手配してくれてたようだ。




ちょっと今の時間から移動って微妙なのだけど

けど、バス降りた瞬間、手を引かれて乗り込む流れになってたので、観念するしかない…



そして、乗り込むと





もう、民族衣装をお召しになった方がいらっしゃいました。


このとんがり帽の人がそう。。。

オプウォは普通に歩き回ってるとは聞いてたけど、オシャカティから会えるとは…



意外とすぐ、17時00分に出発



したのだが、途中でソーセージ買ったり、コーラ買ったり、荷物積んだり

ちゃんと走り出したのは、18時になってからだった。




夕日キレー





ヤバイ暗くなるよー




ドキドキしながら、暗くなる寸前の19時50分オプウォ着!

助かったのが、そのままバスで宿泊先まで送ってくれた事です。


こうして、無事長いバス旅が終わりました。


疲れた…





今日のお宿 Aameny Rest camp


テント泊 100ナミビアドル
ドミトリー 150ナミビアドル



シャワー&水圧 ★★☆☆☆
限りなく水に近いお湯シャワー…
清潔感 ★★★☆☆
普通。
Wi-Fi ★★★☆☆
まあまあ
コスパ ★★★☆☆


キッチン無いです。キャンプサイトで、火おこし可能。
スーパーと町の中心、バス停から近い。


Wi-Fiまあまあ、ちょっと遅い程度。
宿の管理してる黒人夫妻が、フレンドリー。

もう一つの宿「ABBA Guesthouse」はチラ見したけど、朝食付きだし、キレイかな…
けど、スーパーとかからは遠いし、何かと便はこっちのほうがいいかと!

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私の荷物を無理くり持っていこうとした、コンビのあんちゃんに電話番号を聞かれました。
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